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FOOD

繰り返し食べてもおいしい!ワタナベマキさんの「絶対飽きないお弁当」一週間

「基本のシャケのみりんしょうゆ漬け」レシピ/ワタナベマキさん

  • ワタナベマキ

2022.06.20

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基本のシャケのみりんしょうゆ漬け

「基本のシャケのみりんしょうゆ漬け」レシピ/ワタナベマキさん

漬け魚にしておけば、焼くだけで大満足のおいしさ。シャケは甘塩ジャケが手に入りやすく、味つけもしやすい。

材料・作りやすい分量

  • 甘塩ジャケの切り身……2枚
  • みりん、しょうゆ……各大さじ1
  • ごま油、白ごま……各少々

作り方

  1. シャケにみりんとしょうゆをよくもみ込み、3〜4等分に切る。
  2. フライパンに油を入れて弱火で温め、シャケを焼く。焼き目がついたら返し、フタをして2〜3分焼き、仕上げにごまを振る。

〈下味をつけた状態で〉冷蔵庫で3日間保存可 冷凍庫で1カ月間保存可

お弁当ポイント

漬け汁は少なめに

汁気が多いと解凍に時間がかかるので、漬け汁は少なめ。しっかりもんで味を入れる

汁気が多いと解凍に時間がかかるので、漬け汁は少なめ。しっかりもんで味を入れる

蒸し焼きで中まで火を通す

少量なら、魚焼きグリルよりフライパンが手軽。フタをして完全に火を通せるのも安心

少量なら、魚焼きグリルよりフライパンが手軽。フタをして完全に火を通せるのも安心

〈焼く前〉の冷凍&解凍

冷凍
使う分ずつざっくり分けて

保存袋に、使う分ずつ間隔をあけて並べ入れる。完全に凍るまで、折りたたんで冷凍すると取り分けやすい

保存袋に、使う分ずつ間隔をあけて並べ入れる。完全に凍るまで、折りたたんで冷凍すると取り分けやすい

解凍
使う分をポリ袋に入れて

使う分を取り出してポリ袋に入れ、端がやわらかくなるまで水につける

使う分を取り出してポリ袋に入れ、端がやわらかくなるまで水につける。

▼「基本のシャケのみりんしょうゆ漬け」を使ったレシピはこちら

「シャケのみりんしょうゆ漬けの甘酢あん」レシピ/ワタナベマキさん

「シャケと大豆の卵そぼろ」レシピ/ワタナベマキさん


撮影/砂原 文 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
2019年4月号【繰り返し食べてもおいしい! ワタナベマキさんの「絶対飽きないお弁当」一週間】より

ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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