薬味をしっかりきかせるのがコツ
カツオの手こねすし
刺し身をめんつゆに漬け込み、混ぜるだけ。マグロやブリなどでもおいしく作れます。
材料・4人前・25.5×19.5×深さ3.5㎝のバットを使用
- すし飯(作り方はこちら)……2合分
- カツオ(たたき/刺し身用)……小1さく(250g)
- めんつゆ(3倍濃縮タイプ)……大さじ3
- たくあん……40g
- みょうが……2個
- 青じそ……5枚
- 細ねぎ……2~3本
- 白・黒いりごま……各大さじ1
作り方
- カツオは7~8㎜厚さに切ってボウルに入れ、めんつゆをからめ、15分ほどおく。
- たくあんは薄切りにしてから千切りに、みょうが、細ねぎは小口切り、青じそは半分に切ってから千切りにする。
- すし飯に軽く汁気をきった①(飾り用に5~6切れ残す)、②(同じく飾り用に少し残す)、ごまを入れて混ぜ、バットに盛る。
- 飾り用にとっておいたカツオ、薬味を彩りよく散らす。
撮影/清水奈緒 スタイリスト/岩﨑牧子 取材・原文/田中のり子 撮影協力/UTUWA
2022年3月号【バットで作る「大きなおすし」 ラップで包む「小さなおすし」】より
重信初江
料理研究家
少ない材料と手間でできる、アイデアあるレシピがSNSなどで話題に。テレビや雑誌、企業のレシピ制作、料理イベントにもひっぱりだこ。近著に『味つけご飯とおみおつけ』(東京書籍)『冬つまみ』(池田書店)、『おうちで深夜食堂』(共著、小学館)