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FOOD

Saya&ワタナベマキ監修「新月のデトックス」レシピ

9/7のおとめ座新月には「甘酒の桃アイス」。材料2つの発酵おやつで夏バテ解消【Saya×ワタナベマキさんの「新月のデトックス」レシピ】

  • ワタナベマキ

2021.09.06

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9_7「甘酒の桃アイス」レシピ

おとめ座が象徴する腸にやさしい、発酵おやつ
「甘酒の桃アイス」

9月7日はおとめ座の新月です。おとめ座は、身体の部位では腸を象徴するので、腸内細菌を増やすことを意識したいもの。普段は乳酸菌のドリンクやサプリで済ませているという人もたまにはおやつを。甘酒を使った桃のアイスなら、おいしくいただけそうです。

ウィークデーの火曜日なので、あまり凝ったおやつは作れませんが、こちらは桃と甘酒を凍らせて攪拌するだけ。ミキサーやハンドミキサーなどを出さなくてもいいのもうれしいですね。

みずみずしい桃は、カリウム、ビタミン、ナイアシン、ペクチンなども豊富。カリウムはスイカの1.5倍含まれているとか。おやつで夏バテが解消できるなら、こんなにいいことはないですね。

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材料・作り方

材料(2人分)

  • 桃…1個
  • 甘酒…200㎖

作り方

  1. .桃は皮をむき種を取り、粗みじん切りし甘酒と合わせてよく混ぜる。
  2. 冷凍庫に入れ1時間冷やしフォークなどで撹拌し再度、1~2時間冷凍庫で冷やす。

粗みじん切りの桃と甘酒をあわせて、凍らせたものを撹拌するだけ。ハンドミキサーがなくてもフォークで十分! 誰でも簡単に発酵おやつが作れます。
ワタナベマキ

「私を生きる」ために、
星と月のリズムを
毎日の暮らしに取り入れて

こちらのレシピは、
LEE 2020年11月号 切り取り式別冊付録
Sayaの「星と暮らしのカレンダー」
に掲載されたものです

約2日半でひとつの星座を通過する月は、私たちの暮らしと直結しています。日々の気分を彩るうえ、月の満ち欠けも、私たちの心や身体と直結しています。満月が近くにつれて、気持ちは高ぶっていくし、新月前にはスローになる。私は、月のリズムを意識することで、自分とも、宇宙とも仲よくなれる感覚があります。何より、新月ではこんなことをしよう、満月ではこうしよう。満ちていくサイクルはこう、欠けていくサイクルは……と考えるだけで、日々が楽しくなります。

そんな思いから、ここでご紹介するのは、料理家のワタナベマキさんのレシピ。気分がスローになる「新月」には、デトックスレシピを。気持ちが高揚する「満月」には、エネルギーをチャージするごちそうを。どれも手軽に作れるものばかりなので、ぜひ作ってみてください。

これらのレシピは、もともと10月7日発売のLEE11月号での切り取り式別冊付録〈Sayaの「星と暮らしのカレンダー15カ月」〉に掲載されたもの。カレンダーではさらに太陽や惑星の動きまでご紹介しています。星の巡りと12星座の性質を紐づけた“占星術”という「もうひとつの暦」を使いこなすことで、不安は和らぎ、何でもない日常もキラキラした特別なものになるはず。


撮影/鈴木静華(料理) 岩城裕哉(クッキー) 料理/ワタナベマキ スタイリスト/河野亜紀 クッキー製作/and Bake 占い・文/Saya

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ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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