みずがめ座の満月は、「アボカドときゅうりのクミンマリネ」でむくみ解消/【Saya×ワタナベマキさんの「満月のごちそう」レシピ】
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ワタナベマキ
2021.07.23
むくみ解消、カリウム豊富! 夏バテ対策レシピ
「アボカドときゅうりのクミンマリネ」
7月24日の満月はみずがめ座で起こります。みずがめ座に現実化とルールの星・土星が滞在するなかでの満月なので、みずがめ座の「改善」の性質が強く出てくるかもしれません。「あれを変えよう、これを変えなくちゃ」。家でも外でも何かと心が忙しいかも。
またみずがめ座は「循環」をつかさどりますが、カリウムいっぱいのアボカドやきゅうりでむくみを解消するレシピはいかが。レモンやクミン、オリーブオイルで調味して、爽やかな味わいに。冷房で体力を消耗しがちなこの季節。夏バテ対策にもなるはずです。
ふわりと広がるスパイシーでエスニックな香りはもちろん、ビタミンも豊富なクミン。リラックス効果もあるそうなので、ウィークデーの疲れをこれでリセットして、満月の週末を楽しみたいですね。
材料・作り方
材料(2人分)
- アボカド…1個
- きゅうり…2本
- フリルレタス…4枚
- レモン汁…大さじ1
- ナンプラー…小さじ2
- クミンシード…小さじ2
- オリーブオイル…大さじ1
作り方
- きゅうりは皮をむき乱切りにする。アボカドは2㎝角に切る。
- ①にレモン汁、ナンプラーを加えて和える。
- クミンシードはフライパンに入れ中火にかけ香りが立つまでいり、②に加え、フリルレタス、オリーブオイルを加えてさっと混ぜる。
体にもいいクミンは、最初にフライパンで炒めると香りが立ってアクセントに。アボカドの柔らかさと、きゅうりの歯ごたえのバランスが◎。
ワタナベマキ
「私を生きる」ために、
星と月のリズムを
毎日の暮らしに取り入れて
こちらのレシピは、
LEE 2020年11月号 切り取り式別冊付録
Sayaの「星と暮らしのカレンダー」
掲載されたものです
約2日半でひとつの星座を通過する月は、私たちの暮らしと直結しています。日々の気分を彩るうえ、月の満ち欠けも、私たちの心や身体と直結しています。満月が近くにつれて、気持ちは高ぶっていくし、新月前にはスローになる。私は、月のリズムを意識することで、自分とも、宇宙とも仲よくなれる感覚があります。何より、新月ではこんなことをしよう、満月ではこうしよう。満ちていくサイクルはこう、欠けていくサイクルは……と考えるだけで、日々が楽しくなります。
そんな思いから、ここでご紹介するのは、料理家のワタナベマキさんのレシピ。気分がスローになる「新月」には、デトックスレシピを。気持ちが高揚する「満月」には、エネルギーをチャージするごちそうを。どれも手軽に作れるものばかりなので、ぜひ作ってみてください。
これらのレシピは、もともと10月7日発売のLEE11月号での切り取り式別冊付録〈Sayaの「星と暮らしのカレンダー15カ月」〉に掲載されたもの。カレンダーではさらに太陽や惑星の動きまでご紹介しています。星の巡りと12星座の性質を紐づけた“占星術”という「もうひとつの暦」を使いこなすことで、不安は和らぎ、何でもない日常もキラキラした特別なものになるはず。
撮影/鈴木静華(料理) 岩城裕哉(クッキー) 料理/ワタナベマキ スタイリスト/河野亜紀 クッキー製作/and Bake 占い・文/Saya
ワタナベマキ
料理家
ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。