歯ざわりのいい野菜の皮とホタテ缶で一食完成!
野菜の皮のあんかけ焼きそば
「野菜の皮は何でもOK! 繊維に沿って千切りにするのがコツです。ホタテ缶の汁はうま味たっぷりなので、汁ごと使うのがポイント」(川上ミホさん)
材料・2人分
- 中華蒸し麺……2玉
- 野菜の皮……適量(にんじん2本分、なす2個分、大根5cm×2個分の皮など)
- ホタテ水煮缶……1缶(125g)
- A)
- しょうゆ……小さじ1弱
- 水……100~120ml
- 水溶き片栗粉……片栗粉小さじ2+水小さじ4
- ごま油……小さじ2
- 香菜(あれば)……適量
作り方
- 野菜の皮はすべて繊維に沿って、5㎝くらいの長さで千切りにする。
- フライパンに麺と水大さじ2を入れてフタをし、弱火で3〜4分蒸し焼きにする。フタを外して麺をほぐし、形を丸く整えて中火で両面を香ばしく焼く。取り出して皿に盛る。
- 同じフライパンにごま油を熱し、①を炒める。大根の皮に火が通ったら弱火にし、ホタテ缶を汁ごと加えて混ぜる。火を止めてAを加え、余熱を使って水溶き片栗粉でとろみをつける。②の麺の上に盛り、あればちぎった香菜を散らす。
大根の皮はかつらむきにすると繊維に沿って千切りできて食感がよくなる
2021年4月号【知ってると得する!食品ロスをおいしく解決!“捨てがち野菜”使い切りレシピ】より
撮影/清水奈緒 スタイリスト/岩﨑牧子 取材・原文/海出正子