見た目年齢を大きく左右する、「姿勢と歩き方」。 多くの人が気づかずに、ペタペタ、ずるずる歩いているのはもったいない!
モデルの仁香さん提案の簡単ウォーキングは、代謝が上がってダイエットになり、頭の回転もよくなっていいこと尽くし!歩き方を見直して、内側からキレイを目指しませんか?
第2回目は、「ぺたんこ靴」を履いたときの歩き方をご紹介。
トライしたのは、1歳長男の育児奮闘中、「子供といる日は、断然ペタンコ派」と話す、LEEキャラクターの宮部美沙さん。だっこひも使用時になりやすい、「反り腰」も要チェックです!
こんな歩き方をしている人、いませんか?
●ずるずる歩き
甲が浅く脱げやすい場合が多いため、足首を動かさず、ずるずると引きずるように歩きがち。筋力の低下を招きます。
●ペタペタ歩き
靴底が硬く、柔軟性のない靴の場合に多い歩き方。足裏全体でペタペタ歩くと、衝撃が伝わりやすくひざや腰に負担が。
「かかとで着地した後、親指と人さし指のつけ根で地面に押しつけるようにけり出しましょう。ふくらはぎも使って」(仁香さん)
正しい歩き方にトライ!
1 ひざの裏を伸ばしてかかとで地面に着地
つま先を上にし、かかとから着地。レザーなどの柔らかい素材だと重心が外側に逃げやすいので、親指側に重心をかけて。
2 ヒップとふくらはぎを意識してけり上げて
後ろ足はしっかり足指で地面をけり上げるようにして、ヒップとふくらはぎを刺激。下腹部に力を入れるとブレずに歩けます。
だっこひもの場合
NG! 反り腰は腰への負担に・・・
腹筋の力がないと、子供の体重とのバランスを無理にとろうとして、反り腰になってしまい、腰の負担へとつながります。
OK! 腹筋に力をぐっと入れ筋トレ&反り腰防止
反り腰にならないよう、常に下腹部に力を入れながら、けり出しを意識して。だっこひもで正しく歩くことは、体幹を鍛えるトレーニングにもなります!
「ヒップ、ふくらはぎに力を入れて、けり出せば、自然とあごが出なくなり、よりよい歩き方になります!」(仁香さん)
動画コーナー「LEEチャンネル」でもご紹介中!
撮影/名和真紀子 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/山田祐子 取材・原文/田中理恵(BEAM)
次回は太ヒール靴での歩き方をご紹介します。
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