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銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」 来春オープン決定

2016.10.28

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銀座初の百貨店として誕生した松坂屋の跡地に開発中だった商業施設の名称が、「ギンザ シックス(GINZA SIX)」に決定しました。その全貌が明らかになったので、編集部おすすめのショップや施設概要をご紹介します!

再開発により生み出された圧倒的なスケールとクオリティ。世界のトップブランドの旗艦店が集結

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中央通りに面した全長約115メートルに「セリーヌ(CELINE)」「ヴァン クリーフ & アーペル(Van Cleef & Arpels)」など6ブランドが、旗艦店として2〜5層の大型メゾネット店舗を構え、銀座の新たな顔になる。

2017年4月20日開業予定。銀座エリア最大級の広さを誇り、「Life At Its Best 最高に満たされた暮らし」をコンセプトに、地下2階〜6階と13階の一部にワールドクラスクオリティの141 もの多彩なブランドが集結。世界のコレクションで注目される旬なブランドが揃う店舗ラインナップとなりました。

そのうち半数以上の122店舗が旗艦店で、「ドレステリア(DRESSTERIOR)」や「ケンゾー(KENZO)」、はちみつ美容ブランドの「ハッチ(HACCI)」などが、GINZA SIXで新たな挑戦を始めます。

LEE読者に人気の高い、帽子ブランドの「ヘレンカミンスキー(HELEN KAMINSKI)やセレクト雑貨の「ザ・コンランショップ(THE CONRAN SHOP)」、暮らしの道具を扱う「中川政七商店」も銀座初出店!中川政七商店では、既存店舗では取扱いがない限定アイテムを揃えた「高級工芸ゾーン」を設置予定とのことで、期待が高まります。

その他、フランス発日本初上陸となるクレープガレット専門店「フランボワーズ(Framboise)」や、パリで人気のパティスリー「フィリップ・コンティチーニ(PHILIPPE CONTICINI)」など、都内初出店のスイーツショップや和菓子店も注目です。

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銀座や京都に残る路地をイメージしたというインテリアデザインは、とてもユニークで上質な空間に。日本建築の障子や行燈などの光を参考に、風のように光が全体に回る設計。

銀座初出店となる「銀座 蔦屋書店」の大型ショップをはじめ、大丸松坂屋百貨店による本質を極めた大人向け「シジェーム ギンザ(SIXIEME GINZA)」、美術愛好家に向けたギャラリー「アールグロリュー ギャラリーオブトウキョウ(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)」などの新ショップが展開され、家族やカップルで楽しめるようなフロア構成となっています。

また、地下3階には「観世能楽堂」が併設し、伝統工芸品を扱うショップも充実。日本の伝統文化の発信地として、世界からの注目も集まります。

銀座らしく大人のアイテムが充実した、世界から羨望される場所として誕生する「GINZA SIX」。来年4月の開業をどうぞお楽しみに!

 

GINZA SIX
http://ginza6.tokyo/

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