天王洲の「スローハウス」と「アクタス・青山店」にて、日本ではまだ多く知られていない東欧・ポーランドのグラフィックデザインとクラフトを集めた企画展 「東欧ワルシャワ　デザインの情熱」が、本日よりスタート。

共産主義社会でありながら、アート・工芸については寛容的であったポーランド文化のアーカイブを継承しながら、現在独自のデザインカルチャーを築いているのがワルシャワ。日本人にとって新鮮で不思議な魅力を持つワルシャワのデザインムーブメントに着目してきたアクタスにより、雑貨や家具を買うことができるイベントが、満を持して実現しました。

下写真のように、東欧文化圏が築き上げた独創的なグラフィックポスター、バイヤーが見つけた共産主義時代のヴィンテージ家具や食器まで、新旧織り交ぜて展示販売されています。

また、若手クリエイターが20世紀の初頭の古い建物をリノベーションし作り上げた、ワルシャワで注目のデザインホテル「AUTOR ROOM（アウタールーム）」のアメニティや、メディアでありながらバッグなどのプロダクトをハンドメイドで作る「THIS IS PAPER」の新作の販売も。

今のインテリアにちょっぴりマンネリを感じているあなた、何か新鮮なテイストをお部屋に投入したいと思っているあなた、とにかくワルシャワデザインの世界観に触れてみたい！というあなたは、ぜひ足を運んでみて。

「東欧ワルシャワ　デザインの情熱」
10月26日（水）～11月20日（日）　スローハウス（天王洲）
10月26日（水）～11月7日（月）　アクタス・青山店
11月23日（水・祝）～12月25日（日）　アクタス・新宿店
11月26日（土）～12月25日（日）　アクタス・京都店

※詳細はhttps://www.actus-interior.com/news/161012warszawadesign/