FASHION

福田麻琴さんが厳選!パリジェンヌの街角SNAP

【パリ スナップ】ボヘミアン&ブラウントーンの着こなしワザ

2017.08.24

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SNAP in PARIS

 

「私のおしゃれのベースは、“街”にあると思っています。心動かされるのは、おしゃれを楽しんでいる街の人々。時間があればカフェの外の席に座って、日がな一日、道行く人を眺めていたいくらい!」(福田さん)

普遍的なベーシックをベースに、トレンドを自分らしく取り入れるパリジェンヌ。スタイリスト福田麻琴さんの目を通して、パリジェンヌのおしゃれの魅力と進化のポイントを探ります!

 

パリジェンヌにとってのごく日常のカラーから、着こなしワザを盗んで!
「日本では新鮮なカラーとして流行中のブラウン系。パリジェンヌにとっては、ごく日常のカラーだから、その着こなしも得意中の得意。素敵な着こなしワザを拝借します!」(福田さん)

「ああ、なんてキュート。多分、マルシェの帰り道かな? ブラウン×ブラックがこんなに可愛らしいなんてさすがですね。フリンジバッグが今年らしさの決め手に」(福田さん)

「光沢感のあるパジャマパンツ的なボトムスに白シャツを合わせて上品なスタイルを完成」(福田さん)

 

「ブラウン~カーキのワントーン配色は、何でも受け止める白スニーカーが中和剤に」(福田さん)

 

「ブラウン系アイテムが難しいという人には、カーキパンツがおすすめ。デニムよりもきれいめに仕上がります」(福田さん)

パリの女性が着るボヘミアンは、どこかドライで、都会的な香り
「パリジェンヌがするボヘミアン調やエスニック風の着こなしは、どこか都会的。湿度を感じるアジアンテイストとは違って、どちらかというとドライな雰囲気が、パリの街に住む女性にフィットするのだと思います」(福田さん)

「自分の肌色や体型、全部を知り尽くした人のパーフェクトな着こなし。スエードのショートブーツもまねしたいアイテム」(福田さん)

 

「初心者はバッグから入るのもおすすめです」(福田さん)


次回は、バックはじめ、シューズやアクセサリーなど、パリジェンヌの小物スナップをお届けします。

撮影/Ayumi Shino スタイリスト/福田麻琴 コーディネーター/Harue Konno 取材・原文/磯部安伽
詳しくは2017年8/7発売LEE9月号の「福田麻琴の新フレンチ・ベーシック」に掲載しています。 [最新号] 試し読み・定期購読はこちら

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