FASHION

福田麻琴の“新”フレンチ・ベーシック

キリッとシンプルスタイルが今の気分です by福田麻琴

2017.08.13

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今年の1月、思いきって、単身でパリへ行きました。
仕事がらみの旅ではありましたが、子供が生まれてから、初めてのひとり旅です。
久しぶりに大人目線で過ごすパリは、おしゃれも街並も、
どことなく変化しているように思えました。
パリといえば変化が少ない街。N.Y.と違ってトレンドを発信する街ではありませんし、
東京のようにトレンドをすぐさま取り入れる街でもない。
そんなパリが時代の流れを自分のペースで取り入れている姿にじかに触れ、
大好きな街と人々を、また、新鮮な気持ちで感じることができたのです。
1年ぶりのフレンチ・ベーシック特集です!
その、少しの変化を感じていただけたらうれしいです。
by 福田麻琴

LEE9月号では、この夏のパリスナップからヒントを得て、日本人女性にぜひ挑戦してほしい、
新しいフレンチ・ベーシックスタイルを考えてみました。LEEwebでも、その一部をご紹介します! by 福田麻琴

Item_ Navy Denim
リジッドデニムを女らしく

パリの人に影響され、猛烈に新しいデニムでのコーディネートを提案したくなりました。選んだのは、ハイウエストのリジッドデニム。このとびきりボーイッシュな一本は、女性が着るから素敵。きれい色トップスに小ぶりショルダーにヒール靴。大人がシンプルで着映えるって、こういうことかな。

トップス¥22000/エンフォルド パンツ¥19000/LEEマルシェ(リーバイス(R) ビンテージ クロージング) ピアス¥4800/フレームワーク ルミネ新宿店(フレームワーク) 靴¥46000/アマン(ペリーコ) バッグ¥111000/ウエニ貿易(セラピアン)

Item_ Border Set up
新鮮なボーダーのセットアップ

パリジェンヌたちがよりシンプルに、より女性らしくなっていると感じて、ボーダーも思いきってスカートのセットアップにしてみました。かごバッグとヌーディなサンダルは、パリの定番のエッセンス。ボーダーが新鮮なので、小物はパリらしい定番を合わせました。

トップス¥28000・スカート¥39000/マディソンブルー バッグ¥19000(インディゴ アフリカ)・サンダル¥24000(カー ジャック)/アパルトモン 青山店


次回は「福田麻琴の私服コーディネート大公開!!」をお届けします。お楽しみに!

撮影/Ayumi Shino(Paris) 菊地 哲(MUM) 魚地武大(TENT)
ヘア&メイク/麻生ヨウコ(ilumini.)(TINAさん)
TOMIE(nude.)(福田さん) スタイリスト/福田麻琴 モデル/TINA  原文/磯部安伽

※テーマ掲載商品のうち、福田さんの私物に関しては現在店頭での販売を終了している場合があります。ご了承ください。
詳しくは2017年8/7発売LEE9月号に掲載しています。 [最新号] 試し読み・定期購読はこちら

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