
最近の“発酵”ブームもあり、人気が高まる一方の「甘酒」。酒粕や米麹を使ったものなどラインナップも多様化しています。酒粕のものは苦手だったけれど麹のほうは大好きという女性も多く、米どころ 新潟にある「八海山」で有名な八海醸造で作られている「麹だけでつくったあまさけ」も例外ではありません。
そしてこの夏「麹だけでつくったあまさけ」を、植物性の乳酸菌で発酵させた「乳酸発酵の麹あまさけ」が新たに仲間入り! 植物性の乳酸菌なので、乳アレルギーの方にも安心。あまさけらしい甘さに酸味が加わって、これからの季節にうれしい飲み心地になっています。
江戸時代には「夏の暑さから命を救うもの」として重宝されていて、最近では“飲む点滴”と呼ばれるほど栄養価の高い甘酒。さらに乳酸菌が加わって、身体のケアをサポートをしてくれる心強い味方ができました!
人気が高まるなか、品薄状態が続いていた八海醸造の「あまさけ」ですが、あらたに製造所を増設し、安定供給を図れるように! なかなか手に入らなかった「麹だけでつくったあまさけ」が、気軽に飲めるようになりそうです。これまで825gと118gで展開していたものに、新たに410g入りも登場します。1日1杯飲むという方も増えていて、自分のライフスタイルにあったサイズ選びができそう。
夏にぴったりの美味しい飲み方も!
発表会では、「麹だけでつくったあまさけ」をさらに美味しくいただくための、バリエーションを教えていただきました。
牛乳をプラスする「麹ラテ」、豆乳で割った「豆乳割り」、「炭酸割り」に「麹カフェラテ」など、様々な飲み方が紹介されましたが、中でも目を惹いたのが「トマトジュース割り」です。
一瞬、ビックリ! のレシピですが、あまさけにトマトジュースとレモン汁を入れたもので、かなり美味しい! トマトジュースが苦手という方も「これなら飲める」と好評とか。
好きなものでも毎日続けるのは大変ですが、アレンジができると、美味しく・楽しく続けられそう。甘酒は温かくして飲むこともできるので、いろいろなものとあわせて、意外な美味しさを発見してみては?
麹だけでつくったあまさけ(825g)/800円(税別)
麹だけでつくったあまさけ(410g)/440円(税別)※2017年7月発売予定
麹だけでつくったあまさけ(118g)/190円(税別)
乳酸発酵の麹あまさけ(118g)/210円(税別)※2017年8月発売予定

左のグラスは「あまさけグラス」
模様の線部分、下の線は約100cc、上の線は約200ccの目安になって、様々なレシピを作るときにとても便利なアイテムになっています。見た目も涼やかなこのグラス、温かくしたあまさけも入れられますので、お好みの割りものを通年楽しむのに便利です。(※耐熱ではありません。)
FOODの新着記事
-
おもてなしにも!「鯛の塩麹レモンカルパッチョ」/榎本美沙さんの旬を食べつくす日々の食卓
2025.12.21
-
新大阪駅構内で買った「ポアール」のクッキー缶が絶品!すぐにでもお取り寄せしたいおいしさ/webぽんぽこのお買い物
2025.12.21
-
クリスマスに!「型抜きクッキー」レシピ/近藤幸子さんの「おやこおやつ」
2025.12.20
-
【クリスマスのリアル献立5名分!】「LEE読者のホームパーティーの食卓」を拝見!【LEE100人隊】
2025.12.18
-
【ベストバイ2025・食品編】料理家&食通エディターの「買ってよかった」10選!カルディのパクチースープ、本田味噌本店の味噌、プラナチャイetc.
2025.12.18
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
















