今年の夏、大阪へ行ってきました。一泊だけの旅だったので、荷物はできるだけ身軽に。
なんと持っていったのは、下着とコスメだけ。
一泊だからこそ、服は少なく、楽しみは多く

今回、荷物をほとんど持たずに出かけてみて、改めて思ったこと。一泊なら、本当に身軽でいい。若い頃は、旅先で着る服をあれこれ考えて、出国前から重量オーバーしていた時期もありました。
でも今は、パンツとトップス、そしてジャケット。この3つがあれば、ホテルにも街にも対応できる。
特にジャケットが一枚あると、旅先では心強い。Tシャツやカットソーに羽織るだけで少しきちんと見えるし、ホテルの空間にも馴染む。旅のための特別な服ではなく、普段も着ている服を旅にも連れていく。これくらいが、今の自分にはちょうどいいようです。

「HER.」のパンツに「NICENICE MOMENT」のカップ付きトップス。リネンジャケットは「Chaos」。普段から好きで着ているものをベースに。ただ、今回はホテルで過ごすことも考えて、少しきちんと感のあるジャケットをプラスしました。
「セント レジス ホテル 大阪」で少しだけ背筋を伸ばす

今回泊まったのは、「セント レジス ホテル 大阪」。以前から泊まってみたいと思っていたホテルです。いわゆるゴージャスなラグジュアリーホテルとは少し違って、華やかさの中にも落ち着きがあって、どこか邸宅に招かれたような雰囲気。ホテルに入った瞬間から、日常とは少し違う時間が始まる感じがしました。
一番感動したのは、バトラーサービス

せっかくなのでいろいろお願いしてみよう! と、好きなドリンクをお願いしたり、アイロンをお願いしたり、靴磨きまで。普段は自分でやっていることを旅先ではお任せしてしまう。それだけのことなのに、ずいぶん贅沢な気持ちになりました。
そして、大阪といえば、やっぱりたこやき

せっかく大阪まで来たのだから、やっぱり食べたいのは、たこやき。評価が高かった「千家」さんで。ホテルの空間とはまったく違う、大阪らしい気取らなさもまた楽しくて。アツアツを頬張りながら、「これこれ、大阪に来たんだもの」と(笑)
大阪限定、という言葉に弱い

そして、旅先ではなぜか欲しくなる、ご当地もの。今回は大阪限定のキーホルダーを。高価なものではなくても、家に帰ってから見るたびに「あのとき大阪に行ったな~」と思い出せるのがいい! 旅の記念って、案外こういうものなのかもしれません。
大阪で買ったもの、あれこれ

旅に出ると、その土地ならではのお土産を探すのも楽しみのひとつ。
新大阪での推しは、和菓子店「喜八洲総本舗」のみたらし団子。以前から「どこで買えるんだろう?」と思っていたのですが、新大阪の新幹線乗り場にあるお土産屋さんにあるではないかい。
これ、悶絶級のおいしさなのですが、いちばんのネックが賞味期限。なんと当日のみ! 夜に東京に戻る場合、手土産として渡せないのです(笑)。自分用に食べちゃうのが正解です。

それから大阪らしいものをいくつか。おいしいもの、かわいいもの、ちょっと笑ってしまうもの。お土産を選んでいると、短い旅だったのに少しずつ大阪の思い出が増えていくような気がします。
きちんとした場所と気取らない場所と今回の大阪旅で面白かったのは、ホテルと街とのギャップ。
ホテルでは少し背筋を伸ばして。街に出たら、たこやきを食べて、大阪限定のキーホルダーを買って。そのどちらも同じ一日の中にある。大人になると、つい素敵な旅をしなくちゃと思ってしまうけれど、旅の楽しさって、もっと自由でいいのかも。
ちょっといいホテルに泊まって、好きな服を着て、食べたいものを食べる。そして、自分が欲しいと思ったものをひとつ買って帰る。それだけでも、ちゃんと心に残る旅になる。
ほんの一泊二日だったけれど、大人の大阪を十分に楽しんだ夏でした♡
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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