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LEE DAYS club clara

〜五感を研ぎ澄まし心地よく暮らすvol.95〜

圧倒的な没入感に浸る!「クロード・モネー風景への問いかけー」と「日本橋ぶらり散歩」【LEE DAYS club clara】

  • LEE DAYS リーデイズ

2026.04.13

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2026年はモネの没後100周年の記念すべき年。

印象派の巨匠クロード・モネがなくなってからちょうど100年目となる今年は、日本のみならず世界中で多くの展覧会が企画されているそうです。

「クロード・モネ ー風景への問いかけー」を見に

アーティゾン美術館で開催中のモネ没後100年「クロード・モネー風景への問いかけー」を見にいってきました。

クロード・モネ 風景への問いかけ
アーティゾン美術館にて絶賛開催中、期間は5月24日まで。

前売の「平日鑑賞チケット」を購入していましたが、一緒にいくいつもの女子会メンバー(母・妹)とのスケジュールがなかなか合わず、期限ギリギリにようやく調整。

平日にもかかわらず、多くの方で賑わっていましたが、午前中のうちに当日券も既に完売だったそう。モネの人気ぶりが伺えます!

今回は高校生の姪も一緒でしたが、学生は日時の予約こそ必要でしたが、鑑賞料は無料。他にも都内のいくつもの美術館等が対象のようで、何とも羨ましい限りです。

クロード・モネ 風景への問いかけ
掲載写真はすべて撮影可能エリアで撮影しました。

様々な土地に住み、自然を描写し続けたモネ

今回の展示は、オルセー美術館が所有するモネの絵画作品76点の中から41点(日本初の公開となる作品もあるとのことで楽しみにしていました)、モネ以外の作品が約90点、さらに国内の美術館や個人所蔵作品を加えた合計約140点もの作品が集められた見応えのある展示内容でした。

年代を順に追いながら、モネにとって重要な土地であるル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーで、風景画家としてのモネの作品がどのように発展してきたのか、11のテーマを辿りながら、最後は晩年の睡蓮の連作へと導びかれます。

クロード・モネ 風景への問いかけ
雪景色の白を描くためにも、様々な色彩を採り入れられているのが印象的でした。《かささぎ》 1868 – 69年 オルセー美術館蔵 ※修復後初の公開だそうです。

生涯を通して数多くの作品を描く中で、モネ自身が魅せられた時の移ろいによる光と影の織りなす美しさをカンヴァスにとどめようと探求し続けた、その軌跡を垣間見たように感じました。

近くで見ると筆跡は複雑で色や線も多彩ですが、少し離れてみると空気や光、水の揺らめきまでが見えてくるのが、本当に不思議だし、素晴らしい。

クロード・モネ 風景への問いかけ
霧のロンドンを描いた作品。霧の隙間からのぞく太陽の輝きが見事に表現されています。《ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光》1904年 オルセー美術館蔵

「睡蓮」大きな作品に包み込まれる感覚を味わいました

終盤に展示されていた一連の睡蓮の作品たちの、その圧巻なまでの繊細な色彩はいつまでも眺めていたいほどの美しさでした。

特に大型作品を目の前にすると、柔らかな色彩に包み込まれるような没入感を味わえ、何とも言えない幸せな気持ちになりました。

DIC川村記念美術館での睡蓮もとても印象的でした。

何度眺めても幻想的な景色にうっとり。空が映りこむ水面にフォーカスした作品をじっと眺めていると水面に引き込まれるような感覚に陥ります。

クロードモネ 風景への問いかけ
終の棲家として選んだジヴェルニーで数多くの睡蓮の作品が描かれました。《睡蓮の池》 1907年 石橋財団アーティゾン美術館蔵

展覧会はこの後5月24日まで。

わたしもできることならもう一度訪れてゆっくり作品の世界を楽しみたいと思っています。



展覧会を楽しむための前準備

こちらは美術館に行く前に、予習として読んでいた本。

モネにまつわる本

『常設展に行こう』奥野武範:学芸員の方による、美術館を楽しむための推しポイントが随所に!

『ジヴェルニーの食卓』原田マハ:1883年移り住んだジヴェルニーを舞台に、義娘ブランシュの視点でモネとの生活を描いた作品。モネの連作「睡蓮」が生まれるきっかけとなったクレマンソーとの交流シーンでは、白内障に苦しみながらも描き続けるモネの姿が映し出されています。

『モネのあしあと』原田マハ:マハさんが、モネの人生と印象派の誕生をわかりやすく解説されているアートエッセイ。

日本橋をお散歩しました

この日は快晴に恵まれ、美術館のある京橋・日本橋界隈をのんびりお散歩を楽しみました。

日本橋にはいくつもの桜並木があり、わたしたちが歩いた茅場町の並木道でもちょうど満開を迎えた桜をみることができました。

日本橋の桜並木

歩いていると風にのってどこからともなく淡いピンクの花がひらひらと舞ってくる様が本当にキレイでした。

日本橋のすぐ脇にあるこちらの桜の木も立派です。

日本橋の桜風景

大通りを挟んだ向かいからでもひときわ目を惹く堂々とした佇まい。多くの方が足を止めて撮影されていました。

日本橋高島屋のデパ地下パトロール

日本橋高島屋がすぐ近くでしたので、デパ地下もサラッとパトロール。

銘菓百選のコーナーは訪れるたび新しい発見があるので必ずチェックします。

この日購入出来たものがこちらです。

日本橋高島屋 銘菓百選
左よりITOSHIMA MASAKI「食べる生ドレッシング」/ 明石家「軽羹」/ 松葉屋「栗蒸し羊羹 月よみ山路」

◎明石屋さん「[軽羹(餡なし)」鹿児島

鹿児島出身のお友達にいただのがきっかけで好きになった軽羹。わたしは餡なし派です!独特の食感と風味が美味しくて、大好き。

◎松葉屋さんの栗蒸し羊羹「月よみ山路」石川

栗好きなら、とおすすめいただいたこちらの商品。竹の皮に包まれた羊羹はほんのりと良い香りが漂い、甘さ控えめの羊羹の中にたっぷりの栗が!

◎ITOSHIMA MASAKIの「食べる生ドレッシング

糸島で地元の野菜を使った手作りドレッシング等をてがけているブランド。ちょうどポップアップで試食させていただいたところ、にんじんそのままの美味しさがダイレクトに味わえ、とても美味しかったので購入。

関東地方の桜はもうそろそろ終盤でしょうか。今年は体調を崩してしまい、あまりお花見を楽しめなかったので、来年こそは元気に春の季節を味わいたいと思います!

年度はじめ、皆さまもお忙しいと思いますが体調にはどうぞご自愛ください。

LEE DAYS club clala

clara

48歳 / 埼玉県 事務員

夫と2人の子ども、猫(♂)との暮らし。自分に必要なものをその時々で取捨選択し、日々心穏やかに過ごせるよう心がけています。ひと手間かかっても五感を満たしてくれるもの、丁寧に作られたものを好みます。

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LEEとともに歩んできて、子育てが一段落。自分に目を向ける余裕の出てきたLEEの姉世代の方に、日々の“ほんとうに好きなものと心ときめく時間”をお届けします。

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