続・50歳を前に“自分の美容”を考え直す。更年期対策に始めた筋トレとエクオール検査。【LEE DAYS club ミワコ】
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LEE DAYS リーデイズ
2026.04.06
「美容って何?」から始まった、去年の春スタートした暮らしの見直し。
今回は、子宮筋腫の治療を通じて始めた筋トレと、エクオール検査について記します。
■50代を前に、なぜ美容を見直すのか
美容って何?と考え始めたのは、肝斑治療がきっかけでした。頬に長くあった、目立つ大きな肝斑シミを、思い切って美容医療(レーザーと服薬治療)に頼ってみたら、気持ちが前向きになって、とても嬉しかったのです。でも、次に気になり始めたのは、眉間のシワ、目の下のクマ、肌自体のハリ……。いろんな美容情報が入ってくるし、実際にキレイにしている人を見るとよいなあと思うのですが、「これを取り除いたら、また次が気になるのでは?」と感じ、終わりのない美容への違和感が生まれました。
そうして、「そもそも私にとって美容って何?」と考え始めて10カ月。食事や運動に気をつけたり、美容アイテムを見直したり、そんな中で子宮筋腫の治療が始まり、また考え方や暮らし方が変わってきました。
前回までの記事は、こちら(下記の他に2回書いていますので、良かったらご覧ください。)
50歳を前に“自分の美容”を考え直す。美容って、一体何?【LEE DAYS club ミワコ】
続・50歳を前に“自分の美容”を考え直す。約2カ月の実践記録と「朝ごはん」の見直し。【LEE DAYS club ミワコ】
■子宮筋腫の治療で経験した閉経状態
前回の記事で、経過観察を続けていた子宮筋腫が大きくなり過ぎているとの診断が出て、9月下旬から、女性ホルモンを一時的に止める薬を飲み始めたことを記しました。私の場合は、閉経までまだ少しあるので、そのまま置いておくとよくない、とのこと。すぐに手術が受けられない状況だったので、手術までの間、服薬で筋腫を小さくするという治療をしました。
閉経に近い状態をつくり、子宮筋腫がこれ以上大きくならないようにする治療で、症状の出方は人それぞれですが、私の場合は、体温調節が弱ることで起こるホットフラッシュや、就寝中も体温が上がって目が覚めてしまう、という症状が出て、疲れが抜けにくくなりました。また、抵抗力が落ちることで、今思うと、口内炎がなかなか治らなかったり、皮膚が敏感になったり、髪や肌もハリ艶がなくなり、なんとなく全身元気がなくなり、違和感を覚える日々でした。
■治療が終わり、更年期対策を考えました
約4か月服薬し、1月末に無事に手術が終わりました。卵巣は残したまま、子宮摘出をする手術です。術後の回復に1か月。3月に入って、腹圧をかける動きができるようになり、女性ホルモンも戻ってきて、少しずつ肌や髪のハリも気にならなくなりました。
術後の回復期はいろいろありましたが、全体としては順調に回復したと思います。
回復期に一番大変だったのは、手術そのものよりも、手術のために下剤で一度空っぽにした腸の“再起動”でした。でも、腸が動き始めると同時に、体がどんどん回復していくのが本当にすごくて。そして「何を食べるか」で、腸の動きが変わり、便の様子が変わることにも驚きました。腸の回復期に食物繊維が多いものを食べると、腸には刺激が多いようで、ゴロゴロして腹痛を起こすという経験は初めてで、術後7日ほどは、よくゆでた人参、大根、じゃがいも、豆腐ばかり食べました(笑)。
お腹を温めること、よく噛むこと。
基本のことを改めて意識し、本当の意味での腸活を考えるようになりました。今は以前と同じように、タンパク質や食物繊維をきちんと摂る食事を基本にしながら、よく噛むことを意識して食事をとるようにしています。
便の調子も以前より良くなりました。「食べること」と「腸の働き」は、こんなにもつながっているのだなと実感しています。

■「筋肉は裏切らない!」筋トレを始めました!
実は、手術の少し前から、ジムに入会して筋トレを始めました(術後は1か月休会)。
個人のピラティスには月に1回通っていましたが、疲れやすい身体を何とかするには、筋肉が必要なのではないか、と思ったのがきっかけです(70歳を過ぎた母がとても元気な理由は、ジムで体を動かしているからだと思っており、自分もいつか入ろうと決めていました・笑)。
ジムに入会して、体組成を測定したところ、「体内のタンパク質量が少ない」という結果が出たので、これから閉経に向かうと骨粗しょう症のリスクも高くなると聞き、筋肉をつけておくことは大切なのかもしれないと思っています。

1回のトレーニングは20分ほど。7つのマシンを順番に使いながら、下半身と上半身を交互に動かしています。夕食後に車でジムへ行き、終わったらそのまま帰宅してお風呂に入る、という流れで、茶道のお稽古がある日を除いて、週4回ほど通うペースです。
「無理なく、でも継続的に」を大事にしています。
普段、パソコンに向かう時間が長い仕事なので、どうしても肩まわりがこわばりがちですが、体を動かすとその肩まわりがぐっと伸びて、とても気持ちがいいのです。
家ではストレッチやほぐしを中心に。今後は、ジムでダンベルも取り入れていけたらいいなと思っています。
始めてから明らかに姿勢の維持ができる!そして疲れにくくなっているので、まさに「筋肉は裏切らない!」と感じています。
■女性ホルモンのために、「エクオール」検査をしました
もう一つ、気になって調べてみたのが「エクオール」です。
エクオールは、大豆に含まれるイソフラボンを腸内細菌が変換してつくる成分で、女性ホルモンに似た働きをするといわれています。このエクオールを体内で作れる人は、日本人でも半分ほどなのだそう。
子宮筋腫の治療中、女性ホルモンが無い状態を経験し、女性ホルモンのありがたさを身に染みて感じたこともあり、エクオールが作れる体質でなければ、そもそも大豆製品を摂ってもあまり意味がないし、今後のために調べてみよう、と思ったのがきっかけです。

採尿して10分で結果がわかる検査キットを購入して、検査しました。
結果は、「エクオールを作れる体質」=腸内に「エクオールを作れる菌」がいるとのこと!
大豆製品を摂ることで、エクオールが作られ、女性ホルモンに似た働きをしてくれるのであれば、ありがたいこと。それまでも、大豆製品を摂ってはいましたが、今は、効くはず!と効果を想像しながら大豆製品を摂るようにしています。
更年期に向かうこれからの時期、女性ホルモンの変化とどう付き合っていくのか。今回の子宮筋腫の治療をきっかけに、自分の体のことを少しずつ知っていく時間にもなりました。
■その時々で出てくる悩みに、やってみて見直すことの繰り返し。
去年、「美容って何だろう?」と考え始め、スキンケアや食事の見直しからスタートして、10か月ほど経ちました。このタイミングで子宮筋腫の治療が入ったことは想定外でしたが、それも含めて、良い勉強になりました。美容は「見た目を磨くこと」だけではなく、体や心を整えていくことだと実感しています。
この10か月で実践したこと。
自分の体を知ること。
きちんと食べること。
身体を動かすこと。
自分を労わること
言葉にすると当たり前のことですが、その時々で出てくる悩みに、やってみて見直しながら、自分の身体に落とし込んで体感できたこの10か月は、これからの50代に向けての自信になりました。
治療終了後、服薬を辞めて女性ホルモンが戻ったこともありますが、疲れにくくなり、服薬前よりも体が元気になったという感覚があります。筋トレが効いているのか?食べ方を変えたのが良いのか?よくわかりませんが、全部含めて効いている、と思います。ありがたいことです。
50歳を前に、と目標を決めていたら、6月には50歳。体や肌の状態は日々変わると思いますが、この10月の経験で学んだ「やってみて、見直す」という繰り返しを大切に、過ごしていきたいと思います。

桜の季節に合わせて外郎生地と桜餡で、「花衣」を作りました。このお菓子を作るのも1年に1度。桜の季節はあっという間に過ぎます。儚さを感じるからこそ、桜は、美しいのかもしれません。

ミワコ
49歳 / 岡山県 事務職
家族は、夫、思春期の息子2人(20歳、18歳)。2024年から、自宅の小さな茶室で、茶道をお伝えしています。季節の移り変わりや日々の小さな楽しみを、家族や周りの人と共有して過ごせるよう、暮らしまわりのこと、体や心を整えることが目標です。
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「#プレ更年期・更年期」の記事はこちら!
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