FASHION

【カリフォルニア・バークレー】食もファッションもサステナブルに楽しむ旅/川口ゆかり[ルルレモンのレギンス、ロゴスウェット]

  • 川口ゆかり

2026.02.02

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こんばんは、ライター川口ゆかりです。

今回は、カリフォルニア州北部・サンフランシスコから車で約30分。ベイエリアに位置する街、バークレーを訪れた際のコーディネートと、おすすめスポットをご紹介します。

Index
  1. バークレーってどんな街?
  2. バークレーの旅スタイル
  3. 宿泊したのはホテル「Graduate by Hilton Berkeley」
  4. 朝6時から賑わう朝ごはんスポット「Oceanview Diner」
  5. 地元の味とサステナブルな文化を楽しむ「Berkeley Bowl」
  6. 食べることから始まる、バークレーの教育
  7. 最終日のディナーは「シェ・パニーズ カフェ」へ
  8. ディナーで何を着ていた?

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バークレーってどんな街?

家庭用オーブンをガスから電気へ切り替える取り組みを全米に先駆けて進めた街としても知られるバークレー。車のガソリン排気量の規制やソーラーパネルの導入なども早くから行われ、サステナブルな選択が特別なことではなく、日常の一部として自然に根づいているのが印象的。環境にいいことをしているというより、それが当たり前という空気が街を歩いているだけでも伝わってくる気がしました。

バークレーの旅スタイル

ジャケット/マロウブルー スウェット・ソックス/現地で購入 スウェット/ルルレモン ヘアバンド/ワークマン スニーカー/ニューバランス バッグ/THE NEW HOUSE

そんなバークレーで街歩きがメインの日は、動きやすさとおしゃれ感のバランスを重視。現地で手に入れたロゴスウェットにレギンスを合わせて、カジュアルにまとめました。

レギンスはヨガウエアとしても愛用している「ルルレモン」のもの。アクティブなシーンだけでなく、旅でも着まわせるアイテムを選ぶことで、荷物も減って気持ちもラクに。自分らしいサステナブルを意識してみました。

宿泊したのはホテル「Graduate by Hilton Berkeley」

▲入口からして、思わず写真を撮りたくなる♡

バークレーで滞在した「Graduate by Hilton Berkeley」は、カードキーやデスク、チェアに至るまで、大学街らしいノスタルジックな雰囲気に包まれたホテル。

コンパクトなつくりながら、必要なものはすべて揃っているし、アクセスも◎。何より、どこを切り取ってもおしゃれで、思わず写真を撮りたくなるほど! 1階に併設されたカフェも、まるで映画のワンシーンに出てきそうな佇まい。学生寮に泊まっているような気分になれて、滞在そのものが楽しくなる、素敵なホテルでした。



朝6時から賑わう朝ごはんスポット「Oceanview Diner」

この街に到着して、まず向かったのは地元で長く愛されている「Oceanview Diner」。地元食材を使ったパンケーキやオムレツ、サンドイッチが評判の人気店。私が訪れた日も、朝からお店の前に人だかりができていてました。

オーダーしたのは、毎日手作りしているというブルーチーズドレッシング付きサラダと、東海岸伝統のミートローフ「スクラップル」。初めましてのスクラップルは、フィラデルフィアと、ここバークレーでしか食べられない一品。外はカリッと、中はしっとり。思わず笑顔がこぼれるおいしさで、「これは絶対食べるべき!」と心の中で即リピート決定。

地元の味とサステナブルな文化を楽しむ「Berkeley Bowl」

海外を旅すると、必ず立ち寄りたくなるのがスーパーマーケット。今回も例に漏れず、バークレーで人気の「Berkeley Bowl」へ。オーガニック野菜やフルーツ、穀物、スパイスまで圧倒的な品揃えで、最近では観光バスが乗り付けるといいます。

並ぶ野菜や果物の多くはカリフォルニア近郊の農家から届いているそう。旬のものをその土地で味わう地産地消が当たり前のように実践されていました。

必要な分だけ量り売りで購入できるので、フードロス削減につながるのも大きな魅力。見てまわるだけでも楽しく、お土産探しにもおすすめの場所です。

食べることから始まる、バークレーの教育

バークレーの食文化を語るうえで、外せない存在がアリス・ウォータースさん。

地元の旬の食材を大切にする“ファーム・トゥ・テーブル”の考え方が広まり、バークレーだけでなく全米の食の価値観を大きく変えたといわれています。

なかでも、バークレーの公立中学校「Martin Luther King Middle School」では、生徒たちが併設されたガーデンで野菜を育て、料理し、片づけまでを体験できる取り組みがあり、収穫した野菜は調理に使い、残ったものはコンポストにして土へ戻しているのだとか。

特に印象に残ったのは、クッキングを単なる調理体験で終わらせず、準備から後片付けまでを含めたプロセス教育としていること。

調理道具はテーブルごとに色分けされ、使われている器具もプロ仕様。本物に触れる体験が自然に組み込まれているのが素敵で、世界中から視察に訪れる人がいるというのも納得でした。

最終日のディナーは「シェ・パニーズ カフェ」へ

旅の締めくくりに訪れたのは、「シェ・パニーズ カフェ」

前出のアリス・ウォータース氏が広めたファーム・トゥ・テーブルの原点ともいえる存在で、地元の農家や生産者と直接つながりながら料理をつくっている大人気レストランです。

その日の素材ありきで決まる料理は、とびきりシンプルなのにひと口食べると体がすーっと喜ぶような感覚。

農家の名前がメニューに記されているのも印象的で、生産者が見える食事の豊かさをこの旅で改めて感じることができました。

ディナーで何を着ていた?

着席スタイルの食事は、どうしたって上半身に目がいくもの。写真映えも意識して、デコルテがきれいに見えるオフショルダートップスを選択。(見えていないけれど)ボトムは「SACRA」のロングスカートです。

食べて、おしゃべりして、笑って。心がふっと軽くなるような時間が流れていたバークレー。何気ない日常の延長にありながら、少しだけ視野が広がる。そんな旅ができたのも、この街ならでは。また季節を変えて訪れてみたい、そう思わせてくれる場所でした。

*この記事は2026年2月2日時点の情報です。最新情報はカリフォルニア政府観光局や、バークレー観光局のオンラインをご確認ください。

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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