LIFE

LEE COVER INTERVIEW 上戸 彩さんに聞きたい8つのこと

ちゃんと満たされているからこその輝きと美しさ

【上戸 彩さんに聞きたい8つのこと】仕事、子育て、最近買ったもの…LEE読者からの質問に回答!

2026.01.01

この記事をクリップする

読者からの質問に答えてもらいました!

上戸 彩さんに聞きたい8つのこと

上戸 彩さん

この号のカバーを飾ってくれた上戸彩さんが、LEE100人隊をはじめとする、読者からの質問に回答!その飾らない素直な答えから見えてきたのは、多くを求めず、欲張らず、今ある幸せを大切に進む、上戸さん流の〝足るを知る〞人生の歩き方。ちゃんと満たされているからこその輝きと美しさ。

上戸 彩さん

LEE COVER INTERVIEW

上戸 彩さん

うえと・あや

●1985年9月14日生まれ。’97年「第7回全日本国民的美少女コンテスト」をきっかけに芸能界へ。その後、ドラマ『3年B組金八先生』をはじめ多くの作品に出演。映画『シャイロックの子供たち』で第47回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。俳優として活躍しながら、プライベートでは3児の母親として奮闘中。映画『SAKAMOTO DAYS』が2026年4月29日公開予定。公開中のディズニー・アニメーション映画『ズートピア2』では、主人公・ジュディの日本版声優を務めている。

01

ライフステージが変化する中、女友達とはどんなふうに付き合っていますか?(イタチさん・会社員)

01

「いくつになっても、どんなときも、ガハハと笑い合える友達は最高!!」

月に1度、ベッキーの家に集まる家族会のようなものがあって。私や蒼井優をはじめとする友人を招いておもてなししてくれるんです。その会ではテーブルにおいしい料理が並ぶだけでなく、子どもたちへのレクリエーションも用意されていて。子どもたちに大人気なのが百均で買ったなんでもない箱をシールで自由に飾りつけする〝宝箱〞作り。作った箱は持ち帰り、それぞれが自分のおもちゃを収納したりして。

ベッキーと優との関係は10代から。それこそ、お互いに芸能界のお仕事を始めたばかりの頃からの仲なのですが、子どもが生まれて、より頻繁に会うようになりました。ともにライフステージを変えながら、その時々の思いを共有できる友達がいる、それはとても幸せなこと。地元の友達もずっと変わらず仲がよくて。集まるとお互いの近況報告大会がスタート。あれやこれやとしゃべりまくり、「なんやかんや言いながら、頑張っちゃうんだよね、私たち」とガハハと笑い合う、その明るさにいつも元気をもらってます!

上戸 彩さん
ドレス¥105600/バウト ピアス¥71500/エスケーパーズ アナザーワールド(ソフィー ブハイ) パンプス¥135300/セルジオ ロッシ ジャパン(セルジオ ロッシ) 

02

仕事に子育てに忙しい日々、自分時間はどう作っていますか?(LEE100人隊TB・そのぴさん)

02

「今日は1時間できるかも!!空いた時間はマッサージへ直行」

私がいないときに子どもたちのお世話をしてくれる母をはじめ、サポートしてくれる家族がいるから今の私は働くことができています。そんな家族のおかげで現場では仕事に集中できていますが、家に帰ればやるべき家事が待っているし、子どもともちゃんと向き合いたい……一人の時間はほぼ皆無。時間を作れるとしたら、現場と家の合間。「今日は母が18時まで子どもを見てくれる予定だけど仕事が17時に終わった!!」なんてときだけ。その巻いた時間をこっそり自分時間にあてて、疲れた体と心を癒すために、いそいそとマッサージに向かうんです(笑)。

03

親が願う未来と、娘が目指す道、どちらを尊重したらいいのか娘の進路で悩んでいます。(元LEE100人隊・ゆめいさん)

03

「何が正解かなんて大人になってみないとわからない」

実は、私には子どもに対して「こうなってほしい」という理想がなくて。〝子どもたちの未来のために心がけていること〞といったら〝選択肢を広げてあげること〞くらいです。

例えば、習い事に挑戦する機会を用意したり。勉強に関しても、それによって子どもにとっての選択肢が広がるなら、いろんな経験ができる学びの場を用意してあげたい。ただ、親がするのはそこまでで、あとは基本、「自分で選びなさい」。今やっていることが正しいかどうかなんて、大人になった本人にしかわからないんだから。たくさんの選択肢の中から、自分自身で答えを見つけてもらえたらいいなと思ってます。



04

人と自分を比べて落ち込むこと…上戸さんにもそんな経験ありますか?(LEE100人隊TB・たわさん)

04

「子育ても、自分育ても、大事なのは選択肢を広げること」

素敵だなと思う人に出会ったとき、自分と比べて落ち込むのではなく、「まねしてみよう」と思うようにしています。たとえうまくまねできなかったとしても落ち込まない。自分に余裕がないときは「しょうがない」! 「あれもこれもしたいけど、お皿を洗いたいし、掃除もしたいし、無理なときは無理だもん」って、逃げ道を用意しておくのも大事なこと。「絶対にこうじゃなきゃ」はいつだって自分を苦しめるし、人には向き不向きというものもありますから。

〝子育て〞でも、〝自分育て〞でも、私が大事にしているのは選択肢を広げてあげること。いろんな人を見て、いろんな人の意見を聞いて、その中から自分にハマる答えを取捨選択する……。一人でウンウン考えるよりも、そっちのほうが豊かに成長できる気がします。悩んだり迷ったりしたとき、すぐに誰かに相談しますからね、私(笑)。

上戸 彩さん
シャツ¥52800・ベスト¥52800・パンツ¥53900/ショールーム セッション(イン) ローファー¥139700/セルジオ ロッシ ジャパン(セルジオ ロッシ)

05

今の職場は人間関係も良好だけど新しいことに挑戦したい気持ちも。上戸さんならどちらを選ぶ?(LEE100人隊No.040・きなさん)

05

「今ある幸せを守ることも決して悪いことではないと思う」

未来に夢や目標を掲げるのは素敵なことだと思います。ただ、その場合は目標に向かってちゃんと動くことが大事で……。一番やってはいけないのは「したい」「なりたい」があるのに動かないこと。同じ場所に留まって足踏みをしながら、遠くばかりを見ていると、自分の中に不満ばかりがたまっていく。「あれも足りない」「これも足りない」「欲しいものがあるのに手に入らない!!」ってね。だからこそ「したい」「なりたい」があるなら一歩踏み出すことをすすめたいかな。

ただ、私は「今で満足」「今が幸せ」と考えがちなタイプなので。挑戦を繰り返しながら前進するのはカッコいいけれど、今ある幸せを守ることも素敵なことで、決して悪いことではないなって思うんです。

06

最近、買ったもの、今欲しいものを教えて!(Sakiさん・医療関係)

06

「したいのは買い物よりも掃除。家事に集中してデトックス」

最近、買ったものといえば観葉植物、クワ科の「フィカス・アルティシマ」くらい。私ね、いつだって「今が幸せ」だから欲しいものもあまりないんです。一日休みができたときも、したいのは〝買い物〞でなく〝掃除〞。テレビを消して、音楽もかけず、無音の空間で家事に集中する、それが一番のストレス発散でありデトックス(笑)。

「一日が36時間になって、自分の時間ができたら」とか思ったりもするけど、それはそれで予定を立てるのが大変そうだし。あ、でもマッサージに行く時間だけは欲しいかも(笑)。

07

その美しさを保つために日々、やっていることとは?(LEE100人隊TB・はちみつりんごさん)

07

「誕生日プレゼントにいただいた健康グッズが大活躍中!」

むくみやすい体質なので、なるべく代謝を上げて、汗をかくことを心がけていて。最近、ホットヨガを再開。それだけでも体が変わりますし、肌の調子もぐんとよくなりました。あと、誕生日プレゼントにマネージャーさんがくれた頭皮のマッサージ器具も愛用中。ステンレスの突起が頭皮をほぐしてくれるので、移動中や空き時間は、それで頭をグリグリしています(笑)。

体がほぐれると心もほぐれ、心に余裕が生まれ、子どもたちにも愛情をたっぷり注ぐことができる。外側も内側も満たしてくれるから〝体を癒すこと〞には非常に熱心(笑)。そんな私を近しい人たちは知っているので、誕生日にはいくつもの癒しグッズのプレゼントが。耳の中を温めるグッズは寝る前に常用。耳の熱が冷めない間に目を瞑るとガッと熟睡できるんですよ!

上戸 彩さん

08

今、人生のどんな時期にいて何を大切にしたいと思っていますか?(チョコさん・パート)

08

「ごめんなさい、じゃなく、たくさんのありがとうを伝えたい」

仕事と家庭を両立しているからこそ、どちらにも100%を注ぐことはできない。今は「中途半端な時期だな」ってよく思います。でも、常にいっぱいいっぱい、ひとつひとつに全力で向き合っているから後悔はありません。家族と食べる慌ただしい朝食も、学校に向かう子どもたちに手を振る瞬間も、仕事現場で過ごす時間も、奇跡的にママ仲間と子ども抜きでランチできた日も、子どもを寝かしつける夜も……私は一日一日が本当に幸せ。私の友達はみんな仲がよくて、9月の誕生日には、地元の友達、芸能界の友達、仕事関係の友達が大集合。全員で屋形船に乗ったんです。その光景を目にしたときも心から「幸せだな」と思ったし、「自分一人で立っているわけじゃないんだな」とあらためて痛感しました。

私が人生を歩むうえで大切にしているのは「出会い」と「感謝の気持ち」です。ただ、どんなに感謝の気持ちを抱いていても相手に伝わらないと意味がないと思うので。私は気持ちが生まれたそのときに「ありがとう」と言葉で伝えるようにしています。子育てをしていると、誰かの力が必ず必要になります。そのときも「ごめんなさい」でなく「ありがとう」を言う、それだけで心の持ちようも変わる気がします。私が口にするからか、子どもたちもよく言ってくれるんですよ。「ママ、ありがとう」って。それもまた、私の一日をさらに幸せにしてくれるんです。

Staff Credit

撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/林 由香里スタイリスト/吉田佳世(PARKS) 取材・原文/石井美輪
こちらは2026年1・2月合併号(12/5発売)「上戸 彩さんに聞きたい8つのこと」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2026年1・2月合併号)です。

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる