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【LEE100人隊手づくり部より】

【ハンドメイドでおしゃれアイテム作り!5選】ニットポンチョからトート、ショールまで!LEE100人隊zumekoさんの手づくり作品を拝見♪

  • LEE編集部

2025.11.15

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handmade

おうち時間にハンドメイドやDIY!

拝見!LEE100人隊の手づくり

LEE100人隊手づくり部のクリップより、「お気に入り作品」をご紹介。今回は2025年度でLEE100人隊10年目のトップブロガー、zumekoさんの手づくり作品の話題をお届けします!

2025a_LEE100人隊_TB_zumeko

LEE100人隊

100 Bloggers

TB zumekoさん

/ 兵庫県

zumekoさんの作品1:リバティのラミネート生地トートバッグ

LEE100人隊zumekoさんが作ったリバティラミネートのトートバッグ2型

「先日雨の日にふと立ち寄ったCHECK&STRIPEにて、リバティのラミネート生地に惹かれ、“雨の日でも気軽に持てるバッグが作れるかな” と購入しました」

リバティのラミネート生地

「購入したのは50cmカット生地。久しぶりのリバティはやっぱりかわいい! 悩んで悩んで、ネイビーの小花柄に決定しました。

ラミネート生地は水や汚れに強いのはもちろん、端の処理がいらないので扱いやすいところも◎。ツヤっとした質感がちょっとリッチに見せてくれる気がして気に入っています。

A4ファイルが入るサイズで……と考えていたものの、『縦型がスッキリしていて好き』『でも横型の安定感も捨て難い……』と迷いに迷って、結局、両方の形を作ることにしました」

LEE100人隊zumekoさんが作ったリバティのラミネート生地トートバッグ縦型

「A4ファイルぴったりサイズで、まちなしになりましたが書類専用トートとして活躍してくれそうな予感です。入学式とか、学校関係の説明会とか書類を運ぶのに重宝しそう。

縦型は肩からかけられるように持ち手を少し長めにとりました」

LEE100人隊zumekoさんが作ったリバティのラミネート生地トートバッグ横型

「ミニサイズなので、手に持っても地面につかないところも気に入っています。自分だけの『ちょうどいい』があるって、毎日が少し嬉しくなる気がします。」

zumekoさんの作品2:働くセーター

LEE100人隊zumekoさんが作った『働くセーター』

「保里尚美さんの『働くセーター』より、サイズ1で編みました。こだわりいっぱいの一枚が完成!」

『働くセーター』を編む様子

「首の辺りから編みはじめ、胴部分を裾まで編みます。それから袖を編み付けて完成。首から編むことを『トップダウン』と言いますが、この編み方のいいところは “好きな長さで編めること”。

低身長の私は市販のニットだと裾が長すぎることが多く(短め選ぶと短すぎる……とか)、どうしてもボトムスとのバランスが悪かったんです。

糸は指定糸のJamieson’s Spindrift、色は101 natural black。それから、スーパーキッドモヘアの黒。スピンドリフトを2本、キッドモヘア1本の合計3本を、引き揃えて編んでいきます。モヘアが入るので、編み針の号数は8号に変更。袖口のゴム編みは6号、衿元は6号と5号針を使いました。

ナチュラルブラックの色味もとっても素敵なんですが、私にはほっこりし過ぎるかなと、モヘアを入れて少しキレイめ要素を足しています。少しだけ光沢が出てより黒が濃くなります。ほわっとした毛立ちが最高に暖かいです」

LEE100人隊zumekoさんが作った『働くセーター』のコーデ

「そうそう、この丈が欲しかった! 身長157cm、サイズ1です。

特に首から肩にかけてのラインが好き。腕周りもキツくもなくダブつかず、スッキリしています。極暖ヒートテックがチラ見えしとります♡ ウール100%ですが、首ちくちくも気になりませんでした!」

LEE100人隊zumekoさんが作った『働くセーター』の裏面

「シンプルゆえに、前後、裏表どちらでも着られるというニット。こちらは裏面(まだ脇から糸出てる)、少しカジュアルな印象です」

LEE100人隊zumekoさん作『働くセーター』の裏面を表にして着用したときの裾部分

「表でそのまま着ると裾がモコっとしますが、裏返して着ると、裾のゴム編み部分がスッキリします(写真は裏返しで着用)。微々たる変化ではありますが、こういうところで服への愛着が出てくると思います。キレイ目に着たい時は表面、重ね着したり裾スッキリにしたい時には裏面、がおすすめです!

小物のアレンジも楽しみながら、日常的に長く愛用していきたいです」

zumekoさんの作品3:snowflake poncho

LEE100人隊zumekoさんが作った『snowflake poncho』

「『snowflake poncho』を作りました。yeti knitsさんのパターンです。きちんと整列したアイレット(透かし模様)が大人っぽさも可愛さもあるパターン」

LEE100人隊zumekoさんが作った『snowflake poncho』のスリット部分

「首元から編み始めるので、長さも自由に調節できます。片側だけスリットが入っていて、スリットを前後に、左右にといろんなパターンで着られるポンチョです」

Holst Garn Coastの糸、色はエクリュ

「指定の糸は白色が手に入らなかったため、Holst Garn Coast(ホルスト ガーン コースト)のエクリュを購入。

4玉購入し、引き揃えて編みましたがそれぞれ約1/3玉ずつ残っています」

『snowflake poncho』を編む様子

「輪針で編んでいきます。目数が多いので途中針を休めるため、“編針キャップ” なるものを使うのですが(針から毛糸が抜けないように)、このお気に入りのキャップは息子作♡

『おゆまるくん』というお湯につけると柔らかくなるプラスチック粘土に、竹串を刺して穴を開けて作っています。緩いお顔がたまらん〜。

こんな感じで休憩も楽しみつつ、キッチンの片隅で編み続けておりました」

LEE100人隊zumekoさんが作った『snowflake poncho』コーデ

「首から肩が暖かいと、シャツワンピースも不安なく。スリット、もう少し深めにしてもよかった……? コットンとウールが入った糸なので、暖かくもちくちくせず首周りもノンストレスです」



zumekoさんの作品4:カンパネラショール

LEE100人隊zumekoさんが作ったカンパネラショール

「カンパネラショールを作りました。パターンはcampanella、糸はHolst Garn Coast。オレンジ色が可愛くて、パターンも飽きずにリズミカルに編みすすめられました」

カンパネラショールを編む様子

「ただ一つ心残りは、早く続きが編みたいがゆえ、パターンを読む暇さえ惜しくて独断で進めたところ模様がおかしい箇所が所々に(笑)」

LEE100人隊zumekoさんが作ったカンパネラショールをカゴバッグにかけた様子

「透かし編みで重たくならず、なによりサイズ感がちょうどよい。ちょっと肩にかけるだけで安心感あります」

LEE100人隊zumekoさんが作ったカンパネラショールのコーデ

「巻いてみたり、付け襟風にしてみたりたくさん使いたくて試行錯誤中です」

zumekoさんの作品5:ジグザグ模様の編み込みプル

LEE100人隊zumekoさんが作った『ジグザグ模様の編み込みプル』

「ブティック社の編み物本『とじはぎなしネックから編む トップダウンニット』より『ジグザグ模様の編み込みプル』を作りました。いわゆるノルディック柄ではなく、幾何学模様のような図形が並ぶ少しシュッとしたセーターです。

首から肩にかけてポンチョを羽織っているような模様がとても気に入っています。顔周りに白が多く顔が明るくなるところも♡ 糸は指定糸、ハマナカ アメリーです。ちくちくしない、ふんわりした糸で、赤ちゃんや子どもにもよさそう」

LEE100人隊zumekoさんが作った『ジグザグ模様の編み込みプル』につけたタグ

「CHECK&STRIPEで購入したオレンジのタグ『Hyvää matkaa!』は、フィンランド語で『よい旅を!』という意味だそうです。タグが肌に当たってちくちくするのが嫌だったのと、せっかく可愛いタグなので見えるように付けたくて後ろに♡」

LEE100人隊zumekoさんが作った『ジグザグ模様の編み込みプル』の袖部分を切ったところ

「出来上がったけれどサイズ感が思っていたのと違う。ということは手作り品、特に編み物にはよくあることだと思います。

そのためにスワッチという小さな試し編みをするのですが、わたしはその作業が面倒で(笑)今回もスワッチなしでえいやっと編み進めておりました。

その結果、袖、長すぎやろーーー(泣)!

そのまま解いて編み直してもいいのですが、腕周りの編み込みをもう一度編む(さらに二回も)のはちょっとなぁ、ということで、チョキン!と切ってお直し!

カットした部分から上下に五段ずつほど解いて、目数を合わせてはぎ合わせました。すると1時間ほどで長さ調節完了。

はさみを入れる瞬間はとてもドキドキでしたが、理想の袖長さになって大満足です」

LEE100人隊zumekoさんが作った『ジグザグ模様の編み込みプル』

「お直しを含めて愛着ある1枚に」

LEE100人隊zumekoさんが作った『ジグザグ模様の編み込みプル』の上にコートを羽織ったコーデ

「コートを羽織っても模様がしっかり見えて嬉しい」

暮らし上手の手づくりアイデア、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
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