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【1泊2日で金沢旅行】親子三世代で巡る、週末旅!金沢21世紀美術館、兼六園、回転寿司【LEE DAYS club なお】

  • LEE DAYS リーデイズ

2025.11.19

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こんにちは。今回は、家族と私の両親の6人で、訪れた1泊2日の金沢旅行について書かせていただきます。家族旅行が決まり、息子と娘からのうれしい提案で、今回は80代の両親も一緒に行くことに!楽しい三世代での旅行となりました。

※掲載写真は、すべて許可をいただいております。

「金沢21世紀美術館」へ

ホテルに荷物を預けた後に「スイミング・プール」を鑑賞したい!という私の希望で、「金沢21世紀美術館」へ、ホテルからゆっくり散歩しながら向かいました。

金沢21世紀美術館 金沢1泊2日の旅 スイミングプール
「スイミング・プール」地下部の鑑賞には「特別展・コレクション展」のいずれかのチケットが必要になります。

父と母は10年以上前ですが「スイミング・プール」を鑑賞済みだったので、今回は父と母の希望で館内では別行動に。「コレクション展2 文字の可能性」を鑑賞したあとは、「アートライブラリー」で映画関係の書籍や雑誌などを楽しんだそうです。

「スイミング・プール」~地上部から鑑賞

金沢21世紀美術館 スイミング・プール 金沢観光
光庭のひとつに設置された「レアンドロ・エルリッヒ『スイミング・プール』2004」。

地上部から見下ろしたプールは、ものすごく深いプールのように見えて、幼い頃から泳ぐのが好きで、高校でも水泳部だった息子は「飛び込みたくなるねー」と覗き込んでいました。

金沢21世紀美術館 スイミング・プール地上部 金沢観光
雨天時は、地上部は閉場されるそうです。

「スイミング・プール」~地下部から鑑賞

金沢21世紀美術館 スイミング・プール地下部 金沢観光
スイミング・プールの入り口。

地下部への入場時間帯の予約は、入場日の当日9時からWEB予約受付をしているので、そちらで正午過ぎの時間を予約していました。滞在時間が5分以内となっていることもあり、地下部は混雑することもなく、楽しめました。

金沢21世紀美術館 スイミング・プール地下部 金沢観光
スイミング・プールの地下部から、見上げた光景。

水中から水面を見上げるような、ゆらゆらと揺らめく光の世界にいる感覚は地下部に入らないと味わえない不思議な感覚だと思います。

金沢21世紀美術館 金沢1泊2日の旅 スイミングプール
一番、楽しんでいた人(笑)。

天候によって光の入り方が変わるので、また違う景色が楽しめそう。逆に、雨の日も味わってみたいなーと思いました。



触れて、座れる「ラヴィットチェア」

金沢21世紀美術館 ラヴィットチェア 1泊2日の家族旅行
ずらりと並ぶ姿がかわいい♡「ラヴィットチェア」は交流ゾーン(無料エリア)にあります。

きちんと整列しているのに、窮屈な印象がないのは、木目がひとつひとつ違っているからかな?と思いました。

金沢21世紀美術館 ラヴィットチェア 1泊2日の家族旅行
とにかく、一番楽しんでいた人(笑)。

アートというと「触ってはいけない」「遠くから鑑賞する」という印象がありますが、ラヴィットチェアは触っても座ってもOK。

球体のパビリオン「まる」

金沢21世紀美術館 銀の玉 球体のパビリオンまる
屋外(芝生のエリア)に展示されています。

写真を撮ると、周りの景色が映り込んで角度や天気によって雰囲気が変わります。時間や角度やそこに集う人たちが混ざり合って、1枚の写真が構成される感じがしました。

北陸金沢 まわる寿し「もりもり寿し」

金沢21世紀美術館をあとにして、楽しみにしていた回転寿司へ。

もりもり寿し 金沢回転寿司 金沢旅行
「板前こだわり握りセット」

事前にいろいろ調べていましたが、父と母の体力も考えて、ホテルから近いお店に決定。近江町市場の外れにある「もりもり寿し 近江町ふれあい館店」へ行きました。

もりもり寿し 金沢回転寿司 のどぐろ
のどぐろちゃん♡

お寿司はもちろん、あら汁も本当に美味しかったです。のどぐろは特にゆっくり味わっていただきました……多分、目瞑ってた(笑)。

THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ・ホテル山楽金沢)

金沢旅行 ホテル ホテル山楽金沢

今回、1泊2日で滞在したのは「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ・ホテル山楽金沢)」。部屋からも見える中庭が美しかったです。

「クラブラウンジ」が利用できるプランだったので、軽食やスイーツをのんびりいただきました。私と娘以外は、ワインや地酒、ビールやシャンパンを楽しんでいました。ちなみに私は下戸ですが、母はなかなかの酒豪です(笑)。

金沢旅行 ホテル ホテル山楽金沢
2人部屋で私は娘と一緒の部屋。娘ときゃっきゃとしていたから?お部屋の写真が全くない(笑)。

娘との会話は普段から尽きないのですが、この日も夜遅くまでずーーーっとおしゃべりしていました。
子どもの頃から、息子や娘から教わることが多く、話していると「そういう考え方もあるのね」とハッとさせられます。もうすぐ二十歳になる娘の大人としての視点や柔軟な考え方に、思わず大きく頷く51歳でした(笑)。

ライトアップされた夜の「兼六園」

ラウンジタイムを楽しんでから、予定通りライトアップされた兼六園へ。私と娘以外は、みんな気持ちよい程度にほろ酔いだったので「ホテルでのんびりしてるねー」とのこと。そんなわけで娘とふたりで金沢の夜散歩へ出発しました。

金沢観光 兼六園 ライトアップ
年間を通して定期的に「ライトアップイベント」が開催されていて、今回は「秋の段」でした。
金沢観光 兼六園 ライトアップ
ライトアップ実施時間中は入園無料でした。
金沢観光 兼六園 徽軫灯籠(ことじとうろう)
兼六園のシンボル的存在「徽軫灯籠(ことじとうろう)」。

娘とよく分からないまま、行列のできている流れへ。みんなが撮っているスポットでパシャリ。ホテルに戻って母に見せると「夜もこんなに綺麗に見えるんだね」と嬉しそうでした。「一緒に行きたかった?」と聞くと「そうでもない」って(笑)。母らしい返答に娘と笑ってしまいました。

また行こうね!と両親が思ってくれる旅になりました。

80歳を過ぎた両親との旅行。日々の生活の中でスマホを使いこなし、孫とは「就活の相談」や「恋バナ」だってするふたり(笑)。とにかく元気でいてくれることに、改めて感謝した旅行になりました。

父、母、姉、私の4人のグループLINEでは、日々、写真を共有したり、いろんな報告や相談をします。その度に父母姉の返答や反応に私が元気をもらっていることにも、重ねて感謝。今度は姉一家も一緒にみんなで旅行に行くのが目標です!

職場の歓送迎会で訪れた、立川駅近くの「osteria time(オステリア タイム)」でディナーコースをいただきました。前菜のフランから始まって、舞茸と穴子のフリットや雲丹のパスタ、メインは和牛のステーキ。デザートのティラミスまでしっかりいただきました!美味しかったー!!

立川 osteria time(オステリア タイム)イタリアンレストラン
お腹がいっぱいになる大満足のコース料理でした。
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なお

51歳 / 東京都 会社員

会社員の夫、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。8年間の海外赴任後に帰国。子どもたちも成長し、自分時間が持てるようになり生活をRestart!いつでも心を柔軟に好奇心を満たしながら機嫌よく暮らしたいなと思います。趣味は料理と英会話。

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LEEとともに歩んできて、子育てが一段落。自分に目を向ける余裕の出てきたLEEの姉世代の方に、日々の“ほんとうに好きなものと心ときめく時間”をお届けします。

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