パパママが本音を語り合うこの座談会も今号でひと区切り
【パパママリーズ最終回】子育てに、仕事に…。約11年の連載で印象に残るエピソードを振り返りました!
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LEE編集部
2025.09.11
“子どもの成長を感じた一枚”もご紹介!
パパママ思い出談議

カラー連載化から丸11年。パパママが本音を語り合うこの座談会も今号でひと区切り。印象に残るエピソードを振り返りました!
いつもと違う園で初めての体験。兄弟一緒に保育園留学へ

LEEマルシェ副店長
編集カゲモン
登園時は「パパがいい!」寝るときは「ママがいい!」と親を取り合い毎日ケンカする年長&年少兄弟。白目むきながら「全力で親を求めてくれるのも今だけ」と自分に言い聞かせ今後も子育てを味わいます。

家族で地方に短期滞在し、子どもは地域の保育園に通う「保育園留学」に参加。東京では違う園に通う6歳長男と4歳次男が一緒に登園し、毎日川や山に行ったり、木からすももを採って食べたり、園庭のピザ窯でピザを焼いたり。2人とも少したくましくなった気がします!
2歳だった息子も、取説好き男子に。子どもの成長って、本当に早い!

LEEwebも担当
ライターたかみー
6月にレコルトのコンパクトベーカリーを購入したところ、週に何回か朝の食パンを焼いてくれるようになった息子。最近のお気に入りは米粉パンとのこと。写真はイチジク入り、サクランボ由来の酵母で。

息子2歳の頃、ゲスト参加したのをきっかけに座談会メンバー入り。現在は小5。私が開封せず放置していた家電も、取説を読んで使いこなす頼れる存在に(高圧洗浄機やロボット掃除機、卓上食洗器、パンメーカーなど)。親がお世話していたはずが、気づけば立場が逆転!?
一人で飛行機に乗って帰省。到着ロビーではお姉さんの顔に!

ライフネタマニア
編集マロミ
連載に参加し始めた頃は1歳半だった長女も、もうすぐ11歳! そして次女も7歳に。ここで何度も紹介しちゃったネタといえば「iCloud写真共有」に撮りためた姉妹の日々の写真。いまだに私の癒しです。

国内線の子ども一人旅サポートサービスが利用できる小1になった年に、長女も次女も、一人飛行機で私の故郷へ。内心ヒヤヒヤですが、「可愛い子には旅をさせよ」の精神で。泣きながら出てくるかな?と思ったら、自信満々の表情。成長に感動して、こっちが泣きそうでした。
親が選んだ服は着てくれない……ちょっとさびしいけど、うれしい

暮らし担当パパ
副編ぷーすけ
この3行、毎回熟考してました(笑)。最近きょうだいゲンカがすごくて、罵倒語も多様。ヒット作は妹から兄への「うそつきマロン!」。本当は「うそつきスイカ」と言おうとして、間違ったんだそうです。

小2息子も年長娘も、服へのこだわりがすごい! 息子なんて、ほぼ毎日この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のTシャツを着てます。親が着てほしい服は全然着てくれない……ので、服を買うときは必ず一緒に行って、お伺いを立てて(笑)。これも成長ですね。
子どもの靴のサイズに成長を実感。5年間ありがとうございました!

EC好きファッション担当
編集やまみ
5年前LEEに異動してきた際、温かく迎えてくれたパパママリーズ。連載担当を引き継いでからは毎号お題を考えるのに悩みました(笑)。幼かった子どもたちも、中1・小2に。頼もしくなりました!

写真右上から、夫・私・息子・娘の靴。長男に小さなファーストシューズを買った日から、まさかこんなにあっという間にサイズを抜かされるなんて! そしてこのたびの人事異動により、以前の部署に戻ることに。皆様、ありがとうございました! LEEでの日々、楽しかった~!
\最後は全員でトーク/

やまみ

マロミ

カゲモン

ぷーすけ

たかみー
やまみ 座談会メンバー5人のうち、3名が他部署に異動することもあり、連載も最終回を迎えることに。最初はモノクロ2分の1ページでスタートしたんですよね。
マロミ カラー1ページ連載化は2014年秋だったんだよね。当時の編集長も「ワンコママ」として登場していたり。LEEに異動してくる前から一番に読むページだったから、最初の頃は緊張したな。写真用のアイテムを買って臨んだりと、気合いが入ってたのもいい思い出(笑)。
やまみ ありがたいことに読者からの反響も大きくて。
マロミ 以前出ていた営業ヒロキさんへのコメント、多かったなぁ。「このパパさん、情報通ですごい!」とか。
やまみ ヒロキさんはレジェンドパパでしたね。お子さんのためになるような体験をたくさんさせていたのが印象的で。LEEに異動したばかりのときにお話を聞いて焦って(笑)、知育しなきゃとジタバタしたこともあったな~。
マロミ そういうときあるよね。みんなが英語を習わせている話を聞いて、急いで英語塾に入らせた時期もあった!
カゲモン 私は、皆さんが夫婦の時間を大切にされてるエピソードを披露したときに反省しました(笑)。産後、夫と2人で食事に行くことがなかったので。
ぷーすけ いろんな人の話に触発されるのがよかったね。
たかみー 仕事中とは違った、意外な一面が見えるのもおもしろかったです。しっかりしてそうなカゲモンさんも、子どもを預けたたまの休日は、ベッドの上で怠惰な一日を過ごしてたり(笑)。コロナ禍に加入したやまみさんは、腰痛がひどくて一日中スタンディングデスクで立って働いているというエピソードを披露してましたよね。
やまみ そうでした! 懐かしい!
ぷーすけ ステイホームについて話し合ったときは、ベランダにテーブルを置いて朝ごはんを食べる話をしたなぁ。
マロミ あったね、突然のテレワークの日々に戸惑いながら、オンライン座談会で互いの近況をシェアし合ってた。
やまみ 子どもの年齢が乳児から高校生まで……と、その時々で幅広かったのも、この座談会の特徴でした。
カゲモン 過去メンバーのカドさんも、先輩ママの話を聞けることで近い将来を想像できたのがよかったと。
ぷーすけ わかります。育児って目の前の子どもの課題で頭がいっぱいになってしまうけど、ちょっと先輩のパパママに意見をもらうと視野が広がる気が。僕はやまみさんに「書き順なんて些末なこと、中学生になったらどうでもよくなります」と言われて。小2息子の宿題を見ていてイライラしてきたら、思い出すようにしている金言(笑)。
やまみ いろいろ経てたどり着いた境地です(笑)。
カゲモン わが家の子どもはまだ保育園児なので想像できないけど、しんどくなったら思い出します!
マロミ この連載はいったん終了するけれど、私たちも読者の皆さんの育児も続いていくもんね。いつかまた、セカンドシーズンや番外編として復活することを期待して!
Staff Credit
取材・文/高見澤恵美
こちらは2025年LEE10月号(9/5発売)「神保町パパママリーズ」に掲載の記事です。
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