eringoさん【心躍る！季節のアレンジ名人の暮らし】北欧インテリア、こだわりの食卓、ヴィンテージ服…

LEEweb内での連載ブログが大人気のLEE DAYS club。衣食住、全方位素敵と評判なメンバーを初フィーチャー！

憧れつつ少し先に目指したいロールモデルとして、今回はLEE100人隊OGのeringoさんをご紹介します！

教えてくれたのは？

心躍る！季節のアレンジ名人

eringoさん

46歳・岐阜県・事務パート

夫、大学生の長女、中学2年の長男の4人家族。11年前からLEE100人隊として活動。秋になると仲間を招いて「栗の会」を開催。その様子が隊員の間でも毎年話題に。

eringoさんの記事一覧

好きなことに没頭して、誰かと共有することが生活の支えに

学生時代からパンやお菓子作りが大好きだったeringoさん。

母の影響もあり、結婚当初からLEEは愛読書。
息子の産休中にLEE100人隊という存在を知り、こんな素敵な暮らしをしている人たちがいるんだ！ と影響を受けて、リバティ生地で娘の服を手作りし、雑貨を買い、料理を作りました

その後、私もやってみたいと隊員に。

どんなに家事や育児が大変なときでも、隙間時間をやりくりしながら好きなことに没頭する間はワクワク。
作ったものを発信することで、“好き＂を再確認できたと思います

一方でインテリアやグリーン、ファッションなど、LEE100人隊から学んで取り入れることもたくさん。

家庭と仕事とはまた違って、“好きなこと＂を共感し合える仲間ができたからこそ、今の衣食住があります。
先日、約20年ぶりに女友達と海外旅行をしてきました。一緒に行ったのは隊員仲間。子どもの手が少し離れ、こんな時間を作れるようになったことに感動し、家族にも感謝！
この先も好きなことを仲間と共有しながら、自分らしい時間を過ごしていきたいです

「夫は北欧テイストのインテリアやグリーンが大好きで、私よりもずっと詳しいんです。そのため、部屋づくりではいつも夫が選ぶことが多いです」

デイベッドはハンス・J.ウェグナーのヴィンテージ。

「背もたれは『ミナ ペルホネン』のタンバリン柄ファブリック『dop』を使用しています。椅子の座面も同じファブリックを購入して、夫がリメイクしました」

古道具のショーケースは、お気に入りのガラスの食器をいつも眺めたくて、ネットで探して入手。

気分によって「あこ天然酵母」と「自家製酵母」を使い分けてパンを焼いています（最近はサワードウで焼くパンにも挑戦中）。

「家族を送り出した後、このパンをおいしく食べたくて、時間をかけて自分のためだけにランチを作ることも」

手作りしたプラムシャーベットをのせたパフェやイチジク、ブドウとパンナコッタの盛り合わせなど、eringoさんが作るスイーツはどれも上品で芸術的。

少しずつ集めているアンティークの絵皿。

「大切な友人など、特別なお客さまが来たときに使うことが多いです」

左から、アメリカンチェリーのシロップ、豆板醤、梅の翡翠煮、マロングラッセにドクダミ茶。

「〝手仕事好きの人あるある〞なんですが、ジャムやタレ、シロップにできそうな旬の食材をお店で見かけてしまうと、決して素通りができないんです（笑）」

ヴィンテージストア「rhythm.war*p」を偶然知り、そのセレクトに一目惚れ。

「10代の頃に好きだった古着に最近再び興味があって。地味色の服が多いので、アクセントになる掘り出し物に出会えたときは、即決で購入します」

「Mayumi Murasawa」のヴィンテージジャケットはオーバーサイズで、胸元の黒いリボンがポイント。

「『-M-[medium]』のオーバーオールと合わせて、大人カジュアルを意識しました」

LEE DAYS clubとは？

LEE100人隊の卒業生の中からレジェンドOGが集まり、2022年春に発足。現在 6 名のメンバーがリレー執筆する連載は、更新されるたびに高いアクセス数を記録！
日々の暮らしが豊かになるヒントは、お手本にしたいものばかり。

次回は、「『LEE DAYS club』の家と暮らし　claraさん編」をご紹介します。