
みなさん、こんにちは! 佐藤ありさです。暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。
毎年、夏休みと年末年始には日本に滞在している私たち家族。私は撮影をしたり、日本にいる家族や友達に会えるのがとても楽しみですし、子どもたちもスクールに通ってお友達と過ごせたり、家族で国内旅行をしたり、かけがえのない体験がたくさんできています。
飛行機での移動は、ドイツから日本へは13時間、帰りは14時間。場合によっては私と子どもたちだけで移動することもあり、その時はもういっぱいいっぱい! 今回はそんなありのままの様子をお話ししたいと思います。
小学生女子&幼児男子を連れて、いざワンオペフライト!


心配性なので荷物は多め
冒頭の写真は、私と子どもふたりの分のパスポート。エルメスのフラットポーチにまとめて入れています。ミニオンズのファイルには、ビザなどの書類を。

機内持ち込みバッグはこの2つ。手前のロエベのショルダーバッグには、貴重品や私が機内で使うリップクリームやミスト、オイルなどの保湿アイテムと、かっさやポインターなどマッサージグッズ。後ろのステートオブエスケープのトートには、子どもの着替えや上着、オムツなどを入れています。つい「念のためこれも入れておこう」と思ってしまって、「結局使わなかったな~」ということもよくあるのですが、子どものものはどうしても多くなってしまいます。

スーツケースの中は、東原亜希さんプロデュースのブランド「FORME」で販売されていたトラベルケースとポーチで整理しています。私・娘・息子で色分けしていて、大きいサイズに洋服、中サイズに下着など、小さいポーチには私はスキンケアやコンタクト、娘はヘアゴムなどを収納。キルティング生地でしっかりしているし、細部まで使いやすく作られていて気に入っています。

スーツケースにぴったり収まるところもいい!
スーツケースはこれだけでは足りなくて、実は5個。空港で荷物を預けるまでは大変ですが、日本の滞在が長めなことやドイツから持ち帰りたいものもあり、また帰りはお米など日本の食材を詰められるだけ詰めてパンパンになるので、やっぱり数が必要なんです。
搭乗するまでが一番大変


抱っこをするには息子も大きくなったので、日本でオンラインで購入した迷子防止ハーネスを導入したのですが、おとなしく持ってくれるはずもなく(苦笑)。逆に娘がぐいぐい引っ張られています。

空港で時間を持て余さないように、早く着きすぎないようにしているのですが、それでもチェックインしてから搭乗までは時間があいてしまうので、無事に搭乗するまでが一番大変かもしれません。持ってきたおもちゃやお菓子を搭乗前に使い果たさないように、窓から飛行機を眺めたりしながら、なんとか時間を過ごすのに必死です。空港のラウンジも、大人だけならゆっくりしたいところなのですが、子どもはすぐ飽きてしまうので、30分くらいでサッと食べてお手洗いに行ったら移動する、という感じです。
お世話になるCAさんたちに、娘からお手紙を♡

フランクフルトを発つ前日、娘が自らカードを描き始めて、何かなと思ったら「CAさんたちにわたしたい」と。実はワンオペの時、JALの「ファミリーサービス」というのを利用させていただいていて、搭乗などの際にアテンドしていただいたり、機内で私がお手洗いに行く間子どもたちを見ていていただいたり、おもちゃを選ばせてもらったりと、とても助かっているのですが、今回そんなCAさんたちに娘なりにお礼の気持ちを伝えたかったようです。搭乗するやいなや、張り切ってCAさんに渡していました(笑)。
機内では、私もおもちゃになります

無事飛行機に乗ってしまえば、まずはひと安心。フランクフルトから成田へは夜便なので、機内食のあと、子どもたちは7-8時間は寝てくれるんです。私もどこでも寝れるタイプなので、子どもが寝て落ち着いたら、観たい映画があれば1本観て、あとはけっこうしっかり寝ています。とは言え、13時間のフライト。息子がちょっとぐずりだしたら、大好きなアンパンマンの出番! これは日本で買ったシールブックなのですが、1枚1枚が大きくて厚みがあり、貼ったりはがしたりできて、機内でのシール遊びに最適でした。

私の顔にも貼られました。
ひとしきり遊んですっかりごきげんに。
娘は塗り絵をしたりゲームをしたりやりたいことをやって、最近はすっかり機内の時間を楽しんでいます。
子どもが寝静まったら、空を見ながら考え事をしたり貴重なひとり時間。

機内ではインターネットがつながらず連絡をとったりすることもないので、いろんなことをひとりで考える貴重な時間になっています。
日本へ向かっている時は「あ~日本に帰るんだな~」という嬉しい気持ちと、仕事が待っているのでそのワクワク感でいっぱい。日本に着いて良い仕事ができるように、自分の中でスイッチを入れ替えているような感覚です。
そして日本からドイツへの機内は、気持ちをフラットに落ち着けて日常生活に戻っていくための時間。最初はやっぱり日本が「帰る場所」という感覚だったけれど、ドイツでの生活も長くなってきてドイツもまた、私にとってほっとする場所になりました。自分のそんな気持ちの変化に気づいて嬉しくなったりもしています。
無事、成田空港に到着!

着きました~!
以前、娘のリュックを機内に忘れてきてしまったことがあり、それは国内旅行の時だったこともありすぐ見つかって事なきを得たのですが、それ以来シートの下などもしっかり確認します。
今回は、出してよいのか迷った写真もありましたが(笑)、いつも以上にありのままの私の旅事情、いかがだったでしょうか。荷物が少ない旅上手になりたいなぁとずっと思っているのですが、きっとまだしばらくはこんな感じの旅が続きそうです。そしてまた日本に戻ってきた時は良い仕事ができるように頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。
それではまた!
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