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【京都土産】40代旅好きエディターが必ず購入する、おすすめ手土産7選!【2025最新】/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2025.07.21

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おはようございます、ライター川口ゆかりです。

月に一度はどこかへ旅に出ることもあり、お土産選びはいつも楽しみのひとつ。でも、あれこれ手に取っていたら、お財布がどんどん軽くなってしまって……気づけば“お土産貧乏”なんてことも。

だから最近は、本当に心が動いたものだけを選ぶようにしています。

そんな私がおいしいもの、美しいものがひしめく京都で「これだけは外せない」と毎回買って帰る、お気に入りを7つご紹介します。

Index
  1. 01:旅するルルルン「フェイスマスク」¥1760
  2. 02:西利「京つけもの」¥648
  3. 03:澤井醤油本店「京さしみ醤油さし100ml」¥600
  4. 04:村上開新堂「焼き菓子」¥230~
  5. 05:鳩居堂「葉書と一筆箋」¥110~
  6. 06:一保堂茶舗「玉露 萬徳50g袋」¥1000
  7. 07:駅名ミント「京都」¥280
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01:旅するルルルン「フェイスマスク」¥1760

旅するルルルン「フェイスマスク」

購入場所:ASTY京都「プラスタ京都新幹線中央改札内」

「ルルルン」といえば、いわずと知れた定番フェイスマスクですが、ご当地ルルルンなるものがあるってご存知でしたか? 以前、ハワイのお土産でいただいたのがきっかけでその魅力にハマり、今では仲の良い友人へのちょっとしたお礼や旅のおすそ分けとして、ご当地版ルルルンを配るのが定番に。

京都で選んだのは、宇治茶葉エキス配合の京都ルルルン。

ここでしか買えないというレア感も魅力ですが、7枚入り×5袋で1760円(ひとり350円ほど)というコスパのよさはダントツ! フェイスマスクって何枚あっても助かるし、喜ばれること間違いなしのアイテムです。

02:西利「京つけもの」¥648

西利「京つけもの」 

購入場所:ASTY京都「プラスタ京都新幹線中央改札内」

手のひらサイズの風呂敷包みの中には、国産のお漬物が2種類。定番のしば漬けやゆず大根など、ほんのり優しい味わいが入っています。しかも、保存料・着色料は一切不使用。国内産野菜のみのお漬物が1袋648円と良心的なプライス。

同世代の友人というよりは、両親や目上の先輩に渡すことが多いですね。ちなみに風呂敷のカラーは金・赤・橙・緑・紫の5色から選べ、常温OKなので手土産におすすめですよ 。

西利「京つけもの」 の中身

なかを開けてみると、季節のことづけや風呂敷の使い方などの冊子が入っていて、ちょっと得した気分に。

西利「京つけもの」 とごはんの朝食

(左上)「むらさきの」は色鮮やかでお茶やご飯によく合う。塩気も控えめなので子どもやお年寄りにも良さそう。

(右上)京都伝統の「味すぐき」は細かく刻まれ、シャキっとした食感が後を引くおいしさ。

もう、これだけで幸せになれる朝ごはんです。

03:澤井醤油本店「京さしみ醤油さし100ml」¥600

澤井醤油本店「京さしみ醤油さし100ml」

購入場所:ASTY京都 京都駅新幹線改札内「京老舗の味 舞妓

明治12年創業の京町家づくりの老舗醤油蔵「澤井醤油本店」。こちらの「京さしみ醤油さし100ml」(600円)は、お料理好きなママ友へのギフトに。

さしみ醤油って、使う頻度は少ないけれど、とっておきの一本があるとうれしい。いつもの食卓がぐっと豊かになる気がします。

瓶が少し重たいのがお土産には難点ですが、それもまた本格派ならではの風格。丁寧に選んだ一本だからこそ、持ち帰る価値があると思っています。



04:村上開新堂「焼き菓子」¥230~

村上開新堂「焼き菓子」

購入場所:村上開新堂 本店

京都の老舗洋菓子店「村上開新堂」では、自分用に焼き菓子を4種類セレクト。

右から時計回りに、フロランタン(280円)、マドレーヌ(230円)、ダックワーズ(280円)、ロシアケーキ(230円)。どれも素材のよさを感じる、優しい味わい。ちょっとずつ、ゆっくり味わいたい、そんなおやつ時間のおともに♡ 4つで1000円ちょっと、という価格も大きな魅力です。

村上開新堂「焼き菓子」の包装

ちなみに、包装も華やかさは控えめで潔いほどにシンプル。

けれどその佇まいにどこか凛とした美しさがあって。それがまた素敵だなと思って。

05:鳩居堂「葉書と一筆箋」¥110~

鳩居堂「葉書と一筆箋」

購入場所:鳩居堂 本店

京都・寺町通に佇む「鳩居堂 本店」は、創業1663年という歴史を誇る老舗文具店。店内には書画用品や和紙製品、便箋、絵はがき、金封などが美しく並び、どれも手に取るたびに心がすっと整うような品ばかり。

鳩居堂の葉書のロゴ
さりげなく入っているロゴがまたいい♡ 

私は日常からメールではなく、手紙を書く習慣があることもあって、夏らしい葉書(各110円)と一筆箋(350円)を購入しました。

ふだんの暮らしにほんの少しの品と潤いを添えてくれる。「鳩居堂」には、そんな出会いが詰まっています。

06:一保堂茶舗「玉露 萬徳50g袋」¥1000

一保堂茶舗「玉露 萬徳50g袋」

購入場所:一保堂茶舗 本店

京都に来たらここのお茶を買わなきゃ!というくらいメジャーな「一保堂茶舗」ですが、私のおすすめは、とりわけ格式高い逸品として知られる玉露

その中でも、萬徳50g(1000円)は選び抜かれた茶葉を使用した特別な銘柄で、深みのある旨みととろけるような甘みが特徴です。

一保堂茶舗「玉露 萬徳50g袋」のお茶を淹れたところ

濃厚でいて、まろやか。口の中に広がる出汁のような旨みは、玉露ならでは。週末など、時間がたっぷりあるときにチビチビと味わっています。

07:駅名ミント「京都」¥280

駅名ミント「京都」

購入場所:ASTY京都「プラスタ京都新幹線中央改札内」

なにげなく買ったものが意外と一番喜ばれる。そんな存在が新幹中央改札内のプラスタで見つけた、京都限定のミント。1個280円というプチプラながら、賞味期限も長く、コンパクト。

地名入りのパッケージも可愛く、ちょっとした手土産に最適なんです! 最近は、新幹線に乗る前にまとめ買いして、配るのがお約束。

旅のあとも、余韻をそっと運んでくれるのが京都土産の魅力。

どれも気負わず渡せるものばかりなので、京都に行かれる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ではでは、また~☺

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川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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