LEEMAN DIARY
神保町リーマン日記
フランスのことを学びたい
次号でパリ取材ありの素敵な特集が進行中! その前にフランスのこと、聞いておきたい!
ぷー:このコーナーの前任、私ぷーすけが今月から復帰いたします。次号でパリ、ストックホルム取材もある、ナイスなインテリア特集をやってまして。
たけ:楽しみですね!
ぷー:なんだけど、私、フランスに行ったことがなくて。予備知識を入れたいんだけど、いるじゃないですか、詳しい人が。
たけ:はい、大学時代に1年弱フランスに住んでおりました。
ぷー:パリにいたの?
たけ:ワーホリで行ってたのですが、パリで8カ月くらいラーメン屋さんで働いて、その後、南仏に移って、ビオワインを作っているぶどう農家でファームステイをさせてもらいました。
ぷー:ラーメン屋さん!
たけ:そこでチャーシューを仕込んだり、「背脂どうされます?」って聞いたりしてました。
ぷー:背脂、フランス語で?
たけ:背脂、フランス語で。
ぷー:南仏では?
たけ:小屋にペンキ塗ったり、雑草を抜いたり。雑草も抜いちゃいけないものもあるんですよ。
ぷー:へー! そういうのがぶどうの出来を左右するんだ。
たけ:「DOMAINE BAILLAT」っていうワイナリーなんですけど……(検索する)HPがある! そう、ここです!
ぷー:おお、すごく立派な畑。
たけ:そこの裏庭で適当な感じで作ってるトマトとかが、もういちいちおいしくて。
ぷー:そういうのって、すごく“豊か”だなあ。で、やっと本題なんだけど、パリの住宅事情ってどんな感じ?
たけ:やっぱり中心部は家賃も高いですし、小さいアパルトマンで暮らしている人が多いですよね。インテリアは、古いものを上手に使ってたりとか。
ぷー:雑誌とかの「小さなアパルトマン暮らし」って、フィクションじゃないんだ。
たけ:ですね(笑)。
ぷー:じゃあさ、パリに行ったらこれやって、ってある?
たけ:パンとかバター、チーズなんかがすごくおいしくて。当時ですけど、バゲット1本1ユーロとかでしたし。そういうのを買って、公園に行くといい時間過ごせるんじゃないかと。
ぷー:わー、いいなあ……。と、パリに思いを馳せつつ、次号インテリア特集、お楽しみに!
おたけのフランス便り(約11年前)

ルーブルで、雨の後の虹と。まだ着いて2週間くらいの頃

夜のbar a vin(ワインバー)で。半年くらいたって、注文など多少慣れてきたタイミング

家の近くの公園でフリスビー。パリのシティボーイ感

ファームステイをしていたときのもの。1日の仕事を終えた夕焼け時、その景色がきれいで忘れられないですね……
キャプションがちょっとイラっとするね

副編ぷーすけ(43歳)
美しい思い出なんです
語らせてください

広告おたけ (31歳)
こちらは2025年LEE7月号(6/6発売)「神保町リーマン日記」に掲載の記事です。
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