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フランスのことを学びたい

フランスのことを学びたい。おたけのフランス便り(約11年前)【神保町リーマン日記】

  • LEE編集部

2025.06.25

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LEEMAN DIARY

神保町リーマン日記

フランスのことを学びたい

次号でパリ取材ありの素敵な特集が進行中! その前にフランスのこと、聞いておきたい!

ぷー:このコーナーの前任、私ぷーすけが今月から復帰いたします。次号でパリ、ストックホルム取材もある、ナイスなインテリア特集をやってまして。

たけ:楽しみですね!

ぷー:なんだけど、私、フランスに行ったことがなくて。予備知識を入れたいんだけど、いるじゃないですか、詳しい人が。

たけ:はい、大学時代に1年弱フランスに住んでおりました。

ぷー:パリにいたの?

たけ:ワーホリで行ってたのですが、パリで8カ月くらいラーメン屋さんで働いて、その後、南仏に移って、ビオワインを作っているぶどう農家でファームステイをさせてもらいました。

ぷー:ラーメン屋さん!

たけ:そこでチャーシューを仕込んだり、「背脂どうされます?」って聞いたりしてました。

ぷー:背脂、フランス語で?

たけ:背脂、フランス語で。

ぷー:南仏では?

たけ:小屋にペンキ塗ったり、雑草を抜いたり。雑草も抜いちゃいけないものもあるんですよ。

ぷー:へー! そういうのがぶどうの出来を左右するんだ。

たけ:「DOMAINE BAILLAT」っていうワイナリーなんですけど……(検索する)HPがある! そう、ここです!

ぷー:おお、すごく立派な畑。

たけ:そこの裏庭で適当な感じで作ってるトマトとかが、もういちいちおいしくて。

ぷー:そういうのって、すごく“豊か”だなあ。で、やっと本題なんだけど、パリの住宅事情ってどんな感じ?

たけ:やっぱり中心部は家賃も高いですし、小さいアパルトマンで暮らしている人が多いですよね。インテリアは、古いものを上手に使ってたりとか。

ぷー:雑誌とかの「小さなアパルトマン暮らし」って、フィクションじゃないんだ。

たけ:ですね(笑)。

ぷー:じゃあさ、パリに行ったらこれやって、ってある?

たけ:パンとかバター、チーズなんかがすごくおいしくて。当時ですけど、バゲット1本1ユーロとかでしたし。そういうのを買って、公園に行くといい時間過ごせるんじゃないかと。

ぷー:わー、いいなあ……。と、パリに思いを馳せつつ、次号インテリア特集、お楽しみに!

おたけのフランス便り(約11年前)

ルーブルで、雨の後の虹と。まだ着いて2週間くらいの頃

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夜のbar a vin(ワインバー)で。半年くらいたって、注文など多少慣れてきたタイミング

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家の近くの公園でフリスビー。パリのシティボーイ感

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ファームステイをしていたときのもの。1日の仕事を終えた夕焼け時、その景色がきれいで忘れられないですね……

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キャプションがちょっとイラっとするね

副編ぷーすけ(43歳)

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美しい思い出なんです
語らせてください

広告おたけ (31歳)

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こちらは2025年LEE7月号(6/6発売)「神保町リーマン日記」に掲載の記事です。

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