こんにちは、ライター川口ゆかりです。
気づけば、もうすぐ6月。
運動会が終わり、5月も慌ただしく過ぎていった感じ。入学式からあっという間で、気持ちも体も追いつかないまま、季節だけが進んでいるような感覚です。
5月の終わり。心ほどけるごほうび時間

そんな中、先日久しぶりにザ・ペニンシュラ東京の「ヘイフンテラス」へ。
ホテルでの食事は、毎回「何を着て行こう?」と悩みます。ランチかディナーか。女友達と?仕事仲間と?それとも夫と?シーンによって、服の選び方がまったく違うのも悩ましいところ。
パジャマの私にさよなら。たまにはドレスアップを

この日は大人っぽく華やかにしたくて、「ETRE TOKYO」のワンピースを選びました。バッグは「ザロウ」、ブレスとサンダルは「エルメス」です。
私の場合、自宅ではパジャマで過ごす日が多くて。ついついラクな格好ばかり選んでしまうからこそ、こうしておしゃれをする時間が気分転換になっています。

ウエストまわりがゆったりとしたデザインなので、たくさん食べても安心。そんなところもいいなと思って笑。
本場の味を東京で。「ヘイフンテラス」の特別ディナー

「ヘイフンテラス」が大好きなレストランのひとつであるのはもちろんですが、今回伺ったのには特別な理由が。「ヘイフンテラス」料理長・小室さんとミシュラン一つ星を獲得するザ・ペニンシュラ上海「イーロンコート」料理長・ジャッキー・ジャン氏の夢のコラボレーションによる期間限定のプロモーションがスタートしたから。
飛行機で上海に行かずとも、本場の味が東京でいただけるなんて…これはもう、逃す理由がありません!!!

レストランについてメニューを拝見した瞬間、まず驚いたのはその品数の多さ。
前菜からデザートまで、美しく構成された一皿一皿に心が躍ります。

中でも印象に残ったのが、パパイヤの果肉を器に見立てた金華ハム蒸しスープ。
冷製かと思いきや…ん?温かい!! 果肉を崩しながら温かいスープと一緒にいただくという斬新なスタイルにも感嘆。味のバランスはもちろん、口に運ぶたびに驚きがあって、食べ進めるのが本当に楽しくって!
ジャン氏と小室さんがそれぞれの“渾身の一皿”を持ち寄り、構成まで一緒に考えたという特別な内容。上海と東京。ふたつの都を舞台にふたりの実力派シェフが織りなす新たな世界は、どこまでも繊細でどこまでも大胆で…まさに夢心地のひとときでした。

ほんの少ーし背筋が伸びるような時間。
こうして心と記憶に残るディナーがあるからこそ、また明日からの毎日も頑張れるのかもしれません。
*店内での掲載許可をいただいております。ありがとうございました。
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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