FASHION

【ユニクロ】ショートパンツで歩く・食べる・映える旅コーデ/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2025.06.06

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こんにちは、ライター川口ゆかりです。

ストレスフリーな13時間半のトラベルスタイル

先月、ペンシルバニア州・フィラデルフィアへ行ってきました。残念ながら日本からは直行便がないため、羽田空港→ワシントンD.C.(約12時間半)→フィラデルフィア(約1時間)トータルで約13時間半の空の旅。

少しきれいめにしようか最後まで迷いましたが、フライト時間が長かったので、今回も信頼と安心のスウエットで。もう、これしか勝たんのです(笑)。ちなみにこのトップスは乗り継ぎしたワシントンD.C.の空港内で衝動買いしたもの。お値段もとってもかわいくて、良いお買い物でした。 

街の空気を纏うという旅支度

旅のファッションでいちばん大切にしているのは、街の雰囲気に自分の服を合わせること。初めて訪れる場所だからこそ、事前にSNSでくまなくチェックして、その街が持つ空気感や温度を事前吸収するのが私のルーティンになっています。

例えば、イギリスなら…トラッドなロングコートにチェックのマフラーをゆるっと巻くといった感じに”映え”よりも溶け込むようなファッションで歩くと、街との距離がぐっと縮まる気がします。

フィラデルフィアに持参したワードローブ

今回の旅は、ヴィンテージのスウエットに、ちょっぴり懐かしさ漂うラガーシャツ、そして動きやすさ抜群のレギンスと、肩の力を抜いたカジュアルアイテムを多めにセレクトしました。

どれも着慣れたアイテムだけど、旅先で身にまとうとまた違った表情を見せてくれるから不思議。



アメリカンなムードに溶け込む、自由な旅スタイル

▲出発地点として外せない、独立記念館ビジターセンターにて。

今回の裏テーマは、アメリカンな空気をまとう。フィラデルフィアという街の持つ、ちょっとラフで、ちょっとクラシックで、でもどこか自由なムードにぴったりのスタイルで歩きたくて「ユニクロ」のリネン混ショートパンツをセレクトしました。

リネン混らしいナチュラルな素材感がとてもよくて。カジュアルなのに、どこか品があるところも好きなんですよね。

オールドシティをぶらり歩く

日中は日差しが強いので、「ラルフローレン」のシャツをばさっと羽織って。このゆるっとした抜け感が全体のラフさを引き立ててくれます。

人気のマーケットでローカル気分を味わう

この日は、ちょっと早起きしてフィラデルフィア市民の食の遊び場とも言える「リーディング・ターミナル・マーケット」へ

クラシックな建物の中には、アーミッシュの焼き菓子から最新のビーガン料理まで100を超えるお店がひしめき合い、あらゆる味覚を満たしてくれます。早くもワクワク…そのなかでも人気だったのが

プレッツェルの「MILLER’S TWIST」

今まで知らなかったのですが私が訪れたフィラデルフィアは、プレッツェルの一人当たりの消費量が全米トップレベルなんだとか!

日本とは違い、柔らかくて大きなソフトプレッツェルが一般的で街角の屋台、スポーツ観戦、学校の売店などで手軽に食べられているそう。

きっと地元の人にとっては、なじみ深い味なんでしょうね。

外はパリッ、なかはしっとりモチモチのプレッツエル(3.50ドル)は、顔の大きさくらいはあるビッグサイズ!

スムージーとプレッツエルを片手にマーケット内を食べ歩く。これが意外とフィラデルフィアを深く味わえる方法だったり…♡

ちなみに今回滞在していたのは「ザ・ウィンザー・スイーツ」ホテル

中心部にあり、フィラデルフィア美術館やリバティ・ベル、リーディング・ターミナル・マーケットなどの主要観光スポットも徒歩圏内と、とても便利な全室スイート仕様のホテル。

フルキッチン、ウォークインクローゼット、広々としたワークデスク(お風呂にはバスタブも! ランドリーコーナーも)必要なものがすべて備わっているから、長期滞在や家族連れにぴったり。

フィラデルフィアには美術館や動物園もあるので、家族連れにこそ訪れてほしい場所! これからやってくる夏休みや年末の旅行にも強くおすすめしたいです。

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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