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【子どもの入学式】和装で叶える!40代のハレの日コーデ/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2025.04.10 更新日:2025.04.11

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こんばんは、ライター川口ゆかりです。

先日、息子の入学式がありました。

納豆ごはん

朝早い集合時間だったので、着付けは自宅に来ていただける方にお願いしたものの、キッチンで納豆ご飯をかきこむというドタバタっぷり。もう少し余裕がある大人になりたいものですね…(笑)。

春爛漫、満開の桜の下で迎えた入学式

入学式の着物スタイル

入園や入学といった子どもの大切な節目は着物と決めているので、今回も悩むことなく着物一択。

最近ではレンタルで手軽に楽しめますし、事前にあれこれとコーディネートに悩まずに済むのも、忙しいママにとっては大きなメリットだと思います。

思い返してみれば、息子や娘の小学校・中学入学も着物でした。これは息子の入学式当日。パールのピアスは「シャネル」。息子は「SMOOTHY」のスーツ、ネクタイは「agnes.b」です。

ハレの日の着物、選ぶポイントは?

主役はあくまで息子。だからこそ、華美になりすぎない“控えめな華やかさ”を意識して、淡い色合いの着物を選びました。やさしいクリーム色が春の空気にもぴったりだなと思って。ちょうど桜が満開だったので、桜の柄でリンクさせたのもちょっとしたこだわりです。

それから、着物のときはメイクやアクセサリーは必要最低限にすること。時計やネックレスは外していくようにしています。

式当日、着物姿の保護者はごくわずか。全体の1割ほどでしょうか。

それでも厳かな空気になじみ、写真に収めた時の満足度は別格。やっぱり和装にしてよかったと思いますし、何年後、何十年後に見返しても、きっとこの日の想い出が色褪せずによみがえるはず。

ハレの日をわたしらしく彩る

和装はそんな願いを叶えてくれる、心強い味方。次は来年の春、娘の高校入学で着ることになるのだろうな…。卒業式に着付けの予約が取れなかった苦い経験を教訓にして、予約は早め早め。万全の態勢で臨みたいと思います。

今年、入園・入学の皆さまも、おめでとうございます。

ではでは、また~☺



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川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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