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【LEE100人隊手づくり部より】

【刺繍道具の愛用品4種を公開!】ハンドメイド上手な読者の作品2種類も拝見♪【LEE100人隊手づくり部・2025】

  • LEE編集部

2025.04.04

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handmade

おうち時間にハンドメイドやDIY!

拝見!LEE100人隊の手づくり

LEE100人隊手づくり部のクリップより、「最近作ったお気に入り」をご紹介。今回は刺繍の道具と作品の話題をお届けします!

2025a_LEE100人隊_006りす子

LEE100人隊

100 Bloggers

No.006 りす子さん

/ 神奈川県

1:【刺繍準備編】私の刺繍に必要なお気に入りの道具たち

刺繍セット

「私がいつも刺繍をするときに使っている道具たちを紹介します」

トレース台

「針と糸を使って刺繍をしますが、美しく仕上げるために実は1番重要なんじゃないかと個人的に思っているのが、図案を写す作業です。私はトレース台を基本的に使っています。

ベーシックなやり方だと、トレーシングペーパーに図案を写し、それをさらにチャコペーパーなどを使い布に写すのですが、これをやると2回も写さなくてはなりません。一方でトレース台だと1度で済むので、図案写しがめんどくさがり屋の私としては嬉しい限り。

トレース台のデメリットは、布が厚かったり濃い色だと透けないので図案が写せないこと。なので、布はなるべくトレース台で透けて写しやすいもの選んでいます」

コットンクロス

「刺繍に使う布は何でもいいと思うのですが、私は刺繍歴も浅いのでこういった刺繍用におすすめされている刺繍布(『コスモししゅう布』)を選んでいます」

チャコパー アーチスト

「実はペンも綺麗な刺繍に仕上げるために重要な役割を果たしていると感じています。『チャコパー アーチスト』という極細ペンを愛用しています。図案を布に写すためのペンはこれ一択! 細い線をスムーズに布に書けて水できれいに消えます。これは刺繍に限らず、普段のお裁縫にも便利なペンだと思うので、おすすめですよ」

2:【刺繍準備編】愛用している刺繍糸と、管理方法

DMCの刺繍糸

「手芸店に足を運ぶと、ずらーっと専用棚に陳列されている刺繍糸。ものすごい種類の色が整然と並べられていて、私はここで刺繍糸を見つけて買うことが大好きです。

お気に入りのデザインや作家さんたちが多く使っているという理由で、私はDMCというフランスのメーカーの刺繍糸を主に愛用しています」

糸巻き板に巻いた刺繍糸

「このままでは使いづらいので、私は糸巻き板にぐるぐると巻きます。ネットで購入したプラスチックの糸巻き板にメーカーの目印と色番号をまずは切り貼り。

特にこの色番号の控えは必須!! 糸の色番号がわからないと、足りない時に同じ色が分からなくなったり、似た色が増えてくるとどれか分からなくなったり、後々致命的になるはず……。どんな形であれ、糸と色番号はわかるようにしておくことをおすすめします」

刺繍糸を菓子箱に収納

「実は私が今1番試行錯誤しているのが刺繍糸の収納方法。片付けが苦手な私はここも苦手……! こうやって見せるためにお菓子の空き缶に詰めてみていますが、基本的にはこの缶に投げ込みスタイル……。

ちなみに理想は、ちょっとアンティークな木箱に色番号が一目でわかるようにズラーっと並べたい! もちろんシンデレラフィット(笑)。そこまでいかずとも、ちょうどいいケースがないものかと100均や無印良品などなど、日々探しています」

3:【刺繍の作品編】『刺繍の贈りもの』(蓬莱和歌子・著)の図案を参考に、ブーケの刺繍に挑戦

『刺繍の贈りもの』(蓬莱和歌子・著)と、ブーケの刺繍

「選んだものはカーネーションがメインの図案で、生き生きとした花たちを少しでも表現できていたら嬉しいです。私はとにかく刺繍することが目的で、その後のお仕立てはあまり熱量がない(!)のですが、今回は見本と同じくオーバルのフレームに入れました。想像以上にしっくり収まり大満足。この達成感が好きで、また次に取り掛かるモチベーションのひとつになっています」



4:【刺繍の作品編】パンジーの刺繍に挑戦!

LEE100人隊が作ったパンジーの刺繍の作品

「過去の刺繍雑誌より、デザイン案は蓬莱和歌子さんです。真ん中のパンジーが大きく、なかなか大変でした。毎回のことなのですが、こういった大きめな花を刺すときには糸の方向が全て中心の一点に向かうように意識しながら刺しているんです~!完成品は前回同様に刺繍枠にはめて飾ることにしました。少しフレームが小さかったのですが、許容範囲ということで」

暮らし上手の手づくりアイデア、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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LEE編集部 LEE Editors

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