編集長きっこのLEE'sカフェ#101
無印良品のオーガニックコットンタイツがあればボトムはOK! おしゃれエディターの【あったか対策の極意】に納得!
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喜多佳子
2025.02.02 更新日:2025.02.03
無印良品のオーガニックコットンのタイツ、シンゾーンのTシャツ…エディター磯部安伽さんが愛してやまない「あったかアイテム」について

LEE編集長きっこが編集部スタッフとともに、最新号のあれこれを語るポッドキャスト番組。今回のゲストは発売中のLEE1・2月号の「一生もののおしゃれセンスの磨き方」を担当してくれたファッションエディターの磯部安伽さんです。「センス」という抽象的なワードに改めてじっくりと向き合った磯部さんの特集は読みごたえたっぷり。「センスがいい」ということはどういうことなのか? 前半は取材を経て磯部さんが実感したセンスの正体について話してくれています。ですが、今回はその特集の話だけでなく、+αのファッショントークをすることができました。編集部で見かけるたび、思わず目で追いかけてしまうくらいの素敵なセンス、それが磯部さん! 「それ、どこの?」と思わず聞いてはメモ。磯部さんが着てると“同じものが欲しくなってしまう”あるあるなのです。
冬は「寒さ対策」ではなく「寒暖差対策」である!
夕方、撮影帰りにいつも編集部にやってくる磯部さんは、シンプルなニットにワイドなパンツ、そしてネイビーのガウンタイプのコートをさらりと羽織り、首元はカシミヤのストールをぐるりと巻いて、それはそれはカッコいいのですが、そんな彼女に聞いてみたかった「あったか対策」について。ずばりと「冬は『寒暖差』対策なのよ!」と言い切る磯部さん。「上半身と下半身はわけて考えること。下半身はワイドパンツとタイツのガッチリ重ね着で冷やさない。問題は上半身。通勤時の電車、外での撮影、編集部での打ち合わせとか冬の一日は寒暖差が激しいからレイヤードが必須」(音声より要約)。そんな磯部さんが冬に欠かせないアイテムは「無印良品」のオーガニックコットンのタイツ、そしてシンゾーンのTシャツなのだそう。「敏感肌でかゆくなりがち」なためこのオーガニックコットンのタイツは数足を常備するほどのラバー。シンゾーンのTシャツは年中Tシャツが欠かせない磯部さんにとってのインナー的アイテム。丸首のニットからちらりと見えるレイヤードスタイル、私もよく目撃しています。

「ストールは“コート”だと思って、ちょっといいものを」

音声でも話していますが、磯部さんのストール使いはいつも素敵なのです。2年ほど前、まだコートが必要ないくらいの秋のはじめ、とある打ち合わせに登場した磯部さんがシンプル黒のニットに鮮やかなグリーンのストールをぐるっと巻いていたのを見て思わず「真以していい?」と聞いてしまった私。そのストールとは「アソース メレ」のアルパカ素材のストールだったのです(上写真右)。私はグリーンではなく大好きなロイヤルブルーにしたのですが、色が美しく気分があがるアイテムです。そして写真左が最近の磯部さんのお気に入り「ジョンストンズ」のカシミヤのストール。見るからに上質感のある素材、そして柔らかなネイビーブルー。気軽なお値段ではないけれど「ストールはコートだと思ってちょっといいものを」との言葉に納得。いつか私もどこかで出会ったら購入しようと心に決めました!
磯部さんと話すと「なるほど!」がいっぱい。音声ではまだまだ磯部さんのあったか対策のヒントや愛用アイテムについて語っているのでぜひこちらからチェックしてください!
おまけ:きっこは「DRESS HERSELF」のレギンスにはまってます。

ここからは余談になりますが、私もこの冬はパンツばかり、下はレギンス派になりました。最近出会ったもので心地がよかったのは「DRESS HERSELF」のシルク70%のレギンス。薄く滑らかで股の部分を締め付けず重ね着にもぴったり。デニムに重ねても着心地よく、すっかりお気に入りです。
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喜多佳子 Yoshiko Kita
LEE統括編集長
LEE統括編集長。入社以来LEE歴OVER20年! リビング班で主に料理や暮らし、読み物などのライフページを担当、21年に本誌編集長に。日課は中学生の息子弁当記録。休日は映画好き友人たちと映画&ランチするのが楽しみ。
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