LEEMAN DIARY
神保町リーマン日記
料理特集の裏側って?
料理ページのおいしそうな写真の裏側にはこんなことが!?
たけ:冬といえば鍋、今月の鍋特集、作ってみたいものばかり!
やす:12品すべてリピートしたいおいしさなんです。
たけ:おいしそうなお鍋の写真がずらり、料理撮影の裏側ってどうなっているんですか?
やす:料理家の先生をはじめ、多くの方々の力によって誌面ができてくるんだよ。クレジットは見たりする?
たけ:ファッションだとスタイリングが誰なのかは気にしますが、読み飛ばすことが多いような……この、料理のスタイリストさんは何をするんですか?
やす:その特集のテーマやシーンに合わせ、テーブル上をコーデして、料理が映える舞台を用意してくれるスペシャリスト。
たけ:素敵な器使いに憧れます。
やす:ほかにも、料理をおいしく撮影するフォトグラファーさんの役割も、とても大きいよ。中には料理メインという人も。
たけ:専門的なんですね。
やす:自然光なのかライトなのか、湯気を表現するのか……いろんな選択肢から、そのテーマに最適な1枚を撮ってもらいます。
たけ:奥が深そう。
やす:ほかにもスプーンで料理をすくったり、器を持ったり……アイデアを出し合って、バタバタと撮影してるよ。
たけ:裏側を想像すると、「この料理おいしそう!」以外に、読む楽しみが増えますね。今年は8名が出てますが、人選は?
やす:昨年の「レジェンド鍋」特集の第2段として、僕が知りたい!(恐らく読者も?)という方々に、家族や友人からも評判の鍋を教えてもらいました。
たけ:重信さんの「みそバター鍋」、これは僕も大好き、まさにレジェンド!
やす:そうそう、僕にとっても。なので、元祖レジェンドとして登場してもらいました。
たけ:今年は「柚子こしょう西京みそ鍋」なんですね、早速作ります。ほかに、今年の特色は?
やす:今回はLEE初登場の方がおふたりいます。まず、今年レシピ本を出版した井上咲楽さん。
たけ:『おまもりごはん』ですね、気になっていました。「豚レモン塩麹鍋」も食べてみたい!
やす:もう一人は映画批評家の三浦哲哉さん。昨冬に発売された『自炊者になるための26週』にハマりまして。料理への情熱も並々ならぬ方です。
たけ:紹介されている骨切りバサミ、早速注文しました!
やす:ということで、8名のレシピが最終的に、絶妙なバランスで揃ったと思います。
たけ:ちょうど減量のラストスパートなので、ヘルシーな「レジェンド鍋」で追い込みます!
Try making a pot
「レジェンド鍋」を作ってみました!
編集Nやす(37歳)
川上ミホさんの「カキと揚げもちのみぞれ鍋」
大根おろしに火を通すと、スープ自体に大根の甘味が広がりほっこりする味わいに。大根おろしは生で!と思い込んでいましたが、今の正解は鍋にたっぷり入れて温めるにつきます。年が明けると余りがちになるもちも、揚げることで香ばしく、これまた鍋に欠かせないタネです!
広告おたけ(31歳)
重信初江さんの「豚肉とピーラー大根の柚子こしょう西京みそバター鍋」
キャンプで使った西京みそが余っていたこともあり、作ってみることに。食材は大根と豚肉だけ、そこに柚子皮の風味も相まって、見た目以上にコク深い仕上がりに驚きました。箸が止まらない!とはこのことかと、大根と豚肉を大量消費。でも、ヘルシーなんですよ。
おたけの1年間で-10㎏計画!
11カ月目
目標まであと −3.5(前月比−1㎏)
こちらは2025年LEE1・2月合併号(12/6発売)「神保町リーマン日記」に掲載の記事です。
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