春夏はカラフルなチューリップ、アジサイ、ヒマワリなどでフレッシュに、秋冬は深い色合いのバラ、ダリア、クリスマスローズなどでしっとりと――。

今回のカレンダーも、大人気フローリスト「ウヴル」の田口一征さんが花一本一本の美しさをきわだたせるアレンジで、素敵に彩ってくれました。

さらに今年は、占い師の真木あかりさんが12カ月の運勢を占って教えてくれた、ハッピーを呼び込むエッセンスが取り入れられているのもポイント。

2025年も、美しい花々とともに、幸せいっぱいの日々を過ごせますように。

※法律の改正等により、国民の祝日・休日等が変更になる場合があります。
　祝日・休日の表記については、2024年11月6日時点のものです。

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丸く大ぶりなラナンキュラスから、ふわふわと細かいミモザまでが、花びらでひと続きになって調和。白い花器に映える春の花々は、生命力たっぷり！

2025年のラッキーカラーは、上半期はレモンイエロー、下半期はホワイト。その2色できれいなグラデーションを描きました。花々や花器に、この1年のキーワードである「みずみずしさ、球体」といったイメージも盛り込んで。軽やかで生き生きとした、気分の上がるアレンジです。

うつむいて咲くクリスマスローズは、短く切り水に浮かべると最後まで楽しめます。引き算したバランスでわびさびを表現した、和の情緒あふれるアレンジ。

複数の色を含むパンジーで、ビビッドカラーの花々をつなげながら、アクセントとしてヒヤシンスを。丈を短く揃え、きゅっと束ねることで元気なイメージに。

高さを出したライラックから、ひらひらしたスイートピーまでをミックスし、マーブル模様風に。春へのわくわく感がアップするフレッシュな仕上がりです。

定番のチューリップの新鮮な愛で方を提案。あえてワイルドに投げ入れるようにして全体を見せることで、花の顔だけでなく、茎のグリーンも楽しめます。

バラが主役の田園風アレンジ。中央に大輪のもの、外側に小ぶりのものを持ってくることで、花々が景色にすっとなじみます。ラフで自然な可愛らしさが魅力。

アジサイのみでシンプルに。花器の柄にも目が行くよう、容量の6～7割を目安に生けたのがポイントです。梅雨の季節に清涼感をプラスしてくれるはず。

花々は白1色で潔く。スプレーバラのグリーンに合わせて、バラも葉を多く見せると好バランス。ピュアな印象のアレンジが、暑さをやわらげてくれそうです。

ヒマワリを中心に、ピンクのグロリオサやグリーンのブルーベリーの実をちりばめて、木製の器に生けました。真夏の太陽の下に、光り輝くまぶしい一角が。

カスミソウに大きなバラを添えてバランスをとり、リボンと同じく、グリーンも表情豊かに。季節の移り変わりを愛おしむような、可憐なしつらいです。

フランス製のリュクスな花器を使い、存在感のあるバラやコスモスを思いきり贅沢に。全体のフォルムも計算して、品格ある王道の美しさを追求しました。

真紅のダリアやバラに、黒に近い実などを足し、ボルドーのキャンドルやワインにリンク。深まる秋にぴったりの、ムーディなテーブルセッティングです。

パープルのアスターやバラに、シルバー系のグリーンを加え、濃紺のリボンを結んで。冬にはめずらしいフラワーリースが、心弾むシーズンを彩ります。

12月6日発売 ［1・2月合併号］

新年特大号は豪華2大付録つき！

2025年のスタートを飾るのは新年に幸せな気分になれる花カレンダー、そして洗練ブラウンが大人っぽいトートの2大付録！

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