LEEMAN DIARY
神保町リーマン日記
クローゼットから人生は変わる?
服捨てが苦痛なNやすの手放しマインドが前向きに!
たけ:今回のクローゼット大特集、とても勉強になりました!
やす:担当者としてうれしい。僕自身も影響を受けて、クローゼットから人生が変わるかも!と、服を大量に処分できたよ。
たけ:詳しく聞かせてください。以前のクローゼットはどんな状況だったんですか?
やす:よく着る服は手前にしまい、着ない服はどんどん奥に……結果、服は多いのに着たい服が少ない!と常に嘆く日々で……。
たけ:パンツもたたんで収納すると、上にあるものしかはかなくなりますからね。服の数は把握してました?
やす:数えるのが怖く、直視しないようにしてたね。おたけは?
たけ:僕はシャツが25枚、パンツが15枚、コートが8枚ほど。
やす:服好きなわりにはスッキリ。定期的に整理しているの?
たけ:昼田さんの言葉にありましたが、服を手放すことは次へのバトンタッチという意識で、弟や友人に譲ってるんですよ。
やす:そのほかに刺さった昼田さんの言葉ってある?
たけ:おしゃれの冬眠期があっていいという言葉には大賛成! 夏は何を着ても汗をかくので、Tシャツや短パンなど快適さ優先になりがちに……でも、それでいいんだって。
やす:すごく同意! 快適に過ごさせてくれるっていう、役割がある服ってことだね。
たけ:Nやすさんはどこに影響を受けて、人生が変わるかもしれないと?
やす:今までは手放すということに消極的で……。でも手放す過程で思考もスッキリ、やりたいこととやりたくないことにも敏感になるって言葉がグサッと。
たけ:よく耳にする言葉ですが、具体的には?
やす:いる・いらないの判断を積み重ねていくと、時間・仕事・交友関係などのシーンでの判断力も研ぎ澄まされていくという考えで、手放すことに対して人生で初めて前向きに!
たけ:そこで行動に移したと?
やす:もう着ない!と思った服は、一定期間をおいた後、悩みましたが、思いきって手放すことにしました。
たけ:思いきりましたね!
やす:いつか着るかもと思ってずっと置いていたものも多く、この先も着ないまま残し続けるなと。手元から消えたら、何を持っていたかも思い出せないくらいスッキリ! クローゼット整理から始まり、日々、いろんなシーンでいる・いらないの判断を積み重ねているよ。
たけ:捨てることに前向きになれますね。僕もやってみます!
やす:ということで、今回は一部ではありますが、シャツに絞って我々のスッキリさせたクローゼットを紹介します!
LEE men’s closet
LEEメンズの着たい“シャツ”しかないクローゼットとお気に入りハンガー
編集Nやす(37歳)
30枚以上を手放して、残したお気に入りです
なんとなく残していた服に、役割がないことがわかったので手放しました。残ったのは地味色が多めでゆったりサイズ。ハンガーはSONGMICSの「フロッキーハンガー」。滑りにくく、Tシャツは首元のリブを伸ばさず掛けられます。
広告おたけ(31歳)
着心地のいいサイズ感が、着たい服の基準です
筋トレを始めて、日々体型が変化する中、今の自分にとって最適なゆったりサイズのシャツたちです。ラルフローレンやミリタリーのM65など、自分らしくあるためのアイテム。ハンガーは無印良品で、学生時代から使い続けています。
おたけの1年間で-10㎏計画!
9カ月目
目標まであと −5.5(前月比−2㎏)
「結婚式ラッシュで食の誘惑が多かったですが、運動量を多めにして減量できました」(おたけ)「この調子なら-10㎏できそう!」(Nやす)
こちらは2024年LEE11月号(10/7発売)「神保町リーマン日記」に掲載の記事です。
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