FASHION

清潔感も顔映えも!【40代・秋のきれいめモノトーン】/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2024.09.28

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こんばんは、ライター川口ゆかりです。

秋の訪れを感じるこの季節、私の心を奪うのはやっぱり「白」。

いつものデニムだって白いトップスを身に纏うだけで、清潔感も顔映えも叶ってしまう。白いニットが恋しくなったら、それはもう秋がやってきたサインでもあります。

秋のモノトーンコーディネート

そんな「白」を取り入れたモノトーンコーディネートで銀座へ。

ぴたっとしたシルエットで女性らしさを際立たせてくれるニットは『NICENICE MOMENT』のもの。シンプルすぎるきれいめコーデが気分なので、あまりアクセサリーをつけずにトップスとスカートのシルエットを楽しむスタイリングにしました。

スカートはおそらく5年以上?愛用している『N.O.R.C』のもの。フレアデザインながら甘さが控えめで、日常使いにもぴったりな一枚。シャリ感のある生地がカジュアルなスウェットやパーカとの相性も抜群で、シーズンレスで活躍している万能アイテムです。

今っぽさを加えるためにバッグには少しの遊び心を

『THE ROW』のマルゴーにはチャームをじゃらっと重ね付けして今年らしさを。レゴの人形には”YUKARI”とネームが入っている、お気に入りなんです♥

そんな私が向かったのは東京・銀座!

(右)Tejas Sovani氏(SPICE LAB TOKYO)・(左)Shantanu Mehrotra氏( Indian Accent)

モダンインドレストラン「SPICE LAB TOKYO」がインド・ニューデリーの人気店「Indian Accent」のシェフを迎えたコラボレーションイベントを開催すると聞きつけ、さっそく。

「Indian Accent」といえば、2015年から連続して「アジアのベストレストラン50」に名を連ね、2024年には26位にランクインするお店。そんな有名店のシェフが初来日するというのだから…もう。気軽にインドに行くことができない身としては、またとないチャンスですよね。

お店の前にはシェフたちを撮影したいお客様で長い列ができておりました。例に漏れず、私も並んで撮影させていただきました。ありがとうございます。

インドの文化と伝統的な料理法をベースに、世界の調理技術と日本の旬の食材を取り入れながら構成する9品のメニュー。私にとって初めてのインド料理。ワクワクを通り越して、もはや興奮状態!

全9品のなかでも、度肝を抜かれたのがこちら。まるでふわふわのクッションに乗っているかのようですが、実際には硬い陶器の上にキャビアや毛カニ、スパイシーな味付けがされたマグロといった海の恵みが贅沢に並べられています。

このユニークなプレゼンテーションにガッチリと心を掴まれしまって。

メインは黒毛和牛のバルバル。バルバルというのは、肉をスパイスでマリネし、窯で焼く料理のスタイルなのだとか。〆はバナナリーフに包んだココナッツライスを。なかに桜えびのピクルスなどが入っていて、スパイシーだけど味わい深くって、感激!

食材の選定から盛り付けまで、細部にこだわりが感じられるディナーとなりました。9月29日(日)までの期間限定イベントなので気になる方はぜひ。



トレンドのワントーンコーデとシンプルなワンツーコーデで魅せる秋

友人は『Marlette』のワンピースにスキニーを合わせたワントーン。あえて全体をALLブラックでまとめ、洗練された雰囲気に。一方、私はきれいめなワンツーコーデに。

お互いモノトーンだったので、うまいぐあいにまとまって。秋の味覚だけでなく、秋のファッションも楽しむ一日となりました。次回はどんなコーディネートにしようかな。ワクワクが止まりません!

ではでは、また~☺

*掲載の許可を頂いております。ありがとうございます。

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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