内側から健康になりたい!
「自分に合った運動を継続しています!」LEE100人隊3名の運動習慣をご紹介
2024.09.27
ダイエットだけじゃない! “運”も動かせるかも!?
40代でどんどん元気になる人は、みんな運動している!
運動しなきゃな~、でも今さら……なんてモヤモヤ考えている人は、即動きだすべし! 自分に合った運動を継続することで、心身はもちろん人間関係も整い、人生が上向いた運動ストーリーをご紹介。
ダンスゲームとアクアビクスのおかげで、老化への不安が「運動しているから大丈夫」に
LEE100人隊No.005
うさこさん(42)
家事で「疲れた~」からのもうひと踏ん張りがきくように!
約1年前からダンスゲーム、そして昨年の冬からアクアビクス。2つの運動を継続しているうさこさん。
「40代に入ったとたん、体質が変わったみたいで体力が低下。『このまま何もしなかったら、老化まっしぐらだ』と危機感に襲われて。好きなアイドルのダンスなら楽しくできるかも、とダンスゲームの『ジャストダンス』を始めました。仕事から帰って着替えたら、すぐゲーム機の電源をオン。座る暇を与えず、3曲立て続けに踊ります。アクアビクスは市の講座のため利用料もお手頃、かつ夜の時間帯だったので始めてみることに。クラスには60代以上の方も多数いるのですが、皆さんすごく元気! 自分の老後に漠然と不安を抱いていましたが、『運動を続けていれば、こんなふうにずっと健康でいられるんだ』と思えるようになりました。日々の生活でも、以前は仕事、育児に家事で夕方にはスタミナ切れになってしまっていたのが、そこからもうひと踏ん張りができるように。運動すると疲れちゃいそう、と思っていましたが、むしろやったほうがすっきりするし元気が出て笑顔が増える。これは意外な発見でした」
ひとりじゃない! 同志がいればモチベUP
最近は一緒に同僚も誘ってアクアビクスに通っているそう。「一緒に頑張る同志がいると、ちょっとダルイなという日でも『行こう』と思えます」
マシンピラティスで自分に向き合えたら、子どもへの接し方が穏やかに
LEE100人隊No.018
キッキさん(43)
内側から健康になりたい! 食への興味も広がっています
キッキさんがマシンピラティスを始めたのは40歳直前。42歳の現在まで、月2~3回のペースで継続中。
「中学は水泳部でしたが、それ以降運動はほぼゼロ。それでも特に不調も感じていなかったのですが、40歳を目前にして唐突に体のいろんなところがガタガタっと……。寝るだけじゃ全然回復せず、年齢のせいかな~と思っていたときに、自宅近くに偶然マシンピラティスのスタジオを発見。ピラティスをしているLEE100人隊のブログを見てずっと興味を持っていたので、それならば!と私も始めてみることにしました。レッスンはインストラクターさんと1on1。自分の体を客観的にチェックしてもらえるので、やる気も出るし、正しい動きができるので効果も出やすいよう。以前は忙しかったり体調がいまいちだと、子どもにもしっかり向き合ってやれないことも。でも集中して体を動かす時間がとれると、その満足感が心の余裕につながり、子どもと穏やかに接することができるように。最近では漢方や薬膳など食についても勉強したくなり、健康への好奇心がどんどん広がっていくのを感じています」
負荷がかかる動きこそ体を変えるチャンス!
マシンピラティスは、柔軟性を高める動きから体に負荷をかける動きまでさまざま。「しんどさもあるけれど、自分の体が変わっていく実感がたまりません」
お稽古待機ママをやめ、子どもと一緒に拳法を! 「これ」と言えるものができた
LEE100人隊 TB
プクさん(46)
子どもと共通の話題や目標ができて生活が充実しました
昨年から、お子さんが習っている拳法を一緒に習い始めたプクさん。今は週2回、お子さんと同じ時間帯に汗を流しています。
「それまでは子どもの稽古中は待っている、いわゆるお稽古待機ママでした。子どもを見ていて『もっとビシッとキックできないの?』とモヤモヤすることも。でも知らないのにとやかく言うのもおかしいですし、それなら自分もやってみよう、と。運動らしい運動は、大学時代の合気道以来。終わった直後は疲れ果てて動けなくなるほどですが、夜の寝つきが異常によく、深く眠れて朝がスッキリ! 今までより足が軽くなり、坂道や階段も苦にならなくなりました。お稽古待機ママをやめて体を動かすことで、自分の中にひとつ『これを頑張っている』と言えるものができたし、健康診断の際の問診で『運動をしていますか?』に堂々とチェックを入れられるのも、なんだか誇らしい気持ちです。この年齢で知らなかったことを学べることも、子どもと共通の話題ができたことも楽しくて。子どもに『かっこいい』と言われるママになれるように、これからも続けていきたいです」
ビシッと決まった自分をイメージして
拳法はもともと護身術。「鏡がないので、自分の脳内では相当カッコよく動けているイメージ(笑)。その気持ちよさがモチベーションにもなっています」
Staff Credit
取材・原文/遊佐信子
こちらは2024年LEE10月号(9/6発売)「40代でどんどん元気になる人はみんな運動している!」に掲載の記事です。
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