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ZARA・ユニクロで【沖縄4泊5日】40代リアルなリゾートコーデ/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2024.09.04

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待ちに待った夏休み、家族で沖縄へ行ってきました

こんばんは、ライター川口ゆかりです。

今年の夏休みは沖縄へ行ってきました。

写真もたくさん撮りたいし、いつもと違う非日常感も味わいたい! そんなリゾート旅こそ、気分をアゲてくれる服でオシャレを楽しみたいですよね。とはいえ、持っていけるものに限界がある。

そこで今回は、リゾート旅のリアルなコーディネートを紹介したいと思います。

DAY1:到着後すぐに動けるよう機内では休息とくつろぎ最優先

ホテルに到着したのは夕方。ロビーから広がる景色は疲れた心を癒す美しさで溢れていました。

短いフライトとは言え、飛行機の中はリラックスして過ごしたいもの。

旅の始まりに選んだのは太もも周りにゆとりがあり、長く座り続けても窮屈にならない『Drawer』のカーゴパンツ。『NICENICE MOMENT』のカップ付きリブトップスを合わせ、リラックス感をありながらも大人っぽい雰囲気に。

到着後すぐホテルにチェックインできる、きちんと感を意識しました。

子供がいるのでフラットですが華奢な『HERMES』のサンダルなら、きれいめな印象に仕上がります。

スマートな旅のお供は『NapA』のトートバッグ

旅行や日常使いにぴったりなバッグを探している方に推したい『NapA』のトート

軽く、自立するうえに、内外に複数のポケットが配されており、航空券やお財布、マイボトルなどの出し入れがスムーズ! 肩掛けにも手持ちにもでき、旅行中のストレスを軽減してくれる。もはや相棒のような存在です。

DAY2:オールインワン見えするラッシュガードでビーチへ

冬に行なわれた展示会で早々オーダーしていた『ETRE TOKYO』のラッシュガード

海やプールでのアクティブなシーンはもちろん、洋服のように見えるデザインがリゾートシーンをおしゃれに演出してくれます。

速乾性に優れているので、水際から上がった後も快適な着心地をキープ。日差しが強い日でも安心して過ごせるUVカット機能もついており、リゾート旅には欠かせないアイテムです。

合わせた水着は数年前にハワイで購入したお気に入り。水際で便利なメッシュトートバッグは『ナショナル麻布』、UV対策には『FORME』のつば広ハットをチョイスしました。サンダルは履き心地抜群の『OOFOS』。ブラックとベージュで品よくまとめて。



午後からは瀬底ビーチへ

ホテルのビーチでシュノーケルができないことがわかり、午後から瀬底ビーチへ向かいました。

ここは5年前の沖縄旅でも訪れた場所。透明度が高く、シュノーケルにはおすすめのスポットです。水際では『FORME』のラッシュ(長袖)を上から重ねて、紫外線をしっかりガード!

息子と主人のラッシュガード、水着は『FORME』、ライフジャケットは『HELLY HANSEN』、息子のネオンカラーの水着はインターのバザーで購入したもの。

かなり荷物にはなりますが、ライフジャケットは持っていってよかったもののひとつです。

ショッピングを兼ねての街歩きはロングスカートで

ビーチのあとは、観光やショッピングとアクティブに動きたい。そんな時、足さばきの良い『アンスクリア』のロングスカートが頼りになります。デニム素材なのでAラインでも甘くならないのが私好み。

こっくりと深いブラウンが真っ白なスカートを優しく受けとめ、落ち着いた印象に。

バカンス気分を引き立てるマスト小物

リゾート地へ旅行に行く時、欠かせないのは日差しを避けつつ、リゾートムードを引き立ててくれる帽子。私だけでなく、娘がかぶったり、キャップは息子や主人と、家族でシェアできるのもうれしいポイント。今回の旅ではキャップや麦わら帽子、つば広のハットなど(写っていないものも含めて)6、7個持参しました。

DAY3:非日常感のあるリゾート旅は肌見せが楽しめるのも醍醐味! 

普段なかなか着れない肌見せファッションも、開放的なリゾートなら挑戦しやすいですよね。

動きやすく、日中のアクティブなシーンにも対応できるショーパンは『ユニクロ』。リネン混素材なので暑い日中でも涼しげ&快適に過ごせるスグレモノ。何度も連載に出てきていますが、旅にも欠かせません。

トップスは背中の深いVネックが美しい『NICE NICE MOMENT』のリブニットタンクトップ。カップ付きで下着いらずと、自分の荷物は極力減らしたい子連れ旅行にピッタリなんです。

この日はゆっくりと起きて、ター滝へ。

この写真だけ見ると、なんだか簡単に行けちゃいそうな感じですが、これが思ったよりもハードで。

ロッククライミングのように巨大な岩を上り、ジャングルのような道なき川のなかをひたすら歩くのです。マリンシューズ、ライフジャケット必。

アドベンチャー好きなファミリーにはおすすめしたいですが、かなりの覚悟と装備を決めてから向かうことをお伝え致します。

DAY4:慶良間諸島日帰りツアーへ

翌日は世界屈指の透明度を誇る慶良間諸島の日帰りツアーへ(3歳から参加可能)

シュノーケリングはもちろんですが、潜っていない時間でもウォータースライダーやジャンプ台、ブランコが楽しめるので、クタクタになるまで遊び尽くし、帰りは爆睡(笑)。ホテルに戻ってからもバタンキューでした。

子どもたちは沖縄でこの体験が1番楽しかったのだそう。予約した甲斐があったってものです。

タウンユースOKのラッシュガードでフレキシブルに

オールインワイン見えするラッシュガードに『Chaos』のリネンシャツを羽織って日焼け対策を(脚は焼く派です)。

涼しくて、リラックスできて、シワも味になるリネン素材のシャツは旅先に欠かせないアイテム。

コンパクトになるので、移動中はくるっと丸めてバッグのなかに忍ばせて。

サングラスは今季購入した『H&M』

サングラスは以前この連載でも紹介した『H&M』のもの。旅先では小物をなくしがちなので、なるべくプチプラを持参するようにしています。

帰りはタンクトップにロングスカートでリラックス

さっと着れるカップ付きタンクトップにロングスカートを着まわし。麦わら帽子は長年愛用している『ZARA』のもの。

DAY5:機内スタイルは快適さとおしゃれの両立が鍵

駆け足で綴った沖縄旅もあっという間に最終日!

ゆっくりと朝ごはんを食べてから空港に向かいます。行きのフライトでの経験を活かし、トップスは機内での冷房対策をカバーしつつ、洒落見えが叶う『SZ Blockprints』の長袖ブラウスに。パンツは行きに穿いていた『Drawer』を気まわしました。

いよいよ9月。新学期がスタート

9月は連休が2回あり、多くの方がリゾート旅に出かける絶好の機会ですよね。

旅行先でのおしゃれと快適さを兼ね備えたコーデ。参考になりましたら嬉しいです。

ではでは、また~☺

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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