Navigator

古川はる香さん

ライター

気がつけばライター歴は成人年齢超え。地元開催の野外ジャズフェスに初参戦。楽しかった！

『凡才』imase

音楽生活わずか3年！　怒涛の成長が詰まった作品

音楽活動を始めてわずか1年でメジャーデビューを果たし、海を越え韓国でも注目の存在に。韓国最大級のK-POPアワード『MMA2023』で“J-POP Favorite Artist”を受賞した23歳の新世代アーティストの初アルバム。総再生回数80億超のブレイク曲『NIGHT DANCER』、「ANESSA Global Campaign」のキャンペーンソング『Shine Out』など全19曲収録のアルバムは、実家のベッドで作り出した楽曲から華々しい映画やCMタイアップ曲まで、彼の怒涛の音楽人生を物語るような内容に。（ユニバーサルミュージック）

『POP DELIVERY』水曜日のカンパネラ

2021年に2代目ヴォーカルの詩羽が加入し、楽曲がZ世代にヒット。活動の幅を広げる水カン。今作も『聖徳太子』『アルキメデス』『四天王』などタイトルから興味を惹かれるポップでキュートな楽曲が並ぶ。Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』主題歌『たまものまえ』も収録。（ワーナーミュージック）

『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』ビリー・アイリッシュ

長年のコラボレーターでありプロデュース担当の兄フィニアスとともに書かれた収録曲は、全曲聴くことで没入感を味わえる。タイトルどおり、楽曲で聴く人の心を時にハードに、時にソフトに揺さぶる内容に。ジャケットなどに環境に配慮した紙素材を使用するサステナブルな視点にも称賛を送りたい。（ユニバーサルミュージック）

『リーズナブル・ウーマン』シーア

オーストラリア出身のアーティスト・シーアの最新作は、元祖セレブ、パリス・ヒルトンとのコラボが話題になった『Fame Won’t Love You（feat. Paris Hilton）』はじめ、カイリー・ミノーグ、チャカ・カーンなど素晴らしい顔ぶれのコラボレーターが勢ぞろい。聴くだけで気持ちが高ぶるはず。（ワーナーミュージック）

2020年4月、新型コロナウイルスの影響で福岡公演を断念した『偽義経冥界歌』から4年、生田斗真が新感線に帰還！　念願の福岡・博多座公演、明治座初進出を果たす。記念すべき演目は、“ヒノモト”と呼ばれる国で、幕府と帝が相争う時代に、自分自身の美しさを武器に天下取りを目指す男を主人公にした、中島かずき新作の『バサラオ』。生田演じるヒュウガの参謀としてバディを組むカイリに盟友・中村倫也が参戦。さらに西野七瀬、りょうと新感線出演経験もある女優陣2人に加え、古田新太、粟根まことをはじめ信頼できる平均年齢50代の劇団員が豪華ゲストを迎え撃つ。

8月12日～9月26日　明治座　6月23日チケット発売　問い合わせ＝☎︎0570・00・3337（サンライズプロモーション東京）　福岡、大阪公演あり

※公演チケットは売り切れている場合もございます。ご了承ください。