こんばんは。ライター川口ゆかりです。

新学期も始まり、大忙しの4月。ヘアメイクまで完璧におしゃれできない時、つい頼ってしまうのがキャップです。そこで今回は、私が特に愛用している3つのキャップとそのコーディネートを紹介します。
01:デイリーに取り入れやすい!ベーシックなホワイト

カジュアルが苦手なママやキャップ初心者さんにおすすめなのは、ロゴなし&無地のキャップ。
なかでも白系は、どんなアイテムとも合わせやすく、顔周りが明るくなるスグレモノ。1つ持っておくと便利です。
このキャップは楽天の『hanahana 15』というショップで見つけたもの。一般的なキャップに比べ、少し深めに設定されていることもあり、遮光性100%(!!)という高機能。それでいて、お値段は3000円以下と良心的なところが気に入って購入。普段使いはもちろんですが、旅行やキャンプなどのアクテイブなシーンでも活用しています。
この日は『ebure』のおでかけワンピースをキャップでデイリーに落とし込んでみました。サングラスもワンピースもスニーカーもブラック。そこにあえての白小物がいい抜け感になっています。
『チャンピオン』のスウェットや『コンバース』のハイカットスニーカーで、子連れシーンでも無理なく最大限のおしゃれを楽しんで。
02:大人の透け感カジュアルはキャップで更新感を!

使い込んだような風合いが可愛いキャップは、ヴィンテージショップで見つけたもの。くたっとしたコットン素材、ロゴ、色み…まさにパーフェクトでした。
女らしい透けトップスに合わせると゛頑張っている感″が中和され、公園やスーパーでも浮かない着こなしに。
ニットは大好きな『ETRE TOKYO』、インナーは前回ご紹介した『ユニクロ』。アウター代わりにスウェットを肩掛けして、リラックス度の高いコーディネートにしてみました。写っていませんが足元は『ニューバランス』の996を合わせています。
03:きれいめコーデに”あえて″のキャップが新鮮!

プライベートで一番出番が多いのは『CELINE』のもの。
『ETRE TOKYO』のトレンチコートに『ebure』のニットといった、きれいめコーディネートにもほどよいゆるさが出て、自分っぽくまとまる気がしています。
キャップと同じように、あるとないでは大違いなのがメガネ

なかでも、フレームがしっかりした太縁はシンプルコーデの手抜き感を払拭して、いい感じのシンプルに。私が愛用しているものは実は老眼鏡ですが、すっぴんや薄いメイクでも顔がはっきり見える効果もあって、撮影する時にかけることが多いです。
いよいよ、今月末はゴールデンウィーク。ドタバタの毎日ですが、たまには小物でほどよく手抜きして「おしゃれしてる風」を装ってみるのもいいかもしれませんね。
ではでは、また~☺
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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