おはようございます。
ライター川口ゆかりです。
20代で結婚、30代で妊娠・出産を経験し、あっという間に40代へ
あっという間に5月も最終週。薄着の季節になってきていることもあってか、「運動はしていますか?」「普段、どんなものを食べてますか?」「おすすめのエステは?」などなど、美容関係の質問をたくさんいただくので、今回は私がやっている美容について、まとめてみたいと思います。まず、大前提として…
お肌にはシミだってあるし、白髪もある。写真を撮ると必ず、二重あごになります(笑)。でもそれって、自然なことかなと思っていて。だから、無理なダイエットや美容整形(エステ含む)といった体に負担がかかることや不自然な若返りはしていません。
大切なのは数字(体重)よりも、見た目や体の健康
「食事制限したのに500gしか減らない…」「●kg痩せたい」とよく聞くのですが、大切なのは数字ではなく、見た目や体の健康。トレーニングすると筋肉がつくからどうしたって体重は重くなる。だから、数字だけに執着しないのも大切なこと。それから、ストレスももちろんですが、不要な物は溜めない。便秘をしないのもポイント!
1に睡眠、2に睡眠。睡眠は何よりの薬!
平均的な睡眠時間は23時から7時までの約8時間。早い時は19時くらいにベッドに入り、翌朝7時まで眠ることも…。休日に何も用事がないときは、だいたい9時過ぎくらいまで寝ています。
締切が間に合わなくて朝まで原稿を書いている…なんてことが1年に1度くらい?ありますが、眠い時は決してベストなコンディションではないので、早く寝て、翌朝取り組むように。
家事も同様で、極端な話、食器を洗わなくたって、洗濯物を畳まなくたって死にませんから、大丈夫🙆♀️ 睡眠は何よりの薬。疲れが取れない、最近疲れていると感じたら、一度地の果てまで寝たなというくらい寝てみてください。どんなマッサージやエステに行くよりも効果があると思っています。
<髪>白髪はハイライトでおしゃれにごまかす
ちらほらと白髪が出てくるようになり、それを隠すためにハイライトを入れることにしました。
白髪とブリーチした髪との境目をわかりにくくするハイライトは立体感に加え、こなれ度を格上げしてくれるうれしい効果も。担当はいつもお世話になっている『LYON』の高徳さんです。
AFTER
細いハイライトで直線的なシルエットを強調しつつ、さりげなく白髪をカバー。一度に二度おいしいってやつですね♡
<眉>アートメイクでメイク時間を大幅短縮
正直、メイクが苦手。365日どんな時でも同じ顔です。特に眉毛を描くのが苦手でした。そこで、思い切って眉のアートメイクをすることに。
私が伺ったのはライター仲間から教えてもらった『アートメイク by ユエン』のMOEさん。
痛いのかなと覚悟していきましたが、麻酔クリームを塗ってから施術するので、まったく痛みを感じず。なんなら寝た…(個人の感想です)。
施術後1週間は運動できないのがデメリットだけど、朝起きた時やお風呂上がりに眉がきれいに仕上がっているだけで、心の余裕が違います。メイク時間も大幅に短縮できるし、とにかくラク!もっと早くやりたかったーーー!と後悔しているくらい、眉のアートメイクはやってよかった美容№1ですね。
<身体>ホットヨガで心身ともにリフレッシュ
2023年の冬頃から始めたホットヨガ。
当初はまだコロナ禍ということもあり、マスク着用。今考えるとサウナのような室内でマスク、運動って、拷問でしたがマットの上だけ、という小さい範囲でできる運動が出不精の私にはとても合っていて、ずっと続けていることの1つです。
タオルや飲み物もついているので手ぶらでふらっと行けて、たっぷり汗がかけるのもいい。早朝ヨガをしてから仕事に行くことも多いですが「週●回行かなきゃ!」と決めつけず、気が向いたら行くというペースで。頑張りすぎて嫌になるよりも生活の中で無理せず、長く続けることが大切。
インナーマッスルを鍛えるピラティス
昨年末からスタートしたピラティス。いろいろな場所で体験してみて1番良かった『zen place』に通っています。
激しい運動ではないけれど、骨を一つ一つ動かす意識だったり、インナーマッスルを使って体をコントロールする動きだったり…カラダを隅々まで使っている感じが気持ちよくて、終わったあとはスッキリ!
ただ、プライベートレッスンなので先生と私のスケジュールがなかなか合わせられず、1ヶ月に1~2回行けたらいいというローペースです。ピラティスは継続的に行うことで効果を感じるそうなので、地道に続けていきたいと思っています。
ちなみに、私の場合は会費を支払わないと頑張れないタイプ(かつ、マラソンやウォーキングは苦手)なので、やらなければいけない環境をわざわざつくっていますが、ご近所をマラソンしたり、休日にウォーキングをする、1つ先の駅まで歩く。これも立派な運動。自分にベストなものをぜひ見つけてみてくださいね。
<フェイスライン>自律神経を整えてリラックス効果が期待できる美容鍼
美容通の友人らの間で「頭皮が固くなるとたるみに繋がる!?」「美容鍼で集中的にリフトアップすることで寝付きや睡眠の質が良くなるらしい…!?」そんな話が話題になり、美容鍼に挑戦することに。
この日は友人が足繁く通っている『グラン横浜スパイアス院』へ。担当は院長の川崎さん。
いきなりドアップ、失礼します。冷静に見るとなかなかコワイ写真ですが、この日は筋肉の緊張を緩めるように0.18mmの鍼を顔に80本、0.20mmの鍼を頭に6本施術してもらいました。私の場合は、左のラインが少し硬いようで「夜、歯ぎしりしていませんか?」と川崎院長。
確かに旦那さんから言われたことがある…!! そんなことまでわかっちゃうなんて、と驚いた記憶あり。
<肩こり>血流を促進させ、老廃物の排出を促してくれるカッピング
以前、国民的俳優さんから聞いて、興味津々だったカッピング!
カッピングをご存知ないという方に補足しますと、カップ中の空気を抜いて気圧を下げ、体の中の老廃物を表に吸い出すというもの。寝ているだけでいいなんて至福♡ 美容鍼と一緒にできると聞いて、前のめり気味にお願いしました。
after
す、すごくないですか?
悪い場所が特に濃く出るそうで、私の場合は首や右側の肩甲骨が固くなっている=血流が悪くなっている証拠なんだとか。10段階でいう8レベルというめちゃくちゃひどい状態で、前出の川崎先生に鍼とお灸で慢性的な肩こりを緩和する治療をしていただきました。定期的に通えてはいませんが、半年に1回くらいはメンテナンスで行きたいなと思っています。
あと、美容ではないんですが、ブラカップ付きキャミを卒業しました。お洋服でどうしても着る時以外は、ですが。理由は”胸が垂れますよ”と仲良しの美人PRちゃんに助言されたから。
寝る時も専用のナイトブラをしています。えーと、着用画像は無しでお願い致します🤣
日頃から適度に運動して、よく食べ、よく笑い、よく眠る
あれこれ気をつけていても、ガタが出てくるお年頃。髪とカラダのメンテナンスはプロフェッショナルに整えてもらうのも大事だなとしみじみ。
元気に50歳を迎えられるよう、今できることを少しずつがんばりたいですね。
ではでは、また~☺
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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