LEEMAN DIARY
神保町リーマン日記
食器収納の理想と現実
平日は自分のために、休日は友人に。料理好きの2人の食器棚事情とは?
やす:今月の「食器棚」特集はうらやましい限りだね。
たけ:まさに憧れの生活! 壁付け、家具タイプ、引き出し収納と三者三様でためになります。
やす:引き出し収納をしている身としては、宇藤えみさんの収納の考え方と食器の多さに圧倒されました。どの器に何を盛るかを考えるだけでも楽しめる。
たけ:調理しながら料理に合う皿を即座にチョイスできるという点で、壁付け収納のジェゲデ真琴さん宅もよさそうですね。
やす:実用性とインテリアとしての見栄えが共存してて素敵だね。賃貸だとどうしても限界があるし、いつか理想のキッチンを作りたくなる!
たけ:食器もスープ皿やスープカップ、お椀とかを料理ごとに使いこなせたらと……でも現実は汎用性の高いボウルでまかなったり。今は賃貸だから食器を多く持たない生活にしているので、なんにでも応用できる白いオーバル皿も重宝しています。
やす:パスタ皿とかカレー皿、焼き魚用のお皿とかも買っちゃうんだよねぇ。それに同じ用途のお皿なはずなのに、作家さんごとに集めたくなるし。
たけ:食器はどこで購入を?
やす:デパートやギャラリーの個展以外に、笠間や益子などのの陶器市で張り切ることも。
たけ:実際に作家さんのお話を聞けるのも楽しいですよね。
やす:趣味で陶芸をしているから、購入ついでに作り方なども教わるとためになるし。その結果、昨年の陶器市では20種ほど食器をゲットしました。
たけ:それらの食器ってちゃんと収納しきれてます?
やす:実は実家のキッチンに、自分用のチーク材の大きな食器棚を置いていまして……。
たけ:いやいや、実家はトランクルームじゃないんですよ?
やす:サテライト食器棚的な? でもいつか引き取る前提です。
たけ:早く理想の食器棚のある暮らしを実現してくださいね。
やす:なる早でね。それでは私たちの理想にはほど遠い、現実の食器収納をご覧ください!
編集Nやす(36歳)の
食器収納場所
コンロ下の引き出しにみっちりと
趣味の陶芸のお手本にするという言い訳で、気になる食器があれば一期一会と思ってとりあえず購入する日日。
お気に入りの1枚
お気に入りは昨年の益子の陶器市でモリス・ゾイさんから購入した4寸皿。表面がモコモコしていてかわいいたたずまいです。
広告おたけ(30歳)の
食器収納場所
シンクの下に縦置き収納BOX2個分だけ
食器棚は買わずに、限られたスペースに収納しています。場所がないので、音楽用アンプをレンジの下に。
お気に入りの1枚
ヘビロテ皿は、島根県の出西窯の飴釉の7寸皿。和洋中とジャンルを選ばずに使いこなせます。一家に一枚、常備皿としておすすめ!
おたけの1年間で-10㎏計画!
2カ月目
目標まであと −11.8㎏(前月比−1㎏)
先月の爆食の反省から、ジャンク少なめ、野菜多めでラクに1㎏減。痩せを加速させるため、ジム通いを検討中!(おたけ)
こちらは2024年LEE4月号(3/7発売)「神保町リーマン日記」に掲載の記事です。
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