2023年6月1日から2023年11月30日まで、LEEwebで反響の大きかった記事ベスト20を発表します。LIFE部門の第4位はこちら！（初公開日 2023年7月11日）

自力でお金をかけずにダイエットを成功させた食事を公開。

教えてくれたのは

ダイエットインフルエンサー　にーよんさん

5児の母であるにーよんさん。育休中にインスタグラムで#100日後にやせるデブ（当時『100日後に死ぬワニ』が流行っていたから）をつけた投稿を始め、20㎏やせて大ブレイク！
Instagram：sango_diet24
Twitter：4ka_san

『ダイエット母さん、20㎏の脂肪をちぎり捨ててみた。』

にーよん著 KADOKAWA ￥1540

5人の子どもを産んで育てた10年間で17㎏増えた体重を、1年間で－20㎏にしたダイエット法を紹介。5日間集中プログラムからゆるく長く続けるポイントまで、忙しい人に勇気をくれるダイエット本。

やったこと 1
買い物を変えて、やせ環境を作る

「忙しいとつい簡単に食べられて満足が得られる高カロリー＆糖質が多い食べものを選んでしまいがち。スーパーではスナックや菓子パンの新商品をチェックするのが習慣でした。だったらそういうものを家に置かなければいいのでは、と気づいてから、買う食材をヘルシーなものにチェンジ。これらを使って毎日の献立を考えるようになり、急にモーレツな食欲に襲われたときも安心でした」（にーよんさん）

これならガッツリ食べても、太らずむしろ健康になる！

ま 豆類
ご ごまやナッツ
わ わかめなど海藻類
や 野菜
さ 魚介類
し しいたけなどきのこ類
い いも類
こ こめ類

「体にいいと言われる『まごわやさしいこ』の食材を中心に買い物。料理に使う食材のほか、めかぶや卯の花、納豆などパックを開ければすぐに食べられる副菜も必ず。家にある食べ物が変わると体も変わります」（にーよんさん）

やったこと 2
副菜命！の食事にシフトして、しっかり食べてやせる

「食べることが生きがい＆5人子育てで体力も必要なので、食べないダイエットはできません。だから食べる内容を見直すことに。主食は100g（握りこぶし1個分）、あとは『まごわやさしいこ』の食材を使った野菜と副菜をたっぷり、たんぱく質も必ずとるようにして、ワンプレートにすることで量を食べすぎないように気をつけました。副菜のおかずは手作りばかりでは大変なので、できあいのものやパック総菜も活用しました」（にーよんさん）

のせるだけ！の「脂肪捨て丼」がテッパンメニュー

「超絶簡単で栄養バランスもバッチリ、ローカロリーな、朝ごはんのヘビロテメニュー。納豆、めかぶ、キムチ、豆腐をごはんにのせるだけ。　豆腐の替わりにしらすのときもありますが、とにかく秒でできる手軽さが最高なんです」（にーよんさん）

ごはんは玄米を100gずつ冷凍しておけばラク！

「主食のごはんはまとめて炊いて100gずつに分けて冷凍。これなら食事の用意もラクラク！　私は噛みごたえがある玄米が好きなので玄米にしていますが、白米やオートミールなどでもいいと思います。好きでおいしいと思えるものでないと、満足度が低いので」（にーよんさん）

おやつは原型があるものかお総菜系を選ぶ

「ダイエット中でも間食はします。ナッツや焼き栗、干しいもなど『原型をとどめているもの』や、豆や野菜が入ったお総菜系を選ぶのがポイント。小腹がすいてコンビニに駆け込んだときにも、こうしたものなら安心して食べられるし、おいしいうえに体にもいい！」（にーよんさん）

撮影／露木聡子　ヘア＆メイク／藤本 希（cheek one）　イラストレーション／小迎裕美子　取材・原文／遊佐信子
こちらは2023年LEE6月号（5/6発売）「にーよん式ダイエットのすべて」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（掲載当時）です。