hum、Hirotaka、ジュエリーツツミ…
【今買いたい日本ジュエリーブランド7選】デザインもプライスも、大人の普段使いにちょうどいい！
2023.12.01
デザインもプライスも気がきいてる！
今買うならニッポンジュエリーが素敵！
毎日使いにちょうどいいデザインの中で個性をさりげなく表現するなら、選ぶべきは日本のジュエリーブランド。〝このブランドならこれが買い！〞という厳選アイテムの中から、自分らしさを託すステディを見つけて。
※K18=18金、K10=10金、YG=イエローゴールド、GG=グリーンゴールド、PT=プラチナ、SV=シルバーの略です。
01
hum（ハム）のチェーンモチーフ
「hum」が提案するeternity＝「humete（ハムエタ）」と名付けられた定番のチェーンモチーフ。クールで力強いシルバーチェーンとまろやかなゴールドとの絶妙なバランスが、モダンな個性を表現。
ふとした瞬間に奏でるhumming（ハミング）のように記憶の中に存在するジュエリーでありたい、というのがブランド名の由来。ほとんどの工程を、自社のアトリエで職人がハンドメイドで行うことで独自の世界観を作り上げています。カジュアルはもちろんフェミニンな装いの日にも、ほんのりメンズライクで硬質な輝きがスタイルを印象的に。チェーンというエタニティなモチーフだからこそ、こうしてさまざまなアイテムでリフレインしてもすっきりまとまります。もうひとつの名品であるゴールドバングルをブレスレットに重ねてアクセントに。
リング（人さし指）（SV925×K18GG）￥210100・（薬指）（SV925×K18YG）￥99000／エスケーパーズオンライン（ハム）
ブレスレット（手首上から）（K18YG〈リファインメタル〉）￥554400・（SV925×K18YG×ホワイトダイヤモンド）￥323400／エスケーパーズオンライン（ハム）
02
Hirotaka（ヒロタカ）のイヤーカフ
片耳にたくさんのイヤーカフをつけた2016年の広告が話題となり、イヤーカフといえば「ヒロタカ」と言えるほどブランドの代名詞的なアイテムに。デザインをミックスして、思いきり重ねづけするのが気分。
デザイナーの井上寛崇氏が2010年に立ち上げたブランド。植物や昆虫などの自然をモチーフにした、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが特徴。パールのあしらい方やゴールドのボリューム感など、繊細かつ大胆な存在感が光ります。いくつか重ねてつけることでぐっと印象的な横顔に。合わせる服を選ばないのもイヤーカフの魅力。
イヤーカフ（上から）「マンハッタン」（K10YG×ダイヤモンド）￥78100・「アコヤダブルパール」（K10×アコヤパール）￥39600・「ミロ」（K10YG×ダイヤモンド）￥68200／ヒロタカ 表参道ヒルズ（ヒロタカ）
ピアス「デューン」（K18YG）￥74800／ヒロタカ 表参道ヒルズ（ヒロタカ）
03
TSUTSUMI（ジュエリーツツミ）のダイヤモンド
宝石の買い付けから製造、販売までを一貫して行うことで、高い品質とリアルなプライスを両立。上質なダイヤモンドがふんだんにあしらわれたジュエリーは、デイリーカジュアルにこそ合わせたい！
クオリティの高いダイヤモンドとプラチナを贅沢に使った、透明感のある輝きが美しいブレスレットとリング。シーンもコーディネートも選ばずにつけられて、年齢を重ねても長く愛用できるから、投資する価値は絶大。あえてカジュアルな装いの手元に特別感のあるジュエリーを取り入れて、美しい輝きを日常に引き寄せて楽しむのがおすすめ。
1.ブレスレット（PT×ダイヤモンド）￥280000／ジュエリーツツミ
2.リング（PT×ダイヤモンド）￥80000／ジュエリーツツミ
04
bororo（ボロロ）の色石リング
天然の宝石をあるがままの形で、地球が作り出す造形の魅力をより身近に感じてほしいという思いで作られるジュエリー。石が本来持つ美しさをきわだたせたリングが、ブランドを一躍有名に。
「同摺り」と呼ばれる、石と地金を一体化してから磨く伝統技法で仕上げられるリング。まるで石そのものを身につけているような感覚を楽しむことができます。見た目の完成度の高さはもちろん、引っかかりが一切ないストレスフリーなつけ心地もポイント。
1.リング（SV×K18YGメッキ×ローズクォーツ）￥115500／ボロロ
2.リング（SV×K18YGメッキ×ブルーカルセドニー）￥132000／ボロロ
3.リング（SV×K18YGメッキ×アクアプレーズ）￥214500／ボロロ
05
TALKATIVE（トーカティブ）のゴールドジュエリー
「話好きな、おしゃべりな」というブランド名のとおり、ウィットのあるジュエリーからたくさんの会話が生まれるようにとの思いを込めたデザインが揃います。カジュアルに身につけられるものが多いのも魅力！
グラフィックデザイナーのキャリアを持つマロッタ忍氏がデザイン、仕立て、天然石の選定にまでこだわり、アートピースさながらの洗練されたデザインを生み出しています。ネックレスと人さし指のリングは〝ジョイント〞コレクションと呼ばれており、モダンな雰囲気の大きなチェーンモチーフがアクセントに。薬指のリングは重なるチェーンのシルエットが影絵を思わせる〝チェーンシャドー〞コレクション。いずれも、ゴールドの光沢を抑えたセミマット仕上げが上品。世代やライフスタイルを問わず自分らしく生きるすべての人に、というコンセプトそのままに、デイリーに使いやすい輝きを実現しています。
ネックレス（K18YG）￥374000／トーカティブ 表参道（トーカティブ）
リング（人さし指）（K18YG）￥179300・（薬指）（K18YG）￥187000／トーカティブ 表参道（トーカティブ）
06
Adlin Hue（アドリン ヒュー）のリサイクルシルバージュエリー
インドの工場内でリサイクルされたシルバーや長年使われずに眠っていたデッドストックのストーン、リサイクルガラスなど、貴重な資源を最大限に活用して生み出される、サステナブル発想のジュエリー。
ラグジュアリーブランドのMDやバイヤーとしての経験を持つデザイナーの安部真理子氏が、ジュエリー業界のサステナブル化がより多くの人に広がるようにとの願いを込めて設立したブランド。地球上の限りある資源を生かすべく、リサイクルシルバーのほか、破棄される予定だったアコヤパールやヴィンテージのデッドストックチェーンも活用。洗練されたデザインの新しいジュエリーへと生まれ変わらせています。中でもシルバージュエリーは独特のマットな質感が特徴的。大粒でシックな色合いのストーンとマッチしながら、このブランドらしい静謐なムードに着地しています。
1.リング（SV×スモーキークォーツ）￥49500／アドリン ヒュー
2.リング（SV×デンドライト アゲート）￥68200／アドリン ヒュー
3.ピアス（SV）￥33000／アドリン ヒュー
4.リング（SV×スモーキークォーツ）￥69300／アドリン ヒュー
07
SHIHARA（シハラ）の立方体ピアス
思わず「どうなっているの？」と聞きたくなってしまう、キャッチーで目が離せないデザイン！それまで見たことがなかったピアスのまったく新しい形を提案し、一躍人気となったシグネチャーアイテム。
立方体の一辺が開閉して耳たぶに通すポストになることで、無駄のないデザインを叶える「3D」ピアス。立体の陰影がきわだつように6辺にダイヤモンドがセッティングされており、耳につけることで奥行きが生まれなんとも神秘的な印象に。立方体がスケルトンのため、ボリュームを感じさせず軽やかなのも魅力。正統派のシャツスタイルに繊細なモダンさを添えてくれます。人さし指のリングは、2本を重ねることでまるで1本のリングに見えるように計算されたもの。ミニマルなデザインと機能を一体化させることにこだわるこのブランドならでは。
ピアス（K18YG×ダイヤモンド）￥253000／シハラ トウキョウ（シハラ）
リング（人さし指・重ねた外側）（K18YG）￥308000・（人さし指・重ねた内側）（K18YG×ダイヤモンド）￥550000・（薬指）（K18YG）￥101200／シハラ トウキョウ（シハラ）
Staff Credit
撮影／赤尾昌則（whiteSTOUT） ヘア＆メイク／廣瀬浩介 スタイリスト／古田千晶 モデル／辻元 舞 取材・原文／発田美穂
こちらは2023年12月号（11/7発売）「気分が上がる、ずっと愛せる！「私のための小さな贅沢」」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（2023年12月号現在）です。
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