「軽さ」がキーワードのおしゃれ、大皿料理、キッチンストーリー等、年末にかけて読みたくなる企画が満載！

こんにちは！ プリント版編集長の喜多です。
気がつけばもう11月！ 2023年も残すところあと2ヶ月となりました。本日発売の12月号は華やかなロイヤルブルーの衣装に身を包んだ中谷美紀さんが表紙。創刊40周年イヤーの締めにふさわしく、年末に向けておしゃれも暮らしもワクワクした気分になれるような1冊に！
注目は10月1日の創刊記念イベントで発表を行った「キッチン大賞」受賞者5人のキッチンルポ。キッチンが暮らしの中心にある家族のストーリーはこれからの家づくりのヒントになること間違いなし！
ぜひじっくりと読んでいただけたら嬉しいです。

表紙は中谷美紀さん

創刊40周年を締めくくる12月号は、LEEの表紙に最多登場してくれている中谷美紀さん。今号でなんと18回目。俳優デビュー30周年という記念イヤーを迎えて、NYでの舞台や月9ドラマ主演、さらにはエッセイ集の出版など多忙な日々を過ごしている中谷さん。インタビューでは、オーストリア・ザルツブルクと東京との二拠点生活の近況をじっくりとお伺いしています！　撮影ではロイヤルブルーを背景にしなやかなポージングを披露してくれる中谷さんに釘付け！　凛として美しい、そんな形容詞がぴったりのお人柄でした。

11月17日（金）21時～　♪聴く編集後記配信！

大人のおしゃれは「軽さ」が命！

アウター、ニット、ブーツやストール。
これから冬の本格シーズンに向けておしゃれがどんどん楽しくなる季節。でも悩ましいのは、寒さを防ごうと着込んでしまうと重くなりがちなこと。
けれどもこの冬のキーワードは「軽さ」！例えば最新ダウンはニュアンスカラーが豊富で、フワッと体を包み込んでくれる質感が今年ならでは。レイヤードに欠かせないタートルも「薄くて軽い」のが魅力なんです。
肩が凝らないナイロンバッグ、そして足が疲れない山靴やショートブーツ。編集部で徹底的に選びぬいたアイテムが勢揃いしていますのでお見逃しなく！

おしゃれプロが本気で選んだ「最旬ダウンBEST12」より。「PaDD]のショートダウンジャケット。優しい丸みの短丈がスタイルアップに一役！

「軽やかボアアウター」着こなし３段活用では、グレーのミディ丈を着回し！　フェイクファー素材を使用したボアアウターが今季は大充実。グレーのワントーンにカーディガンとスニーカーをピンクでひとさし。真似したくなる着こなしです！

３年ぶりに迎える制限のない年末年始。「カジュアル派にとって、久々のお出かけ服って何を着ればいいんだっけ……？」になりがちだよね、というようなトークが会議で盛り上がりました。そこで１点足せばぐっと素敵になれる「3大きれいめアイテム」を提案。地味色華スカート、甘さ増しブラウス、そしてメリージェーン。「地味すぎ」or「頑張りすぎ」にならないさじ加減をぜひ参考にしてください！

顔まわりがたちまち華やぐ「ボウタイブラウス」。ワイドパンツで引き締めて凛としたきれいめコーデに。優しい配色で柔和なムードが出るのも魅力です！

浜島直子さん やっぱりいいね！「大人のピンク」

LEEとは15年来のお付き合いになるはまじこと浜島直子さん。そんなはまじが大好きな色というのが「ピンク」。実はピンクと素直に付き合えるようになったのは40代に入ってからなんだそう。他人目線で物事を判断しない“自由”な自分に成長した今こそ、ピンクが楽しい！　そんなはまじの「ピンクHISTORY」から、気負わず楽しめるピンクの着こなしまで、心が晴れやかになるような大充実の企画。スタイリスト、福田麻琴さんとの対談では、「ピンクってずっと一緒に年を重ねる女友達のよう」という表現にハッとしました！

忙しファミリーのための最新シェア保湿

美容テーマでは、乾燥が気になるこれからのシーズン、ファミリーでシェアできる保湿ケアを紹介します！ 今年4月に出産したばかりのヘア&メイクの野口由佳さんは特に産後、乾燥や敏感症状が深刻化
。そして娘さんも乳児湿疹やオムツかぶれなどの肌トラブルに……そんな野口さんが母子ともに使っているケアアイテム、夫とシェアしているエイジングケアコスメは必見！ 番外編として、ひとり時間に心も潤う保湿アイテムも！

11月19日（日）21時～　♪聴く編集後記配信！

暮らしの真ん中「キッチン」ストーリー

創刊40周年企画として募集した「キッチン大賞」受賞者5名が決定！ 今号ではじっくりとそのキッチンの全貌を取材しています。5人に共通しているのは子どもや夫が家事に参加しやすく、コミュニケーションが生まれ、キッチンが家族に開かれた場所であるということ。
一般公募はLEE編集部としても久々の企画でしたが、改めて今、「キッチンが家づくりの中心であり、家族をつなぐ場所」だという気づきがありました。令和のキッチンと家族のストーリー、必読です！

新しいのに懐かしい。グランプリ受賞者、生田さんのキッチン

キッチン大賞審査会では、審査員と編集部が満場一致でグランプリに決定した生田明子さんのキッチン。写真に添えられたエピソードの中に「キッチンの壁には、迷わず実家の母の台所と同じ100角タイルを選びました」とあり、家族との絆の深さに一同が感動したのでした。この応募のエピソードは11月19日（日）21時～で配信予定の「編集長きっこの聴く編集後記」で生田さんにインタビューしていますのでこちらもぜひお聞きください！

今回の審査員の一人でもある、「コウケンテツ賞」を受賞した小栗知子さんのキッチン。「カウンターに、うちと同じモールテックス素材を使用しているところにグッときました」とコウさん。詳しくはぜひ誌面をご覧ください。

年末は「大皿料理」上手になりたくて

家族や友人たちと、年末にかけて今年はおもてなしの機会も増えそう。そんな食卓にぴったりな大皿料理を、おもてなしレシピが大評判の2人が教えてくれました。編集ライターで料理本を多数出版しているarikoさんはごちそう感満載の大皿スペシャリテを。まるでイタリアンレストランの一品のような「サルティンボッカ」は豚ヒレ肉を生ハムで巻いて焼くだけ。簡単で気分が上がるレシピに、歓声が上がること間違いなしです！

人生が変わった家電2023

年末に向けて家を片付けたい、整えたい、という時期に欲しくなる家電。「どうしてもっと早く買わなかったのか！」という心の叫びをサブタイトルにしました。家電のプロやLEE連載陣、LEEスタッフなど「この家電について語りたい！」という思いに溢れた推しコメントは説得力たっぷり。私自身も夫婦間で「どっちが干す？」問題を解消してくれた洗濯機を紹介しています（笑）。ぜひ次なる家電購入の参考になさってください！

11月24日（金）21時～　♪聴く編集後記配信！

尿もれ、痔
さらば！「下半身クライシス」

実は人知れず悩むLEE世代が増えているという「尿もれ」＆「痔」。妊娠や出産をきっかけになることも多く、アンケートを取ってみたところ、痔は56％、尿もれは67％の読者が経験ありと答える結果に（8月25日～30日の間、LEEメンバー371名にアンケートを実施）。正しく知っておきたい尿もれの種類や対策法、痔の経験者に聞く本当のところ、などを取材。24日21時からの「聴く編集後記」では、『ぢ　私、痔主になりました』（河出書房新社）の著者であるイラストレーター、てらいまきさんに取材が実現しました。

11月10日（金）21時～前編/11月12日（日）21時～後編　♪聴く編集後記配信！

堀井美香さんの「聴きポジ」があなたの人生をラクにする

アナウンサーとして約30年のキャリアがある堀井美香さん。話すプロである堀井さんが実は大事にしているのが“聴くこと”。無理に話そうとしなくても会話が自然と弾む「聴きポジ（聞き手のポジション）」メソッドを伝授してくれました。今回、10日（金）、12日（日）の21時～「聴く編集長後記」で堀井美香さんへのインタビューを前編後編にわけて実施しました。堀井さんの美しい癒しの声と、聴き上手になれるヒントをぜひお楽しみに！

ほかにも「夫の貯金、知らなくて大丈夫…？」（「聴く編集後記」11月26日<日21時～）など年末にかけて役に立つ企画が勢ぞろい！　ぜひじっくりとお楽しみくださいね！

＼別冊付録もお楽しみに！／

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