カーディガン、コート、ソックス
2023秋〜冬【LEE11月号 コーデまとめ】大人の必須アイテムどう着こなす?最新見本帳!
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高垣麗子
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竹下玲奈
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浅見れいな
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高山 都
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LEE編集部
2023.11.10
2023秋〜冬LEE11月号コーデまとめ
2023秋〜冬の必須アイテム、カーディガン、コート、ソックス30代・40代の大人の女性はどう着こなす?
LEE11月号から最新のコーディネートをまとめてご紹介します!
今年の大本命!
「ふわもこVカーデ」コーデ
今季の大流行に乗って、色柄もシルエットも、さまざまなタイプがバリエーション豊富に登場! なりたいイメージに合わせた、理想の1枚を見つけるチャンスです!
Whim Gazette(ウィム ガゼット)の「ふわもこVカーディガン」
黒のショート丈 × フェミニンスタイル
まずは、とにかく便利な黒のカーディガンを、ふわもこ素材で主役アイテムへとランクアップ。ティアードブラウスにはおれば、大人フェミニンが即完成!
ウールにカシミヤをミックスした上質素材の1枚は、前後で着られる2WAY仕様。ベーシックなデザインながらも、素材にニュアンスがあるだけで、一気に着映え感がアップ。冬のワードローブに常備したい万能カーデです。
JOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード)の「ふわもこVカーディガン」
クリアブルーのボーダー × モードスタイル
大胆なボーダー柄がきわだつシャギーのカーディガン。白のロングスカートと合わせれば、たちまちモードな装いに。今シーズンらしいベルト使いも参考にして!
外側は長めのシャギー、内側は毛足を短くすることで、着心地にも配慮した1枚に。ニットやアウターにベルトをあしらう最新の着こなしは、カーディガンにこそ有効。一歩先行くおしゃれが手に入ります。
Plage(プラージュ)の「ふわもこVカーディガン」
ベージュのプードル風 × カジュアルスタイル
プードルを彷彿とさせるカーリーな素材は、ショート丈を選んで軽快に。デニムとの相性も抜群! いつものデニムカジュアルに新鮮さが宿ります。
薄手のタートルネックや衿付きアウターとのレイヤードが決まるのも、Vネックカーディガンの長所のひとつ。ふわもこ素材が加わることでレイヤードコーデの奥行きがさらにアップし、カジュアル上級者の装いに。
martinique(マルティニーク)の「ふわもこVカーディガン」
ネイビーのミディ丈 × スポーティスタイル
フォックス90%、カシミヤ10%という、肌触り抜群の1枚。スウェットパンツと組み合わせた、素材とテイストのダブルのミックス感が、大人の洗練コーデを決定づけて。
MACPHEE(マカフィー)の「ふわもこVカーディガン」
シャギーカーディガンをふわり。シンプルカジュアルが途端に今年顔に!
毛足長めのシャギー感がまさに主役級のカーディガンを、いつものTシャツ×カジュアルパンツにはおっただけ。たちまち今っぽいムードが漂って。配色も着こなしもベーシックなのに、さりげない特別感を堪能できます。
1er Arrondissement(プルミエ アロンディスモン)の「ふわもこVカーディガン」
インパクトのある色みと上質素材で、カジュアルスタイルをぐっと格上げ!
鮮やかなフューシャピンクと、フォックス×アルパカの繊細なシャギー感が好相性。着映え効果はもちろん、顔映りのよさも文句なしの1枚です。
ロゴT+ReNAVE(リネイヴ)の「ふわもこVカーディガン」
流行中のロゴTも、カーデと一緒なら冬場もOK。ふわもこ素材とのミックス感も楽しい!
ふわもこカーデがあれば、ロゴTがシーズンレス服に。
ボウタイブラウス+ReNAVE(リネイヴ)の「ふわもこVカーディガン」
意外と迷うボウタイブラウスの羽織り物。着流すように肩かけすれば、こなれ感も加わって
チノパンなどのカジュアルパンツを、お出かけ服に格上げしてくれるボウタイブラウス。意外と迷う羽織り物も、今シーズンはふわもこカーデで決まり! さっと肩にかけるだけで、上品さとこなれ感を両得。ニュアンスのある素材感が加わることで、奥行きたっぷりの冬コーデが手に入ります。
タートル&アウター+ReNAVE(リネイヴ)の「ふわもこVカーディガン」
Vネックを活用して、ベスト風にアレンジ。タートル&アウターでトラッド感を満喫!
Vネックのあきを生かしてタートルネックをレイヤード。フロントボタンを留めてベストのように着用し、アウターをはおれば、難しいテクニックいらずで、完成度の高いトラッドスタイルが完成!
ジャケット+ReNAVE(リネイヴ)の「ふわもこVカーディガン」
ふわもこカーデを肩に巻いてストール使い。プラスオンがあるだけで、おしゃれに差がつく!
寒いなと思ったら、シャツの上からささっと袖を通せるのがカーディガンの利点!
ロングスカート+ReNAVE(リネイヴ)の「ふわもこVカーディガン」
プルオーバーのニットのようにも着用可能。フロントボタンがアクセ代わりのポイントに
ボタンを留めてプルオーバーのように着用すれば、とびきりフェミニンな冬コーデが誕生。フロントボタンがアクセサリー代わりになって、普通のニットでは出せない着映え感が叶います。短すぎず長すぎない腰丈だから、ロングスカートやロングコートとバランスがとりやすく、スタイルアップ効果も大。1枚あるだけでいいことだらけのふわもこVカーデを毎日コーデの味方につけて!
着心地ラクチン、なのにきちんと感アリ
「ツイード風カーデ」コーデ
ジャケット級のきちんと感と、カーディガンの真骨頂である着心地のよさとを兼ね備えたツイード風カーディガン。いつもよりきれいめに決めたい日も、カジュアルを格上げしたい日も。クローゼットに1枚あれば、毎日のおしゃれが変わります!
MACPHEE(マカフィー)の「ツイード風カーデ」でホテルでランチ
きちんと見せつつも、コンサバすぎないこなれ感も欲しいのが、ホテルなどちょっといいお店でのランチシーン。 旬デニムに金ボタンのツイード風カーデをはおって、 感度の高い上品カジュアルで装って。
まさにツイードジャケットライクな、コンパクトシルエットに金ボタンをきかせたネイビーのカーディガン。ストライプ柄のボウタイブラウスを重ねたきれいめコーデを、トレンドの太めデニムでカジュアル派らしいこなれバランスに。
DRESSTERIOR(ドレステリア)の「ツイード風カーデ」で子どもの発表会へ
格式の高いホールで開かれるバレエの発表会へ。意外と多い裏方仕事にも対応してくれるのが、華やかさと動きやすさを両立するツイード風カーデ。オールホワイトコーデが、特別感をアップして。
ツイードジャケットを得意とするブランドの1枚は、ラフなカーディガンタイプになってもしっかり本格仕様。随所に配されたフリンジ調のあしらいが、デザインのアクセントになっています。ホワイトになじむシルバーボタンが、上品さの決め手に。全身オールホワイトの着こなしに立体感が生まれるのも、表情豊かなツイード風カーデならではの効果です。
ADORE(アドーア)の「ツイード風カーデ」で国内旅行へ
街歩きもレストランも、できれば1枚の羽織り物で着回したいショートトリップ。アウター代わりになるオーバーサイズカーディガンが大活躍します!
Gジャンの上にはおる今季らしい着こなし向きのノーボタンタイプ。シンプルなモノトーンが都会顔。
human woman(ヒューマンウーマン)の「ツイード風カーデ」でショッピング!
おしゃれな人が集まるエリアでのショッピングは、カジュアルがベースとはいえ、鮮度も心がけたいもの。そんなときこそ、旬のカーディガンの出番です。
カジュアル派の最愛アイテムであるボーダーを、ツイード風カーディガンで更新。羽織り物としてはもちろん、肩かけや腰巻き使いするのも素敵です。
PLST(プラステ)の「ツイード風カーデ」で謝恩会へ
お世話になった先生方やママ友が集まる謝恩会。高層階レストランにふさわしいきちんとタイプが味方に。実はこれがカーディガンって、誰にも気づかれないかも!
遠目で見ても、近くから見ても、ツイードジャケット見えする端正な1枚。フェミニンなブラウス×スカートに合わせれば、どんな場所でも臆せず振る舞えるきちんと感が備わって。一方カジュアルパンツを合わせれば、たちまちデイリー使いできてしまうのが、ツイード風カーデの最大の長所!
Ritto(リット)の「ツイード風カーデ」を羽織ってお仕事
打ち合わせ三昧で、移動が多めのお仕事DAY。袖を通してもさっと肩にかけても決まる、ゆったりツイード風カーデが今日のパートナー。
モヘアやアンゴラなどの天然素材とナイロンやアクリルなどの化学繊維を絶妙にミックスすることで、ニュアンスたっぷりに仕上がったゆったりサイズのカーディガン。金ボタンやトリミング使いが、きちんと見えを後押しして。
人気復活!
「ベーシックカーディガン」コーデ
カーディガンの流行の波に乗って、映え系ではない、いわゆる〝普通〞のベーシックカーディガンもまた人気復活! 大のベーシック好きで知られるエディター磯部安伽さんが、〝主役アイテム〞としての新たな楽しみ方をレクチャーします。
GALERIE VIE(ギャルリー・ヴィー)の「ベーシックカーディガン」
深みのあるブラウンがとびきりシック。こんなニュアンスのある色みが選べるのも、カーディガンの流行のおかげだなと思います。Vネックカーデのプルオーバー使いは、太めのワークパンツとの相性がすごくいい。これぞ、〝最新ベーシック〞と呼べる着こなしが完成しました!
磯部安伽さん
YLÈVE(イレーヴ)の「きれい色のベーシックカーディガン」
sky blue × DENIM
きれい色を選ぶだけで、一気にカーディガンの主役感がアップするから不思議です。
〝温度調整ではおっている〞という実用的な見た目から、〝おしゃれを意識している〞という前向きな印象へと早変わり。シンプルなデニムコーデもほら、こんなにも華やか!
磯部安伽さん
YLÈVE(イレーヴ)の「きれい色のベーシックカーディガン」+スカート
sky blue × SKIRT
これまで、意外と迷いがちだったスカートの日の羽織り物。スカートの女らしさを引き立てるきれい色カーデが、これからの相棒です
磯部安伽さん
DRESSTERIOR(ドレステリア)カーディガンとニットを「シンプルにアンサンブル使い」
インナー選びに悩まないでいいって、単純にすごい。アンサンブルだからこその主役効果
磯部安伽さん
DRESSTERIOR(ドレステリア)カーディガンとニットを「ストール風に肩がけする」
もはやトレンドの域を超えて、定番アイテム化したサロペット。アンサンブルのニットをインナーに着て、カーディガンをストール風に肩がけ使いすれば、正装感という相乗効果も。
万能なネイビーなら、合わせる色を選びません
磯部安伽さん
DRESSTERIOR(ドレステリア)カーディガンとニットを「ボタンを留めてニットONニット」
こちらで提案した、カーディガンを普通のニットとして着るアイデアは、もちろんクルーネックにも有効です。ただVネックよりも、意外と首元の心許なさが気になるのがクルーネック。
アンサンブルで着用することで、首元に〝ニットの層〞が生まれ、奥行き感がアップします
磯部安伽さん
DRESSTERIOR(ドレステリア)カーディガンとニットを「ケープ風にアレンジする」
こちらは、応用編。一番上のボタンだけを留めて、ケープ風にアレンジしました。ゴールドボタンが華やかでおすすめです
磯部安伽さん
UNIQLO(ユニクロ)のメンズカーディガン
着用したのはメンズのLサイズ。ロゴT×チュールスカートというとびきりフェミニンな着こなしに、メンズならではの存在感が、ガツンときいています
磯部安伽さん
手頃価格でゲット!
お値段以上の「4桁カーディガン」コーデ
秋から冬中フル稼働させたいデイリーカーディガンは、できればお手頃価格で手に入れたいもの。コスパに見えない ハイクオリティと4桁だからこそトライできる遊びが詰まった、お値段以上の旬カーデを厳選してご紹介します!
GU「ジーユー」で昨年一番売れたVカーディガンがさらに進化!
ニュアンスたっぷりの旬色グリーンのほか、ブラウン、グレー、ブラック、オフホワイトの全5色展開。
FREAK’S STORE(フリークス ストア)のジャケット感覚で着られる衿付きカーディガン
ボタンを留めるとぐっと端正な表情に。ワイドパンツからロングスカートまで、実は合わせるボトムを選ばない便利アイテム!
SHIPS any(シップス エニィ)のスナップカーデでフレンチ気分
こちらのパキッと鮮やかなレッドのほか、ブルー、ブラック、ライトグレー、ナチュラルの全5色展開。
niko and…(ニコアンド)のはおるだけで即映える! 柄カーディガン
インパクトのある見た目をいい意味で裏切る、ナイロン素材100%の驚くほど軽い着心地も必見です。
GAP(ギャップ)のメンズロゴがスタイリストに引っ張りだこ
メンズサイズのこなれ感があるから、子どもっぽく見えがちなアイビーデザインも大人顔で楽しめます。
スタイリスト 石上美津江さんの
「一歩先行くカーデ術」コーデ
思わずひざを打ちたくなる、センス抜群の着こなしアイデアで絶大な支持を得る石上さん。 今回は、〝カーディガンをもっと楽しむ〞をお題に、今どきのコーデ術をスタイリスト 石上美津江さんに教えてもらいました!
DEMYLEE(デミリー)のカーディガンで色ON色にトライする
トレンドのレイヤードスタイル、去年までなら白タートルを重ねていたところを、今年は色カーデ×色タートルに挑戦すると、一歩進んだ装いが手に入るはず。なじみのよい色みを選び、ボトムと色をリンクさせれば、初心者でもトライしやすいと思います
石上美津江さん
allureville(アルアバイル)のラメカーデを腰に巻く
チェックのシャツを腰巻きする感覚で、今年ならラメカーデをくるり。スウェット×デニムだけでも成立するコーディネートですが、この1枚があるかないかでは、仕上がりの完成度が格段に変わります。布帛ではなくニット素材というところが肝です
石上美津江さん
HTS(エイチティーエス)のカーディガンを細ベルトをギュッと締める
ケーブルカーディガンの上に、細いベルトを締めただけで、たちまち新鮮! 地厚の1枚に、〝ギュッ〞とするのがコンサバにならない秘訣。どこか〝よそ行き〞感が出て、可愛いなって思います
石上美津江さん
ST.JOHNS 3RD CLUB(セント ジョンズ サード クラブ)のロゴ入りカーデを肩にかける
今季よく見かける、トラッドムードのバックロゴ入りカーディガンは、肩かけ用としてもピッタリ。いつものコーディネートに加えれば、おしゃれの楽しさがぐんと増す気がします
石上美津江さん
スーツにebure(エブール)のVカーデをきかせる
グレーと相性のよいパープルのVカーデを、ベスト風に加えてみました。クールなスーツの中にふんわりカーデが加わったバランス感がたまりません
石上美津江さん
2023秋最旬!
最旬コートコーデ
AEWEN MATOPHのグレーのスタンドカラー
「娘が6歳になり、これまで着られなかったロングにもやっと挑戦できそうなこの秋。今年はグレーがトレンドということもあり、サイトで見たこちらのコートに一目惚れしました。飽きずに長く愛せそうな色みや素材感に、絵になるダブル×スタンドカラーの組み合わせが、まさに私の理想にぴったり。長め丈なのに、気負わず着られる軽さもありがたい!」(高垣麗子さん)
ロングなのにとっても軽い!
表面を柔らかく起毛させたウールシャンブレーを贅沢に使用。媚びないマニッシュなデザインが、大人に似合うハンサムな印象に仕上げてくれます。
THE NEWHOUSE(ザ・ニューハウス)
秋の始まりから気軽に使える〝中間アウター〟として今季人気を集めているのが、オーバーサイズのジャケット型コート。分量が少ない分、大胆な色柄や素材で遊べるのも魅力。
ビッグシルエットが、体をきゃしゃに演出。沈みがちな冬コーデを、さわやかなサックスブルーでトーンアップ!
Chaos(カオス)のグレーコート
この秋冬のトレンドカラーといえば、やっぱりグレー。どんな色も受け止め、なじみ、カッコよく格上げしてくれるから、定番のきれいめコートこそ、今年はこの色を選びたい!
糸からオリジナルで作り上げた、こだわりグレーのメリノウールを使用。しなやかに肩に沿うラグランスリーブとコクーンぎみのシルエットが、女らしさを引き立ててくれます。白い揺れスカートで抜くと、好バランスに。
INSCRIRE(アンスクリア)のカラーコート
大人がキャッチーなカラーアウターに挑戦するなら、まずは手持ち服となじませやすいパウダーカラーから。毛足の長いシャギーなら、エレガントでより着やすく。
肌なじみのいいたまごイエローは、ベージュの延長で着られて、カラーアウター初心者にもトライしやすい色。クラシカルなノーカラーに、大きめのクリアボタンという意外なコンビが、遊び心を感じさせるヴィンテージ風。コート自体に個性がある分、インはクリーンな白で統一するとまとまりよく。
venit(ヴェニット)の2WAY・3WAYコート
ライナー単体でも高いデザイン性を誇るユーティリティコートは、着回し力で右に出るものなし! 一枚ずつそれぞれで楽しめて、真冬は重ねれば暖かい、〝優秀すぎる〞アウターの実力を拝見。
ショートジャケットとジレを重ねると、トレンチのような形になるユニークなコート。ダブルフェイスで、2枚重ねても軽やか。
ジレはいつものコーデのちょい盛り&体型カバーに重宝。さりげないアクセントになる共布ベルト付き。
Jakke(ジャッキー)のボアコート
これまでは「重そう」「肩が凝りそう」というイメージが強かったボリュームボア。ところが、LEE世代にうれしい軽量タイプが続々登場しているんです。着るだけで装いがドラマティックに変わるボアに、今年こそ気軽にトライを!
リサイクルポリエステル原料の軽量カーリーファーを使用。ニュアンスグレーなら、いつものお出かけコーデにもすんなりなじみます。
GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)のピーコート
ピーコートもリバーコートも、今季は〝衿大きめ〟が主流に。単純に洒落感が上がるだけでなく、存在感ある衿との対比で顔が小さく見えるといううれしい効果も!
ベーシックなピーコートを、大きめ衿や丸みフォルムにアップデートして今の気分に。軽快丈&抜け感のある白で、小柄さんにも似合います。
Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)のキルティングコート
アクティブ派の定番アウター・キルティングも、ホワイト系やラテカラーを選ぶとリッチかつフェミニン。スポーツ観戦から学校行事まで、幅広く活躍してくれます!
抜け感のあるゆったりシルエットのミドル丈は、レイヤードに最適。大きめのダイヤステッチとゴールドボタンも高見えに貢献。
COLONY 2139のグレーのロングコート
今年はやはりグレーから
若い世代向けのブランドながら、使える定番が見つかると話題の「コロニー 2139」。トレンドのグレーも、お試し価格で手に入るのがうれしい! ややふくらんだ袖や、スタンドにもなるステンカラーなど、洒落見えする工夫も満載。
quarancielのビッグカラージャケット
スタイルUPも叶っちゃう!
シップスから誕生したECブランド「カランシエル」からは、小粋なショート丈をセレクト。グレンチェックに、大きなショールカラーと共布ベルトを配したクラシカルさが魅力。お尻をすっぽり隠しつつ、重心UPできる丈感も最高!
CITENのパデットコート
ふんわり優しい着心地♡
流行先取りアイテムが充実する「CITEN」の中綿コートは、バサッとはおったときのオーバーサイズ感がイマドキ。スタンドカラー×ひざ下までのたっぷり丈で、全身をくまなく保温してくれます。鮮度の高いオフホワイトもキュート。
LEPSIMの黒のダブルコート
衿を立てるとよりクールに
ベーシックとトレンドのさじ加減がほどよい「レプシィム」。ウールのようなふくらみのあるウーリーテックを使ったロングコートは、ドロップショルダーにダブルボタンと、マニッシュさ全開。鉄板ブラックで長く使える点も優秀。
FREAK’S STOREのフェイクレザーブルゾン
ヴィンテージ感がたまらない!
ストリート感あふれるアイテムが得意な「フリークス ストア」のブルゾンは、真冬にも重宝する中綿入り。取り外せるボア衿と大きなパッチポケットが目を引くポイント。ビッグシルエットで、厚手ニットも中にラクラク着込めます。
TAIONのオリーブのロングダウンコート
カーデ感覚で気軽にはおれます
日本発のインナーダウンブランド「タイオン」からは、ノーカラーのロング丈をピックアップ。ひょうたんキルトに高品質な800フィルパワーのダウンを詰めた本格派で、両サイドのジップスリットを開けば、動きやすさも抜群です。
今季はソックスの当たり年!
「ちょっと派手」なソックスコーデ
今シーズンは、個性豊かなソックスの当たり年。洋服だとなかなか取り入れにくい、ちょっぴり派手な〝鮮やかカラー〞や〝キラキララメ〞も、分量の少ないソックスなら気軽にトライできるんです。足元に小粋な遊び心をきかせ、大好きなベーシックをもっと楽しくアップデート!
【RED】ソックス
パワフルな赤をひとさしするだけで王道トラッドが〝最旬〟に進化
紺ブレ×デニムの着慣れたトラッドスタイルも、目を引く赤ソックスを投入すれば、ポジティブムード&秋冬らしい暖かみが急上昇! 太リブのざっくり感と厚底ローファーの相乗効果で、今年らしい〝足元重め〞バランスに着地します。
【YELLOW】ソックス
ビタミンイエローのスパイスでキルトスカートの鮮度が急上昇!
ネイビースウェットとウールロングスカートの重ためコンビは、印象が沈まないようにイエローをポイント使いして鮮度よく。
【BLUE】ソックス
いつものカーゴパンツの格上げに媚びないブルーとマニッシュ靴を投入
甘さ控えめで上品なロイヤルブルーのソックスは、ハンサムカーゴをきれいめに仕上げるのに最適!
【GREEN】ソックス
旬グレーに映えグリーンを投入。配色ひとつでひとさじモードな着こなしに
旬グレーも、ワントーンだとちょっぴり無難。グリーンの力で華やかな洒落感を補充。
【BEIGE】ソックス
ベージュのワントーンに細かなラメの輝きでほどよい抑揚をプラス
ニットにインパクトがある分、パンツから足先までは同系色でまとめると好印象に。メタリックアイテムが豊作の今季、LEE世代は繊細なラメ使いのソックスから試してみて。ワントーンにさりげなく忍ばせると、輝きがほのかなアクセントとなり、旬度がぐんと上がります。
【PINK】ソックス
黒ベロアの迫力をなごませてくれるやさしげピンクをチラリ
リブなしの薄手ソックスは、バレエシューズなどの華奢な靴とも合わせやすい。ベロアの黒パンツも、淡いピンクで抜くと柔らかい印象に。
【SAGE GREEN】ソックス
白からグレーのニュアンスグラデは浮かないセージでつないで
淡グレーのショートブーツともなじむセージカラーのソックスをチョイスし、全体のトーンをまとめると、白スカコーデがより上品に昇華。
【LAVENDER】ソックス
フォーマル感を崩さず今っぽさを添えてくれるラベンダーが名脇役!
チェックのセットアップを盛り立てつつ、きれいめ感もキープできるラベンダーの靴下は、さし色として使い勝手抜群。
Staff Credit
『1枚のカーディガン』で私たちのおしゃれ、本格始動!!
「ふわもこVカーデ」撮影/三瓶康友(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/徳原文子 モデル/竹下玲奈 取材・文/磯部安伽
「ツイード風カーデ」撮影/小嶋洋平 ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/石上美津江 モデル/優木まおみ 取材・文/磯部安伽
「ベーシックカーデ」撮影/金谷章平(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) スタイリスト/兵藤千尋 モデル/浅見れいな 取材・文/磯部安伽
「4桁カーデ」撮影/森脇裕介(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/KIKKU スタイリスト/高橋美帆 モデル/高山 都 取材・文/磯部安伽
「一歩先行くカーデ術」撮影/小嶋洋平 ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/石上美津江 モデル/優木まおみ 取材・文/磯部安伽
「コート買い替え派」のための早耳NEWS10
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)(人物) 中村 萌(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/森 ユキオ、榎田茉季(ともにROI) スタイリスト/大谷玲奈 濱田 福 モデル/高垣麗子 取材・原文/栗田瑞穂
この秋、ソックスは「ちょっと派手」がいいみたい!
撮影/芹澤信次(人物) 草間智博(TENT)(物) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/高橋美帆 モデル/比留川 游 取材・文/栗田瑞穂
こちらは2023年11月号(10/6発売)に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年11月号現在)です。
- #A VACATION(ア ヴァケーション)
- #PYRENEX(ピレネックス)
- #cado(カドー)
- #CONVERSE(コンバース)
- #GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)
- #GIGI(ジジ)
- #MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)
- #RED CARD(レッドカード)
- #Scye(サイ)
- #THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
- #Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)
- #Whim Gazette(ウィム ガゼット)
- #YAECA(ヤエカ)
- #ダウンアウター
- #TAION(タイオン)
- #HYKE(ハイク)
- #コート
- #J&M DAVIDSON(ジェイアンドエムデヴィッドソン)
- #ボアコート
- #Columbia(コロンビア)
- #sergio rossi(セルジオ ロッシ)
- #YLÈVE(イレーヴ)
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おしゃれも暮らしも自分らしく!
1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
ファッション、ビューティ、インテリア、料理、そして読者の本音や時代を切り取る読み物……。
今読者が求めている情報に寄り添い、LEE、LEEweb、通販のLEEマルシェが一体となって、毎日をポジティブな気分で過ごせる企画をお届けします!
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