BEAUTY

描けばペンシル、ぼかせばパウダー。待望の眉アイテム「アイブローペン」がアンミックスから登場

  • 小田ユイコ

  • 湯田桂子

2023.10.10

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本誌連載『心と肌に効くコスメ』が人気の美容ジャーナリスト小田ユイコさんと、元マキア編集長で現LEE部長の湯田桂子がLEE世代に心底おすすめしたい、コスメやギアをピックアップ。キレイの泉、ぜひのぞいてみてください。

「静かな眉」という気づきをくれる革命的な眉プロダクトが誕生。 

湯田&小田「おすすめ!」

UNMIXアイブローペン サイレントダーク ¥1980
UNMIXアイブローペン サイレントライト ¥1980
アイブローペン ブラシホルダー ¥1760

※サイレントダーク、サイレントライトはリフィルのみの販売となります。
ブラシホルダーをお持ちでない方はセットでご購入ください。

変色して落ちやすいパウダー、線が強く違和感が出やすいペンシル。2つの悩みを解決し、「静かな眉」という解答をくれる画期的なアイブローペンが発売に。円筒形のチビブラシを伴っての登場、苦手意識を持つ人こそ試してほしい、アンミックスらしい眉アイテムです。

湯田:どうしたって自分のことが後回しになる、忙しいLEE世代。そんな皆さんに心からおすすめしたい感動の眉アイテム、アンミックスの「アイブローペン」をご紹介します。

小田:さすがアンミックス、さすがは吉川さん!使った瞬間、あまりに素晴らしすぎて、「これ、一生使うな」と思いました。ビューティクリエイターの吉川さんは、求めているものが明確で、世の中にないものがつくり出せる人。使い始めてから毎日手放せません。

湯田:今までは、ペンシルで描いてスクリューでぼかして、パウダーとマスカラで仕上げて、と結構な手間をかけていたものが、足りないところを「描いてぼかして」とたったの2ステップ。しかも今までで一番しっくりくる眉に出会えました。

小田:この製品が画期的なのは、設計はもちろん、そのコンセプトです。私たちが目指すべきは「静かな眉」だったなんて衝撃でした。

湯田眉は素顔の延長で、持って生まれた特徴を似合うように整えるのが眉メイク。眉はそもそも目立ちすぎちゃいけないものだったのですね。どうりで女優さんの眉を真似ても、プロのテクニックを学んでも自分の眉にならないわけです。

小田:悩み続けてはや何年、このまま死んでいくのかと思っていたところに突如、救世主が現れた気分です。「顔から眉が浮かない」という着地で努力の奮闘記に終止符が打たれました。

湯田頑張れば頑張るほど老け見えしていたのも納得です。バランスを取るためにアイメイクも濃くなっていたので、このアイブローペンで眉をリセットしたことで、顔が若返りました。

パウダーはもういらない。
普通の人をきれいにしてくれるアイブローペンという発明

小田:ブラシでぼかせて化粧崩れしない「揮発性皮膜処方の芯」もまた画期的。不思議な透明感ある発色なので、毛のない地肌に塗っても不自然にならないし、乾くまでの2分間はぼかせて2分経ったら今度はメイクを落とすまで崩れない。線を描くこともでき、ぼかせば繊細なパウダーになる、まさしくペンシルとパウダーのいいとこ取りです。

湯田ブラシも見たことがない形ですね。そもそも眉はスクリューで、と思い込んでいましたが、使ってみるとブラシのほうが断然ぼかしやすい。何でも、吉川さんが撮影現場で使い込んで先が丸くなったブラシを商品用に改良したものだそうで、これなら360度どんな角度からでもぼかすことができ、優しい眉に仕上がります。

小田:顔なじみのいい発色は、どっちの色を使っても失敗しません。本当に吉川さんは普通の人をきれいにしてくれる天才です。

湯田「サイレントダーク」「サイレントライト」という名前のとおり、2色とも「静かな眉」をつくるための静かな発色でどちらも日本人の眉色になじむ色。なめらかで描きやすく、時間が経っても落ちることがない。眉が苦手という人にこそおすすめしたい、吉川さんのこだわりが詰まったアイブローペン、ぜひ使ってみてください。

眉頭に淡い影を入れて、優しいタッチで眉全体に色むらがないように影を入れる。

芯は化粧崩れしない揮発性皮膜処方。乾いてからは眉が消える心配がなく、乾くまでの2分間はデリケートなぼかし作業が可能に。
円筒形のドーム型ブラシでぼかして色むらのないように整える。どんな角度からでもOK。
顔になじむ自然な眉が完成。

UNMIX(アンミックス)


世界的なメイクアップアーティストであり、ビューティクリエイターの吉川康雄氏によるメイクアップブランド。「素の自分を生かした顔」をつくり、もっと自分を好きになるための、こだわりの詰まった厳選されたアイテムは大人の味方。


Staff Credit

撮影/伊藤奈穂実

小田ユイコ Yuiko Oda

美容ジャーナリスト

LEEを始め、数多くのメディアで常に第一線で活躍。美容が好きすぎて深堀りせずにはいられない真のジャーナリスト。自らの敏感肌を美肌に導く達人。

湯田桂子 Keiko Yuda

元マキア編集長

ノンノ、マキア、バイラ編集長を経て、現在はLEE、エクラの集英社第10編集部部長。美容の仕事は20代から。小田さんとはマキア創刊時にデスクを並べた仲。

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