3人のスタイリストも愛用
【ミディアムサイズのバッグ】本当に使いやすいのはこの3タイプ!使いやすさの条件って?
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高橋美帆
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徳永千夏
2023.10.07
ビッグトートやミニバッグのトレンドを経て、使いやすさにあらためて開眼!
今、フッ軽ママに“ちょうどいい”のは「ミディなバッグ」
![フッ軽ママに“ちょうどいい” ミディなバッグ3タイプ](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/10/07/a7.jpg)
仕事に家事にお出かけにと、毎日をアクティブに過ごす〝フッ軽=フットワーク軽め〞のママたちから、今あらためて注目を集めるバッグは「ミディ」サイズ。
毎日に必要なあれこれがすっぽり収まり、かさばらずノンストレス。どんなシーンもスマートでいられる相棒と一緒なら、秋のお出かけはもっと楽しい!
「ミディなバッグ」を代表する3つのタイプ
![「ミディなバッグ」を代表する3つのタイプ ストラップ付き。(23×35×11)¥48400/ノーベルバ(ア ヴァケーション) (33×27×9.5)¥8250/アフタヌーンティー・リビング (21.5×28×13)¥79200/マルティニーク ルミネ横浜(メゾンカナウ)](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/10/07/a8.jpg)
TYPE 1
ミディなトート
![(23×35×11)¥48400/ノーベルバ(ア ヴァケーション)](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/09/29/a9.jpg)
細く二股に分かれたハンドルが持ちやすさにひと役。底板付きで安定感も抜群! ストラップ付き。
TYPE 2
ミディなワンショルダー
![(33×27×9.5)¥8250/アフタヌーンティー・リビング](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/10/07/a10.jpg)
9段階で長さ調節ができ、肩がけも斜めがけも自在のショルダーは、スタイリスト石上美津江さん&LEEとのトリプルコラボ。タブレットが入るオーガナイザーポーチも付属し、コスパのよさも自慢。
TYPE 3
ミディなボストン
![(21.5×28×13)¥79200/マルティニーク ルミネ横浜(メゾンカナウ)](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/10/07/a11-1.jpg)
内布に防汚&撥水機能をつけるなど、細部にまで使いやすいこだわりが。
フッ軽ママにうれしい!
「ミディなバッグ」5つの条件
![バッグ/物上のタイプ1と同じ オールインワン¥59400/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) カットソー¥9900/ソージュオンラインストア(ソージュ) ストール¥41800/アイネックス(アソースメレ) ピアス¥27500/マリハ 靴¥57200/アマン(ペリーコ)](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/09/29/a6.jpg)
1. サイズはB5以上A4以下
今や多くの人が持ち歩くタブレット。確実に収まるB5サイズ以上が、バッグ選びの新基準に。大きすぎないから入れたものも探しやすい。
2. 仕事にもお出かけにもOK
何かと予定の多い〝フッ軽〞ママだからこそ、シーンレスに使えることも重要。色や素材など、どこかに少しのきれいめ要素を意識して。
3. 必要十分量がきちんと入る
![ミディバッグに入るもの](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/09/29/a2.jpg)
手帳やポーチ、タンブラーなどミニバッグでは収まりきらないこともある必需品が、楽々入るのも「ミディ」の強み。お出かけも安心。
4. ひざ上にも置ける自立型
電車やバス、カフェのカウンター席などひざ上にしか荷物が置けないこともたびたび。そんなときにも幅広すぎず、直立するバッグが活躍。
5. 軽量でストレスなく持てる
人工皮革や軽量レザーも増えたりと、ボディは日々軽やかに進化。持ち手やショルダーに〝痛くない〞工夫が施されているのも決め手に。
フッ軽ママスタイリストも
「ミディなバッグ」で毎日、アクティブ!
LEEでも数多くの企画を担当し、多忙を極めるママスタイリスト3人のデイリーバッグは、こぞって「ミディ」という事実。仕事上、多くのバッグを目にする中で〝マイ定番〞に選んだ理由とは?
Type 1
高橋美帆さん
「TEMBEA」のミディなトート
[Bag Size:H29×W24.5×D11.5㎝]
![高橋美帆さんの「TEMBEA」のミディトート](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/09/29/a4.jpg)
すでに3代目!の縦長トート。素材を替えて、秋もヘビーユース中
「毎シーズン、柄や素材を替えて愛用している紙袋型のトート。小ぶりながらもマチが広く、手帳や充電器、ファイルといったお仕事の必需品はもちろん、縦長でタンブラーも収まるので、家族とのお出かけにも欠かせません。
見た目は秋らしいコーデュロイですが、中はPVC加工が施されているので、防水面でも安心感あり。子どもがタンブラーの蓋を閉め忘れてもセーフ!」
Type 2
松村純子さん
「THE ROW」のミディなワンショルダー
[Bag Size:H27×W27×D15.5㎝]
![松村純子さんの「THE ROW」のミディなワンショルダー](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/09/29/a1.jpg)
カジュアルが品よく〝締まる〟上質なレザーもお気に入り
「出先で資料を確認したり、娘とぬり絵アプリを楽しんだり…私のバッグ選びはまず、タブレットが入ることが最優先。物をスムーズに出し入れできるバケツ型はもともと好きな形でしたが、これは大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ。上質なレザーがカジュアルの格を上げてくれるので、着こなしに迷わないところも気に入っています」
Type 3
徳永千夏さん
「Kabinett」のミディなボストン
初挑戦のきれいめボストン。シーンも着こなしも選ばず活躍!
[Bag Size:H21×W31.5×D17㎝]
![徳永千夏さんの「Kabinett」のミディなボストン](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/09/29/a5.jpg)
「これまではミニ+サブバッグの2個持ちか、大きなバッグを1つかの二択。でも子どもの成長とともに荷物が減り、仕事とプライベートで服装を変える必要がなくなってきたので、バッグを万能なミディサイズに更新しました。
収納力の高さと上品なスウェード風素材に惹かれた、私にとって初めてのボストン。大好きなトラッド系の着こなしとも相性がよく、重宝しています」
次回は、「手持ちも肩がけも自在にチェンジ! 『ミディなトート』」をご紹介。
Staff Credit
撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/徳永千夏 モデル/垣内彩未 取材・文/伊藤真知
こちらは2023年LEE11月号(10/6発売)「今、フッ軽ママに“ちょうどいい”のは『ミディなバッグ』」に掲載の記事です。
※( )内の数字はバッグの(縦×横×マチ)を表し、単位は㎝(編集部調べ)です。 クレジットのないものは私物です。
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