家族で自然を満喫したいけれど、子どもの習い事や大人の仕事が…。出発前日の仕込みや道具の準備まで、ガチのキャンプはハードルが高くって…。

そこで今回は、ファッションライターの川口ゆかりさん流の、気軽に短時間、さくっと楽しむアウトドア術をご紹介します！

教えてくれたのは？

川口ゆかりさん

ファッションライター

本誌WEBの連載「この服いいね！」ほか、多くの女性誌で活動。週末は国内外のホテルからキャンプも楽しむ旅好き。夫、中学生の長女と小学生の長男の4人家族。

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LEEweb連載「ライター川口ゆかりの『この服いいね！』」

子どものパーティは外がベスト！ 女友達とはベランダで朝食会

冬はスキーに夏は川遊びと、レジャーが大好きな川口さん一家。リモートでの仕事が増え、オンオフの切り替えのためにも、週末は外に出ることが多いそう。特に気候のいい時期は、子どもの誕生日会などを公園で企画することも。

お店だと人数を気にしたり、時間制であっという間に終了して、その後のカフェ探しが難航。
でも外は時間を気にすることなく、子どものアレルギーがあっても、食べられるものを持っていけばいいし、マイボトルでおのおのが好きな飲み物を飲めます。
ガーランドやバルーンをちょっと飾れば華やかに。ホストもゲストもなくみんな気を使わずに楽しめるのが、週末アウトドアのいいところですね

川口ゆかりさん

　また、親しい友人とは定期的にベランダでモーニングをしている川口さん。

季節を感じながら朝しゃべって食べて。いつも弾丸ですが、最高の時間です

川口ゆかりさん

みんなで集まるときの食事は、持ち寄りが多いと川口さん。

ピザ買っていくね、私はお誕生日ケーキ。崩れにくいベイクドチーズケーキにするね！ ではフルーツ持っていくねと、分担して買っていくことが多いです。手づかみでぱっと食べられるものを並べるだけ。手軽で楽しいです！

川口ゆかりさん

バルーンを飾るだけで、外でもパーティらしさを演出。

例えばこのときのように敷いたラグとバルーンの色を揃えたり。色だけでも統一感が出るので、一気にパーティ会場らしくなります

川口ゆかりさん

何年も続いているという、近所の友人とのベランダモーニング。

週末の朝、子どもたちが習い事などで不在の時間を使って、2人で束の間のリフレッシュ。季節を感じられて、有意義な時間です

川口ゆかりさん

バスケットとマルチラグ、カッティングボードが必需品

インテリアショップで買い足しているマルチラグ。「これだけで場が華やかに！」

切ったり盛ったり、絵になるカッティングボードが1枚あると便利。

次回は「週末アウトドアがもっと盛り上がるトピックス7つ」をご紹介。

こちらは2023年LEE10月号（9/7発売）「忙しファミリーにちょうどいい『週末アウトドア』」に掲載の記事です。