スタンダードプロダクツのケアアイテム、手軽に作れる「魔法水」…
おしゃれプロ6人の【スニーカーお手入れテク】話題の最新ケアグッズや手作り洗剤まで
2023.09.30
スタイリストやエディターはどんなケアをしているの？
おしゃれプロの「スニーカーお手入れテク」
適切なケアを知っていれば、お気に入りの一足をもっと気持ちよく、長く楽しめるもの。話題の最新ケアグッズや手作り洗剤、コインランドリーまで、みんなのリアルテクをご紹介！
昨年、国内初のスニーカーケアブランドがデビューしたと聞いて、スニーカーマニアの私はすぐにトライ！ 洗浄力が高いうえ、大事なスニーカーに安心して使える高クオリティに大満足。リピート使いしています！
高橋美帆さん
ヘビロテ使いの一足、こんなにキレイに！
（右）水がいらない泡のスニーカーシャンプー。素材を傷めません。「パーフェクトスニーカーシャンプー」￥1980／キックスゴールド
（左）持ち運びできるサイズ感だから、出先で汚れたときにもささっとケアできる。「スニーカー消しゴム」￥780／キックスゴールド
自宅にある洗剤をミックスして自作できる魔法水。絨毯や衣服についてしまったシミを取るのに欠かせません。ある日、真っ白なスニーカーについてしまった頑固な汚れに使ってみると、まさに魔法のようにキレイに！
磯部安伽さん
【魔法水の分量】
重曹を小さじ1、食器用の中性洗剤を3滴、衣類用の酸素系液体漂白剤を小さじ3の割合で混ぜるだけ。
【お手入れ方法】
混ぜたものを歯ブラシにつけて汚れの上からトントン叩きタオル等でふく
歯ブラシなどでなじませてシミ取りの要領で汚れをトントン。最後は布やタオルでキレイにふき取ります。（※必ず汚れが落ちるとは限りません。行う際はご自身の判断でお試しください）
副編Ｋ松
コスパ最高！
「スタンダードプロダクツ」のケアアイテムが侮れません
渋谷のダイソーに併設されたスタンダードプロダクツの店舗を、何気なく覗いたのがきっかけで使い始めたスニーカーケアグッズ。100〜300円のお手頃プライスなので、何より手に取りやすい。かごも一緒に購入して、セルフケアセットを作って収納しています。
副編Ｋ松
全部揃えても1000円以下！
スニーカークリーナー（キャンバス・布地用、泡タイプ）￥330／Standard Products
スニーカークリーナー（ツヤ革・合皮用、泡タイプ）￥330／Standard Products
スニーカー用スポンジ￥110・スニーカーブラシ￥220／Standard Products
かご￥330／Standard Products
汚れたスニーカーを履くのにはもちろん抵抗がありますが、おニューすぎるのもちょっと気恥ずかしくて。新品のスニーカーはわざと公園や河原などで汚してから、洗って風合いを出し履くのが好みです。洗剤はジェイソンマークを信頼して使っています。
兵藤千尋さん
風合いが出てこなれた印象に！
「エッセンシャルキット」￥2970／ジェイソンマークトウキョウ
LA発のブランド。ソリューションとブラシがセットになった一番人気のキットはお試しにもぴったり。
LEEwebエディター 古川晶子さん
クリーナーから丸洗いネットまで何でも揃う「ロジーリリー」がすごいんです
渋谷ロフトで目にしたのがきっかけで知ったロジーリリー。男っぽい印象のケアグッズが多い中で、フェミニンな外見に一目惚れしました。シューズシャンプーを皮切りに、今ではほぼ全ラインを愛用しています。
古川晶子さん
1.￥3300・2.￥1100／渋谷ロフト（ロジーリリー）
3.￥2200・4.￥1100・5.￥990／渋谷ロフト（ロジーリリー）
「マイクロファイバーの専用ネットにスニーカーを入れて洗濯機で洗うだけ！ 画期的なクリーンネットが、一番のお気に入りです。洗濯機を汚す心配もなく、快適。シューズシャンプーは洗い流さないタイプ。植物由来の天然成分で作られているため香りも好み」（古川さん）
副編Ｎ恵
公園遊び後の子どもの泥んこスニーカーは「コインランドリーで丸洗い」が正解！
地味に頭を悩ませていた小学生息子のスニーカー汚れ。買った翌日でも真っ黒になるので、最近はコインランドリーのスニーカー専用ウォッシャーに頼りきり。内蔵ブラシと専用洗剤で強力に丸洗い、見違えるくらいにピカピカに。もうやみつきです！
副編Ｎ恵
紐や中敷きもそのまま、ポイッと専用洗濯槽に入れるだけ。1回200円、20分で洗いは完了。乾燥を急ぐときは20分100円の乾燥機を使うことも。
底までピカピカ
専用洗剤で洗われるので、汚れの落ち方が明らかに違う！ ニオイや雑菌にも効くそう。
この日は娘の分も一気に洗濯。大人は2足、子どもは4足までOK。
Staff Credit
撮影／魚地武大（TENT） スタイリスト／高橋美帆 イラストレーション／Green K 取材・文／磯部安伽
こちらは2023年10月号（9/7発売）「『スニーカー」さえ新しければ、秋のおしゃれは準備OK！」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（2023年10月号現在）です。
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