ぶれない存在感と、圧倒的な正装感。着る人を選ばず、どんな時でもどんなシーンでも頼りになるのが「黒」という色。とりわけ、〝真夏の黒〞はそのパワーを最も発揮します。
理論派ファッションエディター、磯部安伽さんが最旬の黒のアウターをナビゲート!
羽織り物の選択肢が広がった!
真夏に欠かせない冷房対策用のアウターは、夏コーデのおしゃれ度を左右する最重要アイテムだと、常々感じています。
たかが羽織り、されど羽織り。頼れる黒の羽織りがあれば、お出かけに自信が持てるはず! 今年らしい3タイプから、あなたはどれを選ぶ?
01.
シアー素材のブルゾン
今どき感No.1アウターで、ワンピースをおしゃれに彩って
「秋冬シーズンからのブルゾン人気を受けて、今季は夏素材のタイプも新たに登場しています。このハリのあるシアー素材の一着は、ブルゾンなのに薄くて軽い! バッグに入れて持ち運ぶのにも、かさばらなくてとても便利です。
意外と悩むノースリーブワンピの羽織り物としても、最適なチョイスだと思います」(磯部安伽さん)
02.
バンドカラーシャツ
バンドカラーのリネンシャツを、羽織りとして活用
「シャツを羽織り物使いする着こなしが今また流行するなんて! ベーシック好きにとっては、うれしい限りです」(磯部安伽さん)
03.
Vネックカーディガン
黒カーデを羽織るだけ。カジュアルコーデが引き締まる!
「カーディガンは、着るよりも肩かけするのがおしゃれだと思っていたのは、昨シーズンまでの話。正真正銘、カーディガン使いするのが、とびきり今年らしいんです」(磯部安伽さん)
ナビゲートしてくれたのは?
エディター 磯部安伽さん
ファッション雑誌をはじめ、ブランドのコンテンツ製作等で活躍する人気エディター。著書に『ファッションエディター磯部安伽のスマートクローゼット』(KADOKAWA)。
●Instagram:yasukoisobe
他にも「暑い時こそ、なおさらブラック!!」を公開中!
次回は、「暑い時こそ、なおさらブラック! スポーツブランド編」をご紹介。
撮影/小嶋洋平(人物・ロケ物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) スタイリスト/徳原文子 モデル/浅見れいな 取材・文/磯部安伽
こちらは2023年LEE8・9月合併号(7/7発売)「暑い時こそ、なおさらブラック!!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
FASHIONの新着記事
-
【ティファニーで50歳の自分へのプレゼント】ティファニー メトロ フル エタニティリングを。~50代からのわたし【LEE DAYS club なお】
2024.11.21
-
2024冬【進化したおしゃれタイツ8選】スタイリストが厳選!機能とデザインを両立する一足は?
2024.11.21
-
寒さが本格化!【人気ブランドの最旬アウター】をゲットして冬のおしゃれをランクアップ♡
2024.11.21
-
【ユニクロ×アニヤ・ハインドマーチ】11/22発売!アウター、ニット、バッグ…全アイテムを一挙紹介【2024冬】
2024.11.21
-
上品な光沢を放つゴールドスカートはカジュアルからきれいめまでシーンを問わず対応/明日なに着る?
2024.11.21
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。