こんばんは。ライター川口ゆかりです。
『ユニクロ』2023年秋冬展示会にお邪魔してきました
梅雨真っ盛りではありますが、早くもトレンドは秋冬に移行中!シーズンのはじめに『ユニクロ』で何を買えば正解?と悩む方って多いと思います。例に漏れず、私も同じ。そこで今回は、2023年秋冬の新作アイテムから、10点をピックアップ。「ここが優れてる」「ここが買い」という〝超″個人的コメント付きでお届けします!
01:秋冬も透け感はマスト!取り入れるならセーターで
透け感のあるシアー素材は、秋冬もマストなアイテム。
そんなわけで、『ユニクロ』で真っ先にチェックすべきは「3Dメッシュクルーネックセーター」です。
インナーにタンクやキャミを合わせれば、晩夏から秋まで長く着られる!まさにオールラウンダー。カラーはブラックやオフホワイトなどの定番色からブラウン、グリーン、ライトグレーと全5色でお値段は2,990円。
ワントーンでシックに仕上げると、肌見せがよりヘルシーに
重たくなりがちなブラックも、素肌がのぞくだけで軽やかな印象になりますよね。
こちらは6月下旬発売予定とのこと。もうすぐですよ、急いで~。
02:オンオフ使えて優秀なツイードジャケットを1枚!
先シーズンから引き続きトレンド続行中のツイードジャケットが『ユニクロ』からついに出ます!
ツイードって一歩間違えると、参観日のお母さんになりがちですが、安心してください。こちらはゆったり羽織れるボックスシルエットになっております。*ちなみに私物ボトムも『ユニクロ』でございます。
切りっぱなし&フロントホック仕様
つまるところ、オンはもちろん、オフにも使えちゃうデザインってことなんです。
個人的には、裏地がしっかり付いているところも惹かれました。これで5,990円はお買い得。ちなみに発売は7月中旬予定だとか。皆さま、ぜひお見知りおきを。
03:着た瞬間から即、洒落見え!きれいめ「ポロカーディガン」
今年の秋冬はちょっときれいめにいきたい。そんな私の気持ちを察していたのか!? きちんと感のあるえり付きカーディガン(「エクストラ ファイン メリノ リブ ロング スリーブ ポロ カーディガン」)が気になりました。お値段も可愛い3,990円!
こちらは約19.5マイクロンという極細メリノウールを100%使用していながら、マシンウォッシャブルOK。クリーニングに出さなくてもいい上質なニットなんて、ありがたいですよね。ボタンをぜんぶ閉めて、黒のフレアスカートやハーフパンツでシックに着こなしたいと思っています。
04:『ユニクロ』史上最も売れたあのバッグに新作が登場!
グローバルファッション検索サイト「リスト」が、世界で最もホットなアイテムとして1位に選出されたことでも有名な「ラウンドミニショルダーバッグ」!!! どんなコーディネートにも合うシンプルなデザインながら、見た目以上の収納力とあってSNSでも大バズりしていた伝説のバッグに新作が出ます!
あったか素材のコーデュロイは大絶賛の嵐!
新作は秋っぽいコーデュロイ素材。めちゃくちゃ可愛い。お値段も各1,500円ですよ。お見逃しなく。
05:どんだけ高見え!? ショルダータッチの新作バッグ
バッグといえば、上品な凹凸感のあるフェイクレザーシリーズも見逃せません。1つあると梅雨時期や保護者会・文化祭といった母行事にも重宝しますから。そんな人気シリーズに新しく「レザータッチワンハンドルバッグ」が仲間入りしました。手に持ってみましたが高級感たっぷり!
これが2,990円!? 絶対、見えない。見えるはずがない
ぴたっと脇に収まる仕様で、荷物もたくさん収納できます。内側にはポケットも付いていて優秀。これ、本当に買いですよ。
05:取り入れた瞬間から秋っぽくなる「バーガンディー」
個人的に今季のトレンドカラーであるグレーと同じくらいに注目しているのが、バーガンディー(ワインレッドより暗い紫みの赤)。赤といっても落ち着いた色みなので、LEE世代でも取り入れやすく、1点投入するだけで即、秋冬らしくなるのがいいところ。
展示会場にあったメンズのスウェットやニットをシャツに巻くスタイリングが好みでした。これ、絶対マネしたい!
06:ダウンなら「パウダーソフトジャケット」一択!
質感や機能を自由自在に創り出す東レの先端繊維技術「NANODESIGN®」を使用したダウンは、しっとりもっちりとした新触感。通常のダウンにあるダウンパックをなくすことで製品の軽さを実現したのだとか。
本当に着てる!? その軽さにビックリ
もはや、肩が凝るアウターは受け付けない40代。軽量であったかいって何より重要ですよね。
お尻にかけて着丈が長いアシンメトリーは、タイトなボトムスとも好相性。
しかも、耐久撥水・静電気防止機能付き。優勝です!
カラーは私が着用したグレーのほか、ブラック、イエロー、オフホワイトの4色展開で9,990円。ベストタイプ(7,990円)もありましたよ~。
07:秋冬に欠かせない「ヒートテック」も進化
今年で誕生20周年を迎える「ヒートテック」。年々進化しております。
今回の展示会場には、20年ほど前のコーディネートとの違いも話題に。ひと昔前までは、重ね着して厚手のコートをガバっと羽織っていましたが、薄く暖かい「ヒートテック」の登場により、約半分ほどの装いに!ありがとう、「ヒートテック」。
注目は「ヒートテック」の約1.5倍の暖かさを誇る「ヒートテック シームレス リブ タートルネック ロングスリーブ Tシャツ」(極暖・1,990円)。360°伸びるウルトラストレッチ素材はもちろんのこと、今年の秋冬バージョンは毛玉ができにくい編み地にアップデートされたのだとか。もう、最強じゃないですか!
なめらかでやわらかな新「ヒートテック」はシアー感を楽しんで
新作の「ヒートテック ウルトラ ライト タートルネック ロング スリーブ Tシャツ」(1,290円)は、360°伸びるウルトラストレッチ素材。するっと滑らかな質感が特徴です。下に着るというよりは、シアー感を楽しむ、魅せるアイテムに。試しに触ってみましたが、驚くほどしっとり!!!
しかも、吸湿発熱に加え、保温、放湿・抗菌防臭。ケアラベルはプリント仕様になっているので、肌に当たることもなく、ストレスフリーとどこまでも頼りになります。白・黒・グレーほか7色展開でカラバリも豊富と言うことなし!
08:『UNIQLO and JW ANDERSON』コラボの狙い目はロゴ入り小物
毎度、コラボアイテムはくまなくチェックしておりますが、今回も小物が可愛いですね。特にソックスとバッグ。
ロゴ入りのソックスはローファーに合わせてトラッドに、バッグはパートナーや子どもとシェアしても良さそう♡ 売り切れる前に発売日をしっかりチェックしなくては!
09:『UNIQLO/INES DE LA FRESSAGE』コラボは発色の良いカラーニットに一票
フレンチシックの象徴であり、ライフスタイル提案者としても知られるイネス・ド・ラ・フレサンジュ。2014年から始まったコレクションも20シーズン目を迎えるのだとか。今回のテーマは「フォーククロア」。透け感のあるシアーシャツやジャケットも素敵でしたが、今回の展示会で一番ヒットしたのは、こちらのカラーニット。
首元や袖口がちょこっと違う配色になっているあたりが『イネス』っぽい
首元の詰まり具合も上品で、カジュアルすぎない、きれいめカジュアルを作れる魔法のアイテム。
(右)ネイビーなら母業にも役立ちそう。カシミヤ100%ですので少々お値段ははりますが、買う価値はアリよりのアリだと思います。ワードローブにマッチするとっておきの1枚を見つけてみては?
10:『Uniqlo U』の新作はバックパックが買い!
毎度、争奪戦が繰り広げられる『ユニクロ ユー』ですが、心惹かれたのは意外にも!?小物でした。
シンプルなんだけどスタイリッシュと、欲しい要素がぎゅっと詰まったバックパック。男性ならスーツに合わせても素敵だし、きれいめコーディネートのはずしとしても良さそう。妄想は膨らみます……。しかも、お値段4,990円。
これ、争奪戦になるだろうなぁ。
あれも欲しいこれも欲しいと物欲が止まらなかった『ユニクロ』の2023年秋冬展示会。いかがでしたか?
気持ちは少し早いですが、秋冬のお買い物計画の参考になりましたら嬉しいです!
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。