こんばんは、ライター川口ゆかりです。
ブランド設立当初からデニムに合う上品なカジュアルをコンセプトにしている『シンゾーン』
そんなLEE読者にもファンの多い『シンゾーン』が5/18(木)に『Shinzone表参道本店』をリニューアルオープンする! とのこと。ひと足先に店舗へお邪魔させて頂きました。
店舗内装のメイン資材に採用した丸太や廃棄デニムを使ったコレクションなど、エコフレンドリーな店舗&商品
今回のリニューアルオープンに向けて大切にしたのは〝地球にも人にも、もっともっとやさしくなっていきたい″という想い。
廃棄デニムを使用したアイテムの販売はもちろん、内装にもこだわりが詰まっています。
茶室や和室に使われている北山丸太という丸太を内装に使用していること
行き場のなくなった丸太も『シンゾーン』の手にかかれば、落ち着きのある和モダンなインテリアに。
和風建築を建てることが著しく減少している昨今、和風用材をファッションブランドの内装に採用する事例を作ることで、過剰在庫のリスクなどを減らし、日本の伝統工芸継承を応援していきたいのだとか。
数量限定のクライスラーパンツに注目!
(ラック左)残反で製作したことにより、過剰生産をなくし、エシカルなものづくりを意識したという「クライスラーパンツ」。こちらはリニューアルオープンの5/18(木)から数量限定になるのだとか。
あぁ、早くも争奪戦の勢い!!!
店舗内には、すでにヴィンテージのもの、将来ヴィンテージになる価値のあるものも揃っているので、隅から隅まで見逃せません
▲状態の良いリーバイスが山積みに。デニム好きにはたまらない空間♡
ちなみにこの日は、届いたばかりの『シンゾーン』のハーフパンツに『シンゾーン』のエコバッグ、『シンゾーン』のニットを肩掛けするという溺愛カジュアルでした。
またファッションとウェルフェア(福祉)の架け橋を掲げ、社会的養護下にある子どもたちのサポートにも取り組み中
最初のプログラムとして、里親養育支援をサポートする「一般社団法人COCO PORTA」とタッグを組み、里親里子の方々と内装や取り扱い商品の一部をともにデザイン・制作したのだとか。
そのひとつが、パッケージも子どもたちと共作したハーブティー(¥1,320)。なんだか思わず、微笑んでしまうデザインですよね。今後も店舗でのワークショップなどを通して、さまざまなプログラムを開催していく予定とのこと。ますます目が離せません!
「このデニムには、あのTシャツを合わせたいな」
「このワンピースにはスニーカーをはいても可愛いかも」
そんな妄想が広がって、一瞬にして欲しいものリストが埋まっていきます。ワクワクが止まらない、まるで宝箱のような『Shinzone 表参道本店』。今週末は、家族みんなでお出かけしてみてはいかがですか?
<Shinzone 表参道本店>
2023年5月18日(木)
東京都渋谷区渋谷4-1-18-1F
月曜~土曜日 OPEN 12:00~20:00 CLOSE
日曜日 OPEN 12:00~18:00 CLOSE
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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