こんばんは。ライター川口ゆかりです。
ついつい手を伸ばしてしまう、安心のボーダー
春になると、着用率がぐっと上がるボーダー。永遠の定番だからこそ、ひと昔前のコーディネートにならないように旬のデザインや小物などをプラスして、今っぽさをひとさじ加えたいもの。
そこで今回は、40代のリアルなボーダーコーデを紹介したいと思います。
着こなし01:トレンドのショート丈ボーダーで今っぽく
膨張して見えがちなボーダーを回避するおすすめの着こなしは、しっかりとウエストのライン(くびれ)を見せること。
すっきりとバランスよく着られる『ZARA』の短丈ボーダーは即今どきバランスがつくれる名選手。目線も上に上がるので、着痩せ効果にもひと役かってくれます。
足元は3年目になる『ZARA』のグルカサンダルを黒ソックスでつないで。
デニムパンツ以外のキャンプ服でこなれ感を
〝ほっこりしないボーダーカジュアル″が理想なので、シックな黒・白でまとめて辛口に。そのぶん、小物でカジュアルに遊び、アウトドア気分を盛り上げます。
大好きなキャンプもカジュアルすぎるものを選ばず、普段着の延長のような着こなしを心がけて。
この日は『ZARA』のボーダーに『ユニクロ ユー』のフレアスカートというプチプラコーデ。
汚れても自宅でざぶざぶ洗える素材だから、キャンプでも気兼ねなく着られる、頼もしい存在なんです。
着こなし02:最旬配色で王道を一気に目新しく!
カラーボーダーが大ヒットの今季、特に狙い目なのが鮮やかなグリーン。
今季購入した『アンスクリア』のロンTは、体のラインを拾いすぎない肉厚なコットン素材。白いピッチが春夏らしい爽やかさも両得でき、いつものボーダーも新鮮な気分に。
ボーダーのピッチと同じ色のキャップをかぶれば、ボーイッシュな休日スタイルのできあがり。
ボトムはバッグと、キャップはスニーカーと色をリンクさせるのもポイントです。
着こなし03:ボーダーの色をボトムにリンクさせてすっきりと
ボーダートップスも、タックパンツにインするだけでまた違った雰囲気に。
スニーカーやキャップを合わせてカジュアルダウンさせていますが、ヒール靴で女らしい着こなしにも挑戦してみたいなぁと。妄想は膨らみます。
トレンドアイテムも気になるところですが、まずは見慣れたボーダートップスの新しい着こなしを見つけていきたいと思います。
ではでは、また~
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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